結婚前に話し合うべき!夫婦の相性を左右する重要テーマ5つ
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おはようございます(^^♪
今日も素敵な一日をお過ごしですか?💛
さて、本日は婚活中・交際中の皆様へ、
「彼とは相性がいいと思うけど、結婚して大丈夫かな?」
「結婚前に、何を話し合えばいいの?」
「結婚後に『こんなはずじゃなかった』って後悔したくない…」
婚活カウンセラーとして、
こんなご相談を、本当によくいただきます。
実は、大切なことがあります。
結婚後に「こんなはずじゃなかった」と後悔する夫婦の多くは、
結婚前に「ある重要なテーマ」を話し合っていなかったんです。
婚活カウンセラーとして、
成婚後も幸せに暮らしているご夫婦と、
残念ながら離婚されたカップルを、たくさん見てきました。
そして、気づいたことがあります。
幸せな夫婦は、結婚前に「重要なテーマ」をしっかり話し合っていた。
離婚する夫婦は、結婚前に「避けていた」「なんとなく」で済ませていた。
今回は、
結婚前に必ず話し合うべき、夫婦の相性を左右する重要テーマ5つ
をご紹介します。
このテーマを話し合えば、
結婚後の「こんなはずじゃなかった」を防げます💕
ちなみに、これはきちんと交際が進んでいて、ある程度の年月が経って信頼関係がつくられてからのお話です。
間違っても初デートで持ち込んではいけない内容なのでご注意くださいね。
💰 重要テーマ1:お金の価値観(最も重要)
離婚理由の第1位は「お金の問題」
夫婦の相性を左右する最も重要なテーマが、
「お金の価値観」です。
実は、離婚理由の第1位が「お金の問題」なんです。
✅ 結婚前に必ず話し合うべきこと
1. 結婚後の家計管理
共働きか、片方が専業か
財布は別々か、一緒か
誰が家計を管理するか
お小遣い制か、自由か
2. 貯金の目標
毎月いくら貯金するか
何のために貯金するか(家、子ども、老後)
目標金額はいくらか
3. お金の使い方
浪費家か、節約家か
何にお金をかけるか(趣味、旅行、食事など)
高額な買い物の基準(いくら以上は相談)
4. 借金の有無
現在、借金はあるか
奨学金は残っているか
クレジットカードの使い方
💡 実際にあったケース
話し合わずに結婚して後悔したケース
35歳女性(堅実派)と38歳男性(浪費家)が、お金の話を避けて結婚。
結婚後、夫が毎月20万円を趣味に使っていることが発覚。
妻が「貯金ができない」と不満を訴えるも、夫は「俺の稼いだ金だ」と譲らず。
3年後、「価値観の違い」で離婚。
女性から「結婚前に、お金の話をしておけば良かった…」
しっかり話し合って成婚したケース
32歳女性と36歳男性が、交際中にお金の話を徹底的に話し合い。
「毎月10万円は貯金する」「高額な買い物は5万円以上なら相談」「財布は別々だけど、家計簿は共有」など、具体的にルールを決定。
結婚5年目、「お金で喧嘩したことがありません。ルールを決めておいて良かったです」
💕 カウンセラーからのひとこと
お金の話は、タブーではありません。
結婚前に、必ず話し合ってください。
「お金の話をするのは恥ずかしい」
「嫌われるかも」
そう思わないでください。
結婚後に後悔するより、今話し合う方がずっと大切です。
お金の価値観が合わないと、
どんなに愛し合っていても、結婚生活は破綻します💰
👶 重要テーマ2:子どもについて
「子ども観」のズレは致命的
夫婦の相性を左右する2番目に重要なテーマが、
「子どもについて」です。
これは、絶対に避けてはいけないテーマです。
✅ 結婚前に必ず話し合うべきこと
1. 子どもを持つか、持たないか
子どもは欲しいか
欲しくない理由は何か
授かれなかったら、どうするか
2. 子どもの人数
何人欲しいか
一人っ子でもいいか
経済的に何人まで育てられるか
3. 子育ての方針
専業主婦/主夫か、共働きか
保育園か、幼稚園か
教育費はいくらまでかけるか
習い事はどうするか
私立か、公立か
4. 育児の分担
夫婦でどう分担するか
両親の協力は得られるか
育児休暇は取るか
💡 実際にあったケース
話し合わずに結婚して後悔したケース
30歳女性(子ども希望)と35歳男性(子ども不要)が、「結婚したら考えよう」と曖昧なまま結婚。
結婚後、妻が「子どもが欲しい」と言うも、夫は「俺は子どもいらない」と拒否。
話し合いを重ねるも平行線。
2年後、「価値観の違い」で離婚。
女性から「結婚前に、ちゃんと話し合っておけば良かった。時間を無駄にしました」
しっかり話し合って成婚したケース
