30代後半の美容業の女性が4ヶ月で成婚した婚活エピソード(46)

20代の頃から、ずっと「いつかは結婚したい」という気持ちは持っていました。
実はその頃、一度だけ結婚相談所のお話を聞きに行ったこともあるんです。

ただ、その時に対応してくださった女性カウンセラーさんがちょっと怖っかったんです…（笑）
「ここで活動するのは自分には合わないかも」と思い、そのまま入会せずに諦めてしまいました。 マッチングアプリを使っていました。出会い自体はたくさんありましたが、正直「アプリで結婚するのは難しいな」と感じました。
結婚に対する温度感が自分より低い方が多く、やり取りを続けても将来の話まで進まないことが多かったです。

このまま続けても時間がもったいないなと思い、アプリはやめて、結婚への気持ちが同じ人と出会える結婚相談所を選びました。

活動を通して、「本当にすごい仲人さんと出会えてよかったな」と思っています。
成婚までの道のりは、私の人生の中でも大きな決断をしなければいけないことの連続でした。

そんな時に相談できた相手が仲人の竹原さんで、本当によかったです。
ここまで女性の気持ちを理解して、否定せずに受け止めてくれる方は初めてでしたし、どんなことでも安心して話すことができました。 2回目のデートの帰り道、駅まで歩いているときに、彼が
私のことを真剣に考えているから、僕は真剣交際に進みたいと思っていると、はっきり気持ちを伝えてくれました。

でも同時に、私の気持ちも大事だから、無理せず自分のペースで考えていいよ...とも言ってくれて...口だけじゃなくて成婚するまでの言動も最後まで誠実でブレない姿勢が本当に印象に残っていますしうれしかったです。 彼がかなり緊張していて、正直あまり会話は盛り上がらなかったです（笑）。
でも、悪い人ではなさそうだなという安心感はありましたし、お休みの過ごし方などを聞いていると、ライフスタイルは合いそうだなと感じました。

「緊張していない時の彼も見てみたいな」と思えたので、もう一度会ってみようかな、というのが正直な第一印象でした。 自分に対する想いを、一生懸命まっすぐに伝えてくれるところに惹かれました。
「私と結婚したい」という気持ちがしっかり伝わってきて、その想いが結婚へ進む背中を押してくれたと思います。

先日入籍しましたが、今も変わらず大切に思ってくれていることが伝わり、改めてこの人でよかったなと感じています。 プロポーズのときに、私のためにお手紙を書いてきてくれて、それを読んでくれたことです。
読みながら感極まって、泣きそうになっている彼の姿を見て、思わず「キュン♡」としてしまいました。 最終的に一番重視していたのは、私のことを本当に大切に思ってくれて、心から好きでいてくれるかどうかでした。日々の言葉や行動から愛情を感じられ、安心して一緒に人生を歩んでいける相手であることが、譲れないポイントでした。 宇都宮にある「若竹の杜」は本当におすすめです。
彼は都内の方なので、普段あまり自然に触れる機会がなく、とても喜んでくれました。静かで落ち着いた雰囲気の中を一緒に歩けて、すごく素敵な空間でした。 覚悟を決めて入会したので、「やめよう」と思ったことはありませんでした。
ただ、なかなか良いご縁に出会えない時期が続くと、正直しんどいなと感じることはありました。 マッチングアプリで出会う男性とは、もう本当に無理だなと思っていたので、
「絶対にマッチングアプリには戻らない！」という気持ちが、逆にモチベーションになっていました（笑）。

カウンセラーさんは本当に親身にサポートしてくれますが、婚活は最終的には自分との戦いだと思っています。
ここでいう「戦い」は、感情に流されることではなく、自分の立ち位置や婚活市場を冷静に見つめて、「お互いの価値が釣り合っているか」を考えることだと思います。

私自身30代という年齢だったこともあり、恋愛に走りすぎないよう意識して活動していました。恋愛のドキドキ感や見た目の良さに惹かれる気持ちも分かりますが、結婚となると条件面もとても大切だと感じています。
条件や希望、価値観がお互いにフィットするかどうかを大切にして向き合うことが、成婚への近道だと思います。