ご入会からご成婚までにあった、印象的な活動やカウンセラーとのエピソードをお聞かせください。
活動を始めてすぐ、天間さんから「まずは素直にやってみましょう」というアドバイスをいただきました。年齢や過去の経歴から、自分では「どうせ難しいのでは」と思い込む部分もありましたが、その先入観を払拭してくれたのです。プロフィール写真の撮影や自己紹介文の修正、そしてデートでの会話の仕方など、細部にわたって的確な指導をいただきました。特に印象に残っているのは、「考えるよりまず行動に移すこと」という言葉です。最初は半信半疑でしたが、素直に取り組むと不思議なほど結果が出て、活動がスムーズに進みました。自分一人では絶対に気づけなかった視点を与えてくれる存在こそ、いち婚の強みだと実感しました。
お二人が出会った日からご成婚に至るまで、様々な思い出があったと思います。思い出せる範囲で状況やエピソード、印象等をお聞かせください。
初めてのお見合いはオンライン(zoom)でした。最初から会話が自然に弾み、「もっと話していたい」と感じる時間でした。その後のリアルデートでは、彼女の笑顔に安心感を覚え、距離が一気に縮まりました。特に3回目のデートで訪れた豊洲のチームラボプラネッツは忘れられません。幻想的な空間を歩きながら、何気ない会話で盛り上がり、「価値観が合うってこういうことか」と強く実感しました。彼女からの「敬語やめませんか?」という提案も大きな転機でした。恥ずかしさもありましたが、下の名前で呼び合うことで関係がぐっと深まり、自然体の自分でいられる相手だと確信しました。
お相手と初めて会った時のお互いの印象を教えてください。
オンラインでの初対面では「話題が尽きない人」という印象で、驚くほど自然に会話が続きました。画面越しでも誠実さと温かさが伝わり、安心できる時間でした。実際に会ったときは、写真のままの素敵な笑顔で迎えてくださり、第一印象から信頼できる人だと感じました。彼女もまた、私に対して「自然に話せる人」と感じてくださったようで、お互いに最初から構えずに関われたことが大きな財産でした。
この人と結婚したい(するかも?)と思った瞬間はどんな時でしたか?
2回目のデートで彼女から「敬語やめませんか?」と提案をいただいたとき、心の距離が一気に縮まりました。その瞬間、「この人となら肩ひじ張らずに生きていける」と感じ、将来を具体的に思い描くようになりました。お互いに自然体でいられること、安心感があること、それが結婚相手に求める最も大切な条件であると気づいた瞬間でした。
お相手にされて、キュン❤とした事があれば教えてください。
デート中にふとした瞬間に手をつないでくれたり、こちらの体調を気遣ってくれた時に「この人と一緒にいたい」と心から思いました。言葉だけでなく行動で優しさを示してくれる彼女の姿に、何度も胸が温かくなりました。
結婚相手に求める条件で、これだけは譲れないと決めていたものはありましたか?
再婚である私は、過去の経験から「話し合える関係であること」を最優先にしました。どんなに価値観が近くても、意見を伝え合えなければすれ違いが生まれてしまうからです。文句を言うのではなく、素直に自分の考えを伝えられる人。彼女はまさにその条件に当てはまり、一緒に未来を築けると確信しました。
オススメのデートスポットがあれば教えてください。
豊洲のチームラボプラネッツは、非日常の空間で自然と会話が弾むのでおすすめです。芸術的な体験を共有することで、一気に距離が縮まると思います。実際に私たちにとっても、関係が深まるきっかけとなった思い出の場所です。
婚活をやめようと思った瞬間はありましたか?もしあればどんな時だったか教えてください。
正直に言うと、活動期間がとても短かったため「やめたい」と思う暇もありませんでした。迷ったり落ち込んだりする前に、出会いとご縁が順調に進んでいった印象です。
それはどの様に乗り越えましたか?
立ち止まらずに進めたのは、カウンセラーの伴走と的確なサポートのおかげです。少しでも不安になりそうなときには「次はこうしましょう」と明確な指針をいただけたので、迷うことなく行動を続けられました。結果的に「やめたい」と思うよりも早く、運命の出会いにたどり着けたのだと感じています。