34歳女性と40歳男性が、交際中に子どもについて徹底的に話し合い。
女性「子どもは授かれば嬉しいけど、授かれなくても二人で幸せに暮らしたい」
男性「俺も同じ気持ち。子どもがいてもいなくても、君と一緒にいられれば幸せ」
結婚3年目、子どもは授からなかったが、「二人で旅行や趣味を楽しんでいます。子どもがいない人生も、とても幸せです」
💕 カウンセラーからのひとこと
子どもについては、結婚前に必ず話し合ってください。
「結婚したら考えよう」
「なんとかなる」
これは、危険です。
子どもを持つか持たないかは、
人生を左右する重要な決断です。
お互いの考えを確認し、
納得してから結婚してください👶
👨👩👧 重要テーマ3:両親との関係・同居
「義両親問題」は離婚理由の上位
夫婦の相性を左右する3番目に重要なテーマが、
「両親との関係・同居」です。
これも、結婚後にトラブルになりやすいテーマです。
✅ 結婚前に必ず話し合うべきこと
1. 同居について
将来、両親と同居する可能性はあるか
完全同居か、二世帯住宅か、近居か
同居する場合、どちらの親か
同居したくない理由は何か
2. 両親との距離感
どのくらいの頻度で会うか
正月やお盆はどう過ごすか
両親が干渉してきたら、どうするか
3. 介護について
将来、介護が必要になったら、どうするか
施設か、在宅か
誰が主体で介護するか
経済的な負担はどうするか
4. 両親への経済的支援
仕送りは必要か
いくらまでなら可能か
💡 実際にあったケース
話し合わずに結婚して後悔したケース
28歳女性と33歳男性(長男)が、同居の話を避けて結婚。
結婚2年後、夫の両親から「同居してほしい」と要求。
夫は「長男だから当然」と言うが、妻は「聞いてない!」と大喧嘩。
妻は「完全同居は無理」、夫は「親を見捨てられない」と平行線。
5年後、「義両親問題」で離婚。
女性から「結婚前に、同居の可能性を確認しておけば良かった…」
しっかり話し合って成婚したケース
35歳女性と40歳男性(長男)が、交際中に同居について徹底的に話し合い。
男性「将来、親の介護が必要になるかもしれない。同居の可能性もある」
女性「完全同居は難しいけど、二世帯住宅や近居なら前向きに考えられる」
お互いに歩み寄り、「二世帯住宅を建てる」という方針で一致。
結婚7年目、二世帯住宅で両親と暮らし、「適度な距離感で、うまくいっています」
💕 カウンセラーからのひとこと
両親との関係は、結婚前に必ず話し合ってください。
特に、長男・長女の場合は、
同居や介護の可能性を確認しておくことが大切です。
「結婚してから考えよう」では遅いです。
お互いの考えを確認し、
歩み寄れる点を見つけてから結婚してください👨👩👧
🏠 重要テーマ4:家事・育児の分担
「家事は女性がやるもの」は古い
夫婦の相性を左右する4番目に重要なテーマが、
「家事・育児の分担」です。
これも、結婚後に喧嘩になりやすいテーマです。
✅ 結婚前に必ず話し合うべきこと
1. 家事の分担
共働きの場合、家事はどう分担するか
料理、掃除、洗濯、ゴミ出し、各担当は?
得意・不得意を考慮して分担できるか
外注(家事代行)は使うか
2. 育児の分担
夫婦でどう分担するか
夜泣き対応はどうするか
保育園の送迎はどちらがするか
育児休暇は取るか
3. 家事・育児への考え方
「家事は女性がやるもの」と思っていないか
「手伝う」ではなく「分担する」という認識か
完璧を求めすぎないか
💡 実際にあったケース
話し合わずに結婚して後悔したケース
29歳女性(会社員)と32歳男性(会社員)が、家事の話を避けて結婚。
結婚後、夫は「家事は妻がやるもの」と全く手伝わず。
妻は仕事と家事で疲弊し、「なぜ私だけ?」と不満爆発。
夫は「母親もやってた」と譲らず。
4年後、「家事の不公平」で離婚。
女性から「結婚前に、家事の分担を決めておけば良かった…」
しっかり話し合って成婚したケース
33歳女性(会社員)と36歳男性(会社員)が、交際中に家事分担を徹底的に話し合い。
「平日は帰宅が早い方が料理」「週末は交代で掃除」「洗濯は男性、ゴミ出しは女性」など、具体的に決定。
結婚4年目、「家事で喧嘩したことがありません。最初に決めておいて良かったです」
💕 カウンセラーからのひとこと
家事・育児の分担は、結婚前に必ず話し合ってください。
特に共働きの場合、
「家事は女性がやるもの」という考えは、
離婚に直結します。
お互いに「分担する」という認識を持ち、
具体的に決めてから結婚してください🏠
💼 重要テーマ5:仕事・キャリアについて
「仕事観」のズレも要注意
夫婦の相性を左右する5番目に重要なテーマが、
