ご入会からご成婚までにあった、印象的な活動やカウンセラーとのエピソードをお聞かせください。
活動初期、交際相手との間で認識のズレからトラブルが発生。お相手から一方的に責められる状況に追い込まれ、心が折れかけたことがありました。その時、天間さんは常に私の味方でいてくださり、お相手仲人様と迅速かつ丁寧に連絡を取ってくださいました。
私の気持ちを代弁し、行動で支えてくださったことで、「もう一度頑張ろう」という前向きな気持ちを取り戻せました。この経験は、後の出会いにも大きな影響を与えたと思います。
お二人が出会った日からご成婚に至るまで、様々な思い出があったと思います。思い出せる範囲で状況やエピソード、印象等をお聞かせください。
初めてのデートは新宿の居酒屋。お酒好きな彼の提案で、リラックスした雰囲気の中、会話も弾みました。交際は順調でしたが、真剣交際への移行前に迷いが生じました。彼の国籍、離婚歴、住宅ローン…現実的な要素をどう受け止めるか、自分の中で答えを出す必要があったのです。
そこで私は一人旅に出て、自分の気持ちを整理。京都の山奥で1週間、彼との関係や将来をじっくりと考えました。連絡を絶った期間も、彼は理解し待ってくれた。その懐の深さと変わらぬ優しさに、最終的な決意が固まりました。
お相手と初めて会った時のお互いの印象を教えてください。
私がこれまでお会いした男性は、写真と実物の印象が違う方が多かったのですが、彼は写真そのままの爽やかさ。お見合いには10分以上前に到着し、静かに待ってくれていた姿に誠実さを感じました。偶然にも仕事場が近く、さらには父の会社に営業で訪れた経験があることもわかり、不思議なご縁を感じました。
この人と結婚したい(するかも?)と思った瞬間はどんな時でしたか?
半年間の交際を経て、彼のご両親にご挨拶した日。「息子をよろしくお願いします」とお母様に言われた瞬間、胸の奥から結婚の覚悟が湧き上がりました。国際結婚ですが、ご両親は日本で長く暮らしており、文化や言葉の壁を感じなかったことも決断を後押ししました。
お相手にされて、キュン❤とした事があれば教えてください。
一人旅から戻った日、駅で私を見つけると笑顔で駆け寄り、「おかえり、待ってたよ」と一言。連絡を絶っていた1週間も不安にさせず、信じてくれたその姿勢に心が温まりました。
結婚相手に求める条件で、これだけは譲れないと決めていたものはありましたか?
当初は「年齢差7歳まで」「年収は平均以上」「身長は自分より高い」という条件を設定していました。しかし活動を通じて、本当に大事なのは「一緒にいて心地よいこと」だと気付きました。我慢や無理をせず、自然体で過ごせることが何より大切だと思います。
オススメのデートスポットがあれば教えてください。
京都の嵐山。自然に囲まれた中で散策をしながら、穏やかな時間を過ごせます。私にとっては、一人旅で訪れた場所でもあり、彼との将来を考えるきっかけとなった特別な場所です。
婚活をやめようと思った瞬間はありましたか?もしあればどんな時だったか教えてください。
活動3ヶ月目で休会したことはあります。交際相手を好きになれず、お見合いと仮交際の同時進行に疲れ果て、心身ともに限界を感じました。
それはどの様に乗り越えましたか?
カウンセラーの天間さんに正直に悩みを打ち明け、アドバイスを受けながら活動ペースを調整しました。自分へのご褒美や息抜きを取り入れることで、再び前向きになれました。