30代後半/女性
NSさん 管理栄養士
25歳、決断からわずか3ヵ月──計画力と冷静な判断で掴んだスピード成婚
6年の交際に終止符を打ち、「結婚という同じゴールを描ける人と出会いたい」と決意したNSさん。 緻密なスケジュール管理と冷静な分析力で、わずか3ヵ月でご成婚へとたどり着きました。
婚活を始めたきっかけ 〜6年越しの別れと新たな一歩〜
どのようなことがきっかけで婚活を始められたのでしょうか？思い出せる範囲でお聞かせください。
婚活を始めたきっかけは、直前まで付き合っていた彼との別れでした。
6年という長い時間を共に過ごし、私は当然のように将来を描いていましたが、彼には結婚の意思がないことが分かりました。
その現実を受け止めるのは簡単ではありませんでしたが、「このまま時間だけが過ぎていくのは嫌だ」という強い思いが背中を押しました。
職場は女性ばかりで出会いは皆無。子どもも望んでいた私にとって、結婚の意思がある人と出会うためには、自ら環境を変える必要がありました。
結婚相談所なら、最初から結婚を前提としたお相手と出会える──そう確信し、入会を決意しました。
ご入会を決断される前に、結婚相談所以外でのサービスはご検討されましたか？その中で、最終的に結婚相談所を選んだ理由をお聞かせください。
入会を検討する中で印象的だったのは、初めてお会いした天間代表の熱意です。
ただ「頑張りましょう」と励ますだけでなく、活動開始から成婚までの流れを具体的に示してくれました。
「この人なら、私の婚活を真剣に伴走してくれる」──そう感じた瞬間でした。
成婚までのエピソード～忘れられない10時間デート～
ご入会からご成婚までにあった、印象的な活動やカウンセラーとのエピソードをお聞かせください。
活動2ヵ月目、同時に2人と仮交際をしている時期がありました。以前の私なら感情の勢いで判断し、後悔することも多かったと思います。そんな中、天間カウンセラーに相談した際、「妥協すると後で後悔しますよ！」と力強く言っていただきました。その一言が心に刺さり、一度立ち止まって冷静に自分の気持ちを整理することができました。結果、より将来像が一致し、信頼できる彼との関係を選択。今振り返ると、この判断が成婚への大きな分岐点でした。
お二人が出会った日からご成婚に至るまで、様々な思い出があったと思います。思い出せる範囲で状況やエピソード、印象等をお聞かせください。
初対面はお見合い、そして3回目の顔合わせとなる2回目のデートで、彼からドライブデートに誘われました。朝から夜まで10時間、車内でも景色を見ながらでも会話が途切れず、笑いが絶えませんでした。普段は時間を気にする私ですが、この日は一瞬で過ぎ去った感覚です。その中でお互いの結婚観や生活スタイルも自然に話せ、距離が一気に縮まりました。この日が、二人の未来を明確に描けるようになったきっかけです。
お相手と初めて会った時のお互いの印象を教えてください。
彼は私より1歳年上。第一印象は「しっかりしていて落ち着いた人」。話を聞けば聞くほど、豊富な人生経験と自立した生活ぶりに感心しました。さらに、家族構成や両親の職業まで似ているという偶然が重なり、不思議な親近感を覚えました。彼もまた、私を「話しやすく安心感のある人」と感じてくれていたそうで、お互いに初対面から信頼を築けた出会いだったと思います。
この人と結婚したい（するかも？）と思った瞬間はどんな時でしたか？
それは、10時間のドライブデートの中で訪れました。長時間一緒にいても全く疲れず、むしろ居心地が良く、もっと一緒にいたいと感じたのです。さらに、結婚後の生活イメージや家事分担、子どもの希望など、具体的な話が自然にできたことで、「この人となら同じゴールに向かって歩める」と確信。結婚観やスピード感が驚くほど一致しており、この日が結婚への決意を固めた瞬間でした。
お相手にされて、キュン❤とした事があれば教えてください。
ドライブデート中、サービスエリアで買った温かい飲み物を、何も言わずに私の手にそっと渡してくれた瞬間です。少し肌寒い日だったので、その優しさと自然な気配りに心が温まりました。また、話をしている時にさりげなくこちらの意見を引き出してくれる姿勢にもキュンとしました。お互いを尊重し合える関係だと感じた出来事です。
結婚相手に求める条件で、これだけは譲れないと決めていたものはありましたか？
私が最初に決めていた条件は「子どもを望むこと」「タバコを吸わないこと」「共働きOK」の3つだけでした。条件を細かく設けすぎると出会いの幅を狭めてしまうと思い、この3点に絞りました。あとは実際に会ってみて、その人となりや価値観を確かめることを大切にしていました。
オススメのデートスポットがあれば教えてください。
彼とよく行ったのはお互いの中間地点にある大きなショッピングモールです。食事、映画、雑貨屋巡りと一日中楽しめ、屋内なので天候にも左右されません。買い物をしながらお互いの好みや価値観を知ることができ、自然な会話も弾みます。デート中に「次はこれを一緒にやろう」と未来の約束が増えていった場所です。
婚活をやめようと思った瞬間はありましたか？もしあればどんな時だったか教えてください。
正直、婚活をやめたいと思ったことはありませんでした。ただ、活動を始めた直後に仕事が急に忙しくなり、デートやお見合いの日程調整が難しくなった時期はありました。限られた時間の中で動くのは大変でしたが、その分一回一回の出会いを大切にできたとも思います。
それはどの様に乗り越えましたか？
忙しい時期は、週ごとのスケジュールを事前に整理し、空いた時間を最大限活用するようにしました。天間カウンセラーにも状況を共有し、無理のないペースで進められるように調整してもらえたことも大きかったです。「限られた時間だからこそ集中する」姿勢で取り組み、結果的に短期間での成婚につながりました。
成婚者さんからのメッセージ～一人で抱え込まない婚活──伴走してくれる存在が未来を変える
これから婚活を始める方や婚活を検討されている方へ、ご自身の経験を踏まえてメッセージをお願いします。
婚活は一人で抱え込まず、カウンセラーに積極的に意見を求めることが成功の近道です。自分の考えを持ちつつも、新しい視点や発想を受け入れることで、選択の幅が広がります。私はいつも天間カウンセラーが寄り添ってくれ、的確なアドバイスで考えを整理することができました。そのサポートがあったからこそ、3ヵ月という短期間で成婚できたのだと思います。諦めずに一歩を踏み出せば、必ず未来は変わります。
