40代前半の公務員の男性が8ヶ月で成婚した婚活エピソード(37)

今まで仕事がとても忙しく、その中で気づけば年齢も上がってしまっていました。
以前から結婚願望はずっとあったのですが、日々の業務に追われるうちに、なかなか行動に移せずにいたんです。

ただ、このままではいけないと感じるようになり、「将来を一緒に歩めるパートナーに出会いたい」と強く思うようになったことが、婚活を始めたきっかけです。 入会前は街コンに参加していたこともありました。ただ、実際にお話できるのは一人あたり5分程度で、会場にいる方が全員結婚を前提にしているわけではないので、「真剣に結婚を考えている自分には合わないのかな」と感じていました。

そのような中で、仲人の竹原さんとご縁があり、お人柄もユーモアがあって信頼できる方だったので、「この方となら安心して活動を進められる」と思い、結婚相談所での婚活を決めました。

交際をしていると、二人だけではどうしても相手の気持ちが分からなくて不安になることもありました。そんな時に、いつも間に入って話を聞いてくださったり、的確なアドバイスをいただけたことが本当に大きな支えになりました。

うまくいかないと感じる場面でも、その都度軌道修正をしていただけたので、変に迷うことなく前に進むことができました。相談所で活動していて良かったと心から思いますし、とてもありがたく感じています。 彼女の提案で鎌倉の豆柴カフェに行ったことが、とても印象に残っています。人に慣れているワンちゃんが彼女の膝の上にちょこんと乗って、彼女が嬉しそうに笑っていた姿を見て、私も本当に幸せな気持ちになりました。

その後、私の膝の上にもワンちゃんが来てくれて、二人でほっこりした時間を過ごせたのも良い思い出です。さらに炎天下の中、江の島を汗だくになりながら歩いたのですが、不思議と大変だったことも含めて楽しい思い出になっています。たくさん話をして、笑い合いながら過ごした時間が、今も大切な記憶として残っています。 初めてお会いした時は、とても穏やかな雰囲気の中で会話ができ、ちょうどいい緊張感を持ちながら楽しく話せました。彼女はいろいろな話題を振ってくださって、とても話しやすかったのを覚えています。

実際にお会いしてみると想像以上に可愛らしくて、「自分にはもったいないのでは…」と正直思ったほどです。だからこそ、交際に繋がった時は本当に嬉しかったです。 いつも穏やかで、自然体でいられるところが彼女の魅力だと思います。仕事が忙しく、日々の中で常に緊張感を持って過ごしていたのですが、彼女と一緒にいると不思議と緊張がほどけて、心からリラックスできました。

そんな風に安心感を与えてくれる存在はこれまでになく、「この人となら結婚したい」と確信した瞬間がありました。 真剣交際に入って初めて手をつないでデートした時、彼女が照れながらも笑顔を見せてくれた瞬間に思わずキュンとしてしまいました。
とにかく彼女の笑顔が可愛らしくて、気づけばその笑顔がどんどん好きになっていきました。 やはり一番大切にしていたのは、性格が穏やかで一緒にいて安心できる方ということです。これは最初から変わらず、譲れない条件でした。

また、将来的に子どもを持ちたいという気持ちを共有できる方であれば嬉しいなと考えていました。大きな条件はこの二つで、あとは自然体でお互いを思いやれる関係を築ければと思っていました。 二人とも動物が好きなので、那須の動物王国に行った時が一番楽しかった思い出です。特に屋内で行われた猛禽類のショーは迫力があり、思わず二人してはしゃいでしまいました。

その時間がとても新鮮で、一緒に笑い合いながら楽しめたことで、さらに仲良くなれたように感じています。動物好きなカップルにはぜひおすすめしたいスポットです。 婚活をやめようと思った瞬間は一度もありません。始めた以上は最後までやり抜こうという強い意志を持っていたので、迷わず続けてこられました。 婚活が長期化していたら大変だったかもしれませんが、仲人の竹原さんがいつも相談に乗ってくださり、的確なアドバイスをいただけたことで安心して活動を続けられました。おかげで肩の力を抜いて、トライ＆エラーを繰り返しながら前向きに取り組めたのが良かったと思います。

結婚は人生において大きな決断だと思います。だからこそ真剣に向き合うことは大切ですが、あまり力を入れすぎてしまうと疲れてしまうこともあると思います。

私自身の経験から言うと、トライ＆エラーの精神で、ある程度肩の力を抜いて取り組む方が、自分らしく活動できると感じました。婚活を迷っている方も、まずは気負いすぎずに一歩を踏み出してみてほしいです。