私が結婚相談所を始めた理由・自己紹介
Marriage Stylingを始めてから、改めて自分自身について詳しく書く機会があまりなかったので、今回は「なぜ私が結婚相談所を始めたのか」について書いてみようと思います。
私は結婚相談所を始める前から、長く人の「似合う」に関わる仕事をしてきました。
パーソナルカラー診断や骨格診断、顔タイプ診断などを通して、その方の外見的な特徴を分析し、どうすればより魅力が伝わるのかを一緒に考える仕事です。
一見すると、美容の仕事と結婚相談所はまったく違うように見えるかもしれません。
でも実際には、以前から私の仕事の中に「婚活」や「結婚」はかなり身近にありました。
美容の仕事をしながら、婚活や結婚に関わる機会も多かった
実際に、
「結婚相談所に入ったので、プロフィール写真を撮る前に自分に似合うものを知りたくて来ました」
というお客様もいらっしゃいました。
診断だけではなく、ショッピング同行で婚活用のプロフィール写真に着る服やデート服を一緒に選ぶこともありました。
また、結婚が決まった方にはウェディングドレスや和装選びのアドバイスをしたり、実際にショッピングへ同行してドレスを一緒に選んだりすることも。
振り返ってみると、私は結婚相談所を始める前から、出会うための第一印象づくりから、交際中のファッション、そして結婚が決まった後の装いまで、人生の大きな節目に関わる仕事をしていました。
そして、お客様と長くお話ししていると、相談内容がファッションやメイクだけで終わらないことも珍しくありません。
仕事のこと、恋愛のこと、人間関係のこと。
診断とは直接関係のない話までしてくださる方も多く、気づけば人生についての相談を聞いていることもありました。
これは仕事だけではなく、プライベートでも昔から同じでした。
友人や知人から相談されることがとにかく多く、恋愛や仕事、人間関係について一緒に考えることが日常的にありました。
だから私にとって結婚相談所を始めることは、まったく違う仕事を突然始めたという感覚ではありませんでした。
これまで外見を通して関わってきた「その人の人生」に、もう少し深いところまで関われる仕事。
そう考えると、仲人という仕事は今までやってきたことの延長線上にありました。
共感するだけでは解決しないこともある
もちろん、つらいときには気持ちを聞いてもらうことも大切です。
でも、感情に寄り添うだけでは状況が変わらないこともあります。
私はどちらかというと、話を聞きながら、
「本人はこう言っているけれど、本当に求めているのは別のものなのでは?」
「問題になっているのはそこではなく、こっちなのでは?」
と考えるタイプです。
必要であれば、本人にとって少し耳の痛いことでも伝えます。
ただ厳しいことを言いたいわけではありません。
その人が本当に望んでいるところへ進むために、今何が起きているのかを一緒に整理したい。
その感覚が昔から強くあります。
人を観察したり、分析したりすることが好き
私はもともと、何かを分析することが好きです。
人と話していても、言葉そのものだけではなく、表情や声色、話すときのちょっとした変化が気になることがあります。
そして、その人が話していることを一つずつつなげながら、
「この人は、実はこういう相手を求めているのかもしれない」
「条件として挙げているものより、こっちの方が本人にとって大切なのでは?」
と考えることがあります。
婚活では、本人が最初に考えていた「理想の相手」と、実際に一緒にいて幸せになれる相手が必ずしも同じとは限りません。
だからこそ、条件だけを見るのではなく、その人自身をいろいろな角度から見ることが大切だと考えています。
「仲人」という仕事なら、自分の得意なことを人のために使えると思った
外見を分析して魅力を引き出すこと。
人の話を聞くこと。
状況を整理して、必要なことを率直に伝えること。
その人自身もまだ気づいていない考えや希望を、一緒に探していくこと。
今まで自分が仕事でもプライベートでも自然とやってきたことを振り返ったとき、結婚相談所の仕事は、自分の得意なことをかなり多く活かせる仕事だと思いました。
だからMarriage Stylingでは、ただ「条件に合う人を探しましょう」という婚活にはしたくありません。
外見も、性格や価値観も、そして結婚した後の生活も。
いろいろな角度からその人自身を整理して、「自分はどんな結婚をしたいのか」を一緒に考える相談所にしたいと思っています。
きれいなことだけを言う仲人ではありません
私は、何でも「大丈夫ですよ」と言うタイプの仲人ではありません。
うまくいっていない理由が見えているなら伝えますし、考え方を少し変えた方がいいと思えば、それも伝えます。
反対に、無理に条件を下げたり、本人が納得していない相手との交際を勧めたりするつもりもありません。
婚活の主役は、あくまで会員様本人です。
私ができるのは、その隣で状況を整理して、ときには別の角度から光を当てること。
そして最後には、ご本人が納得して相手を選べるようにすることだと思っています。
結婚は、成婚退会した日で終わるものではありません。
その先の生活まで考えたときに、「この人と結婚してよかった」と思える選択をしてほしい。
そんな婚活をサポートしたくて、Marriage Stylingを始めました。