投稿日：2025/05/19

婚活でもグルグル回そう！PDCAで成功率を高める婚活術

婚活のコツ
婚活のお悩み
恋愛テクニック

婚活にPDCAサイクルを取り入れましょう
PDCAサイクルで婚活力をアップ
継続は力なり、そして変化も力なり
JOYマリッジ.comにお問い合わせください

婚活にPDCAサイクルを取り入れましょう

こんにちは。
静岡の婚活・結婚相談所 JOYマリッジ.comの結婚カウンセラー八木です。

婚活を始めてから思うような結果が得られず、停滞感を感じているという方は少なくありません。マッチングアプリで「いいね」を送り続けても反応がない、お見合いしても交際に発展しないなど、同じ行動パターンを繰り返すだけでは限界があります。そこで注目したいのが、ビジネスシーンでよく活用される「PDCAサイクル」の考え方です。この方法を婚活に取り入れることで、効率的に成果を出せる可能性が高まります。

PDCAサイクルで婚活力をアップ

PDCAサイクルとは、

Plan（計画）
↓
Do（実行）
↓
Check（評価）
↓
Action（改善）

のサイクルを継続的に回すことで、成果を向上させる手法です。IBJの成婚白書によると、お見合い数が増えるほど成婚率も比例して高まることがわかっています。特に成婚した方は途中で退会した方と比較して、男性で4倍、女性で2.5倍ものお見合い数をこなしているというデータがあります。つまり、量をこなすだけでなく、質を高めながら継続的に改善していくことが重要なのです。

婚活におけるPDCAサイクルは次のように考えることができます。

まず「Plan（モテ戦略策定）」の段階では、自分自身の強みや魅力を分析し、理想のパートナー像を明確にします。ただ漠然と「素敵な人と出会いたい」と思うだけでなく、どんな価値観を大切にしたいのか、どのような生活を一緒に築きたいのかを具体的にイメージしましょう。また、自分の婚活スタイル（結婚相談所、マッチングアプリ、婚活パーティーなど）を決め、行動計画を立てます。

次に「Do（お見合い・デート）」では、立てた計画に基づいて実際に行動します。お見合いや初デートでは第一印象が重要です。清潔感のある身だしなみや、相手の話を真剣に聞く姿勢など、基本的なマナーを押さえつつ、自分らしさも大切にしましょう。この段階では、計画通りに実行することに集中し、失敗を恐れずにさまざまな出会いにチャレンジすることが大切です。

「Check（現状分析）」では、これまでの婚活行動を振り返り、何がうまくいったのか、何が課題だったのかを客観的に分析します。お見合いで緊張しすぎて会話が弾まなかった、相手の質問に対して適切に自分をアピールできなかったなど、具体的な改善点を見つけましょう。また、自分のプロフィールへの反応や、交際に発展した割合なども数値化すると、より客観的な分析ができます。

最後の「Action（改善最適化）」では、分析結果をもとに次のアクションプランを立てます。たとえば、会話が続かないという課題があれば、事前に話題を用意しておく、趣味や興味を広げるなどの対策を考えます。プロフィール写真の印象が良くないと感じたら、新しい写真を用意するなど、具体的な改善策を実行に移します。

この一連のサイクルを継続的に回していくことで、婚活の質が向上し、理想のパートナーとの出会いに近づくことができます。大切なのは、失敗を恐れずにチャレンジし、その経験から学び続けることです。