同い年婚や女性が年上婚が増える理由!変化する結婚観
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目次
- 女性が年上婚も増加!
- 変化する夫婦像と結婚観
女性が年上婚も増加!
近年、「同い年婚」や「女性が年上の夫婦」が増えていることをご存じでしょうか?
かつては「夫が年上」という組み合わせが主流でしたが、その傾向は大きく変わりつつあります。
例えば、1970年に最も多かった夫婦の年齢差は「夫が3歳年上」。しかし2022年には「同い年婚」が最多となり、全体の 46.6%が“同い年”または“女性が年上”の夫婦 になっています。女性が年上の割合も、1970年代には10%程度でしたが、2022年には 24.3%にまで上昇しました。(※日本総合研修所作成「初婚夫婦の年齢差の変化」より)
■年齢差婚が変化した背景
なぜ、これほどまでに「同い年婚」や「女性が年上婚」が増えているのでしょうか?
背景には以下のような社会的な変化があります。
・男女ともに「働いて家計を支える」夫婦像が一般化した
・女性が大学進学や就業を経て経済的に自立するまでに時間を要するようになった
・男女雇用機会均等法(1986年施行)をはじめ、女性の働き方が大きく変わった
・バブル崩壊以降、結婚に対してより慎重な姿勢が広がった
これらの社会的変化が重なり、「結婚=男性が年上」という固定観念が薄れ、夫婦の年齢差は一貫して縮小しているのです。
実は私自身も、9歳年下の夫と結婚しました。
最初は「年齢差があると大変なのでは?」という不安もありましたが、実際に結婚を決めたのは、年齢よりも 価値観や将来の方向性が合ったこと が大きな理由です。
結婚後もお互いを尊重し、安心できる関係を築けているのは、この“価値観の近さ”のおかげだと思います。
■結婚の質的変化と現代の婚活
結婚に対する考え方も、「早く結婚する」から「納得して結婚する」へと質的に変化しています。その結果、非婚や晩婚も進んでいると言えるでしょう。
しかし一方で、年齢差や収入差などに縛られず、価値観やライフスタイルの近さを重視した結婚が増えていることは、婚活にとって大きなヒントです。
変化する夫婦像と結婚観
「同い年婚」や「女性が年上婚」の増加は、社会の変化とともに、結婚の在り方が多様化している証拠です。
結婚相談所での婚活は、年齢や収入などの表面的な条件だけではなく、価値観やライフスタイルの近さを大切にした出会いが可能です。
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