20代後半/女性
Kさん 会社員
私だけでなく愛猫のことも大切に思ってくれる彼を見て結婚への想いに確信が持てました
お金を貯めて結婚相談所で活動しよう!そう思えたきっかけがあったんです
疑い深い私には、マッチングアプリや街コンの出会いより結婚相談所での出会いがぴったりだと思いました!
もともと結婚願望はあったので、「ずっと一緒に寄り添ってくれるパートナーが欲しいな」と思う気持ちが強くなっていきました。
さらに、妹に子どもが生まれて「いとこが欲しい!」と言われたことが、背中を押す決定打に。
「よし、婚活を始めよう!」と、笑顔で一歩を踏み出しました。
マッチングアプリでは、メッセージのやり取りはできても「この人、本当に大丈夫なのかな?」と疑ってしまい、一度も会わずに辞めてしまいました。
街コンは何度か参加しましたが、同じ人に何度も会ってしまったり、話していてもどこか信用できない…「なんとなく遊び感覚なのかな?」と感じることが多く、真剣に結婚を考えている自分には合わないと思いました。
そんな時、一人暮らしを始めて「しっかりお金を貯めて結婚相談所に入ろう」と決意。ネットやYouTubeで調べていくうちに、身元保証がしっかりしていて、安心して活動できるのが結婚相談所の魅力だとわかりました。疑い深い私にはぴったりだと思い、入会を決めました。
20代のうちに結婚する!そう心に決めて最後までやり抜こうと思っていました
婚活中は、楽しいことばかりではなく、不安になったり愚痴を言いたくなる時もありましたが、そんな時にいつも話を聞いてくれて、的確なアドバイスや励ましをもらえたのが本当に心強く嬉しかったです。
一緒にいて気を使わなくていい、素の自分でいられるという安心感が大きかったです。
特に、私のペースにいつも合わせてくれて、「本当に優しいな」と感じたとき、結婚を意識する気持ちが強くなりました。
印象的だったのは、彼がつけていたエヴァンゲリオンのタイピンです。普通の人なら気づかないと思うのですが、私が「それ、エヴァですよね?」とツッコんだら、彼が「初めてツッコまれました!」とすごく嬉しそうに笑っていて、その瞬間から一気に距離が縮まった気がしました。
また、真剣交際に入る前、公園で彼と話していたときに、彼の過去の恋愛について聞く機会がありました。その時、「この人も大変な経験をしてきたんだな」と知り、私と似た境遇があることに気づいて、より一層理解し合えた瞬間でした。
もうひとつ印象に残っているのは、初めての食事の時に、彼が「食べてほしくて」と地元の名産品のリーフパイをプレゼントしてくれたこと。ちょっとしたことですが、特別に想ってくれている気持ちが伝わって、とても嬉しかったです。
そのうえで、どうしても譲れなかったのは、私の大切な猫と一緒に暮らしてくれること、そして可愛がってくれることでした。
あとは、タバコを吸わないこと。この2つは最初からこだわっていましたね。
散歩しているワンちゃんを眺めたり、水鳥や鯉に餌をあげたり、自然を感じながらのんびり過ごせます。
子どもたちが元気に遊んでいる姿を見ながらお話しする時間も、とても癒されて楽しかったです。
ただ、もし彼と真剣交際から成婚まで進めなかったら…その時はどうだったかな、と思うことはあります。
でも、実際には「この人と一緒にいたい」という気持ちが強く、最後まで前向きに活動できました。
そんな時は、無理に頑張らず「とりあえず寝よう!」と気持ちをリセットしていました。
あとは、「あの時のジュース美味しかったな〜」みたいに、小さな楽しいことを思い出して気分転換したり、「次!次!」と切り替えるように心がけていました。
焦るのは何もしないで行動が伴っていないからだと気づいた
私は「20代のうちに結婚する」という目標を決めて活動しました。目標を決めないと、どうしてもダラダラしてしまうし、気づいたらあっという間に時間が経ってしまいます。
最初の迷いさえ吹っ切れたら、あとは前に進むだけ。行動していると「何もしないで焦る」ということがなくなるので、気持ちもすごく楽になると思います。