「仕事・キャリアについて」です。
これも、結婚後に価値観の違いが出やすいテーマです。
✅ 結婚前に必ず話し合うべきこと
1. 結婚後の働き方
共働きか、片方が専業か
結婚後も仕事を続けたいか
キャリアアップしたいか
転勤の可能性はあるか
2. 出産後の働き方
産休・育休後、復帰するか
時短勤務は可能か
保育園に入れるか
3. 仕事への理解
残業や休日出勤があったら、理解できるか
出張が多くても、大丈夫か
転勤があったら、ついて行くか
4. お互いのキャリアの優先順位
どちらのキャリアを優先するか
転勤の場合、どう決断するか
💡 実際にあったケース
話し合わずに結婚して後悔したケース
31歳女性(キャリア志向)と35歳男性が、仕事の話を避けて結婚。
結婚後、夫から「そろそろ仕事辞めて、家庭に入ってほしい」と要求。
妻は「仕事を続けたい」と拒否するも、夫は「俺の稼ぎで十分」と譲らず。
2年後、「価値観の違い」で離婚。
女性から「結婚前に、仕事についてちゃんと話し合っておけば良かった…」
しっかり話し合って成婚したケース
34歳女性(会社員)と38歳男性(会社員)が、交際中に仕事について徹底的に話し合い。
女性「仕事を続けたい。キャリアアップもしたい」
男性「君の仕事を応援したい。家事も分担するよ」
結婚6年目、女性は管理職に昇進し、男性も家事・育児を分担。
「お互いのキャリアを応援し合える関係が、私たちの強みです」
💕 カウンセラーからのひとこと
仕事・キャリアについても、結婚前に必ず話し合ってください。
特に、女性がキャリア志向の場合、
「結婚したら仕事を辞めてほしい」と後から言われると、
大きなトラブルになります。
お互いの仕事への考え方を確認し、
応援し合える関係を築いてください💼
🌟 まとめ:結婚前の話し合いが、幸せな結婚を作る
婚活カウンセラーとして、
成婚後も幸せに暮らしているご夫婦と、
残念ながら離婚されたカップルを、たくさん見てきました。
そして、気づいたことがあります。
幸せな夫婦は、結婚前に「重要なテーマ」をしっかり話し合っていた。
離婚する夫婦は、結婚前に「避けていた」「なんとなく」で済ませていた。
結婚前に話し合うべき重要テーマ5つ:
お金の価値観(最も重要)
子どもについて
両親との関係・同居
家事・育児の分担
仕事・キャリアについて
この5つのテーマを、
結婚前に必ず話し合ってください。
「話しにくい」
「嫌われるかも」
「結婚してから考えよう」
そう思わないでください。
結婚前に話し合うことは、
お互いを大切にすることです。
結婚後に「こんなはずじゃなかった」と後悔するより、
今、話し合う方がずっと大切です。
そして、話し合った結果、
価値観が合わなければ、
それも大切な気づきです。
無理に結婚して、後で離婚するより、
結婚前に気づいて、
もっと相性の良い相手を探す方が、
お互いにとって幸せです。
このブログを保存して、
交際中に必ず見返してください。
一人で悩まないでください。
「これ、話し合うべき?」と迷ったら、
いつでもカウンセラーに相談してくださいね。
あなたの幸せな結婚を、心から応援しています💕
🪞 結婚前チェックリスト
この5つのテーマ、話し合いましたか?
テーマ1:お金の価値観
□ 家計管理の方法
□ 貯金の目標
□ お金の使い方
□ 借金の有無
テーマ2:子どもについて
□ 子どもを持つか持たないか
□ 子どもの人数
□ 子育ての方針
□ 育児の分担
テーマ3:両親との関係
□ 同居の可能性
□ 両親との距離感
□ 介護について
□ 経済的支援
テーマ4:家事・育児の分担
□ 家事の分担
□ 育児の分担
□ 家事・育児への考え方
テーマ5:仕事・キャリア
□ 結婚後の働き方
□ 出産後の働き方
□ 仕事への理解
□ キャリアの優先順位
全て話し合えたら、結婚の準備OK!
💡 話し合いのコツ
✅ 話し合うタイミング
交際3ヶ月〜6ヶ月くらい
結婚を意識し始めたら
プロポーズ前
✅ 話し合う場所
落ち着いて話せる場所
カフェや自宅など
時間に余裕がある時
✅ 話し合う姿勢
正直に、素直に
相手の意見を否定しない
歩み寄る姿勢を持つ
「どうしたらうまくいくか」を一緒に考える
✅ 話し合った後
メモに残しておく
定期的に見直す
状況が変わったら、また話し合う
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「これ、どう話し合えばいいの?」と迷ったら、いつでもご相談ください。
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