【年代別・男女別】婚活の悩み大全!
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- 婚活のお悩み
こんにちは。結婚相談所マリヴィットの大原です。
先日、順調に交際に進んでいる会員様と面談した際に、私が「クリスマスも一緒に過ごせるとか想像するとウキウキしますね!」とお伝えすると、彼女が「恋人と過ごすクリスマスなんて久しぶりで、すごく嬉しい」と笑顔でお話しされました。
その瞬間、彼女の表情がキラッと輝いて見えて、私もつい胸がジーン。いやぁ、仲人冥利につきますね!🎄✨
さて今日は、「婚活中のみなさんが抱えるお悩み」を【年代別・男女別】に整理しながら、解決のヒントをご紹介します。
20代婚活の悩み
よくあるお悩み
・「まだ結婚相談所は早いんじゃない?」
・「アプリで十分なのでは?」
・「年収が低いから不利では?」
データで見る20代婚活
IBJ(2025年1月時点)の会員割合は…20代男性:6.6%、20代女性:13.4%
まだ少数派ですが、実は「アプリ婚活で疲れてしまった層」が相談所に移ってきているのも20代の特徴です。
解決のヒント
20代女性:「早いかな?」ではなく「早いほど有利!」。条件で選ぶより、人柄・相性を見る目を養うのがおすすめ。
20代男性:若さを武器に。まだ年収が低いなら、「将来設計・安定感」をしっかりアピール。年上女性との相性も◎。
💡 婚活に“早すぎる”はありません!
30代婚活の悩み
よくあるお悩み
・女性:「年齢がネックでお見合いが成立しない」
・男性:「同年代の女性は自分を選んでくれる?」
・共通:「条件を下げるべき?理想は高すぎる?」
データで見る30代婚活
・30代男性:40.9%(最多層!)
・30代女性:53.2%(もっとも真剣に婚活する年代)
つまり「婚活のメイン舞台」は30代です。
解決のヒント
女性:30代前半と後半では市場感が大きく変化。絶対条件と妥協条件を整理するのがポイント。
男性:年下狙い一択は危険!同年代も視野に。プロフィール写真や自己紹介文を見直すと成立率UP。
💡 婚活のキーワードは“現実と理想のバランス”
40代婚活の悩み
よくあるお悩み
・「年齢で断られるのでは?」
・「子どもが欲しいけど難しい?」
・「出会いの場が少なすぎる…」
データで見る40代婚活
・40代男性:32.3%(30代前半男性より多い!)
・40代女性:23.3%(20代女性よりも多い!)
つまり、40代は決して“少数派”ではありません。
解決のヒント
・キャリア・経済力・包容力といった「人生経験の魅力」で勝負。
・再婚者を視野に入れると出会いの幅がぐっと広がる。
・条件を絞りすぎず、「まず会って人柄を見る」柔軟さが鍵。
💡 40代は「落ち着き」と「余裕」が最大の武器!
全世代共通の婚活成功ポイント
1.行動量を増やす
「申し込みを待つ」より「自分から動く」方が圧倒的に成果が出やすい。数を増やすことで成果の量が変わります。
2.プロフィール最適化
婚活は特にこのファーストステップであるプロフィールが重要。写真・自己紹介・希望条件を工夫するだけで結果は大きく変わります。
3.仲人とタッグを組む
三人寄れば文殊の知恵、お相手の仲人とも連携がとれるのが結婚相談所の強み。希望を率直に伝え、仲人をフル活用しましょう。
4.マナーと気遣いを忘れない
お見合い・デートでは誠実さと礼儀を重視。レスポンスの速さ・誠実さは最強の武器です。
5.ポジティブシンキング
停滞期は誰にでもある!焦らず継続することが成婚への近道です。ポジティブになれるサポートをしています。
まとめ
婚活の悩みは年代ごとに違って見えますが、共通するのは「一人で悩まず、動いてみること」。
私自身、以前は人事として多くの社員の相談を受けてきました。悩みや不安を相談し、聞いてもらうことで「生産性が上がった」「前向きになれた」という声を何度も聞いてきました。実際「聞いてもらうだけでも7割悩みは解消する」というデータもあります。
新卒が入社した時の研修で必ず伝えていたことなのですが、「”Help Me”を言える人になろう」。特に若い方は「こんなこと聞いていいのかな」と遠慮して抱え込み、気づけば心が折れてしまうケースも少なくありませんでした。だからこそ、困ったら周りを頼る勇気が大事なのです。婚活も同じです。結婚相談所にはルールが整い、仲人というプロが伴走します。せっかく仕組みがあるのだから、上手に頼って活用する方がずっと効率的。一人で頑張るならアプリでも十分ですが、「相談しながら二人三脚で進められる」のが相談所の強みです。
💡 悩みを話せる仲人と一緒に走れば、立ち止まらず、未来のパートナーに出会える確率はぐっと高まります。