30代前半の会社員の女性が11ヶ月で成婚した婚活エピソード(9)

元々、結婚願望は少なく、人生を送るうえでマスト条件ではありませんでした。しかし、30代に入ってからは、今後の人生を一人で過ごすことに寂しさを感じて来たため、将来を一緒に過ごすパートナーを探したい。と言う気持ちから活動を始めました。 結婚相談所はお相手の身元がしっかりしており、安心感があったため選択いたしました。その中でも「いち婚」さんは若い男性仲人（天間）さんがカウンセラーをされており、入会時の面談でも同年代目線でのロジカルで的確なアドバイスをいただき、柔軟に対応いただけたことも選択理由の一つとなります。

活動が上手く行かなくなった時、電話や面談等で客観的視点でアドバイスをいただきました。その際にプロフィール写真を一新したことで、直後に今の彼と出会うことが出来ました。本当に相談して良かったと思いました。また、彼からプロポーズされる際も現実と気持ちがリンクせず、所謂、マリッジブルーに陥った際にも「不安な気持ちに色々な理由を付けて、ご自身を責めていますよ。」と、冷静なアドバイスをいただきました。事が上手く運び過ぎて、素直に嬉しい気持ちとこのままで良いのか？といった不安な気持ちが入り乱れる中で、大変救われた言葉だったと感じております。 3回目のデートで甲府まで日帰りのプチ旅行を楽しみました。午前10時から夕方17時まで彼とずっと一緒に過ごすこととなりましたが、それでも話しが尽きず、東京に戻ってから更にカラオケ店で会話を楽しんだことが印象に残っております。こんなに一緒に居たら、当然のように彼の素の部分や嫌な所が見えて来るだろうと思っておりました。しかし、そんな事を感じる間も無いほど自然と会話が弾み、アッと言う間に時間が過ぎてしまったことが思い出として残っております。真剣交際に進む判断をした、貴重な時間でした。 東京ステーションホテルでのお見合いでしたが、お見合い場所が大変混雑しており、お席の空き待ちで並んでおりました。そんな中、緊急メールで「お席取っております！」とご連絡があり、「なんてスマートな対応なんだろう。」と、ビックリしたことが最初の彼の印象ですね。当日は初めてお会いしたにも関わらず、一緒に居て良い意味で気を遣うことも無く、自然体で居られたことも彼への好印象として残っております。 真剣交際に進み、少しネガティブな話しや聞き難い内容も共有するなど、突っ込んだ話しをする中でも、彼は常に誠実に対応してくれました。あとは自分の気持ちが追いつけば問題無いと思えた瞬間に結婚を意識しましたね。 始めは大卒以上である程度の学歴と知識レベルを有していることが条件でしたが、お見合いを重ねる毎に実際に会って見ないと分からないという気持ちが芽生え、最終的には“素の自分が出せるかどうか？”がポイントでしたね。 彼とお付き合いする前に真剣交際直前まで行った方がおりました。条件面は非常に良かったのですが気持ちが中々追いつかず、彼との温度感の違いに戸惑い、最終的にお断りをすることになりました。その時に「このまま素を出せる人とは出会えないのではないか？」といった、漠然とした不安が押し寄せた時に一度だけ活動を辞めたいと思ったことがありました。 その時はカウンセラーの天間さんに相談をして、冷静にロジカルな判断をしていただいたお陰で持ち直すことが出来ました。そのとき直面していることに、いっぱいいっぱいになって、決めつけてしまっていたことに気づくことができました。

自分の気持ちに正直になる！そして諦めない気持ちが大事ですね。お互いに綺麗な部分だけを見せ合うことには限界があるので、素の自分に蓋をすることなく、しっかりと表現することも大切だと思います。そして迷った時には一番近くに居る仲人カウンセラーに相談すること、そして客観的なアドバイスを沢山いただくことをお勧めいたします。きっと、成婚への近道に繋がると思います。