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婚活で妥協と納得の違い|後悔しない相手選び

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フォレスト結婚相談所「婚活で妥協と納得の違い|後悔しない相手選び」-1

こんにちは(^^♪

婚活カウンセラーをしていると、「この人でいいのかな…」「もう妥協するしかないのかな」という相談を本当によく受けます。

婚活が長引くと、「理想を追い求めても無駄」「年齢的に妥協しないと」と焦りが出てきますよね。

でも、「妥協」と「納得」は、まったく違うんです。

妥協して結婚した人は、結婚後に後悔することが多い。

でも、納得して結婚した人は、幸せな結婚生活を送っています。

本日は

「妥協」と「納得」の違いと、後悔しない相手選びのための3つのポイント

をご紹介します。

💔1.「妥協」と「納得」の決定的な違い

まず、「妥協」と「納得」の違いを明確にしましょう。

「妥協」とは

・本当は嫌だけど、仕方なく受け入れる

・「こんなはずじゃなかった」と後悔する可能性が高い

・相手の欠点が、結婚後にどんどん気になる

・「もっと良い人がいたかも」と後悔し続ける

・「条件」だけで選んだ結果、心がついていかない

「納得」とは

・欠点も含めて、「この人と一緒にいたい」と思える

・「これでいい」ではなく「この人がいい」と思える

・相手の欠点を「受け入れられる」と心から感じる

・「この人と人生を歩みたい」と確信できる

・「心」で選んだ結果、後悔が少ない

実際にあった「妥協婚」の失敗例

34歳の女性会員様が、「もう35歳になるし、条件が良いこの人で決めようと思います」と相談に来られました。

彼は、年収も良い、安定した職業、優しい。

でも、話を聞くと「一緒にいても、なんだか楽しくない」「会話が弾まない」「でも、条件はいいから…」とのこと。

「それは『妥協』ですよね。本当にこの方と結婚したいですか?」と尋ねると、

「…正直、わかりません。でも、年齢的にこの人を逃したら、もう結婚できないかもしれないし」

結局、彼女は「妥協」して結婚を決めました。

でも、結婚後半年で、「やっぱり合わない。会話がない。毎日が苦痛」と離婚を決意されました。

「妥協して結婚したこと、後悔しています。もっと自分の気持ちを大切にすればよかった」

と、涙ながらに話されました。

実際にあった「納得婚」の成功例

36歳の女性会員様が、「条件は完璧じゃないけど、この人と結婚したいんです」と相談に来られました。

彼は、年収は普通、身長も理想より低い、バツイチ。

でも、「一緒にいて本当に楽しい。笑いのツボが同じで、価値観も合う。欠点も含めて、この人がいいんです」とのこと。

「それは『納得』ですね。素敵な結婚になると思いますよ」とお伝えし、成婚されました。

結婚後1年、「本当に幸せです。条件じゃなくて、心で選んで良かった」と報告をいただきました。

カウンセラーからのアドバイス

「妥協」は「条件」で選ぶこと。「納得」は「心」で選ぶこと。

チェックポイント:

・「この人でいいか」→ 妥協

・「この人がいい」→ 納得

・「年齢的に仕方ない」→ 妥協

・「欠点も含めて愛せる」→ 納得

・「条件はいいから」→ 妥協

・「一緒にいて幸せだから」→ 納得

離婚率データでは、「妥協して結婚した」と感じている人の離婚率は、「納得して結婚した」人の約4倍高いという結果が出ています。

🌟2.「条件を下げる」≠「妥協」。本当に大切な条件を見極める

婚活で「妥協」と言われるのは、主に「条件を下げること」。

でも、「条件を下げること」=「妥協」ではないんです。

条件には2種類ある

① 絶対に譲れない条件(コアバリュー)

・価値観(お金の使い方、家族観、将来のビジョン)

・人柄(誠実さ、優しさ、思いやり)

・生活スタイル(共働きか専業主婦か、子どもの有無など)

② 実は譲れる条件(表面的な条件)

・年収(○○万円以上)

・身長(○○cm以上)

・学歴(大卒以上)

・容姿(イケメン、美人)

・職業(公務員、大手企業など)

「妥協」とは、①の絶対に譲れない条件を諦めること。

「納得」とは、②の表面的な条件を手放して、①を優先すること。

実際にあった成婚事例

35歳の女性会員様が、最初に求めていた条件は

「年収700万円以上、身長175cm以上、大卒、バツなし」でした。

でも1年間、全くマッチングせず。

そこで「本当に大切な条件は何ですか?」と一緒に考えました。

彼女が本当に求めていたのは、

・一緒にいて楽しい

・お互いを尊重し合える

・将来のビジョンが一致している

これが、彼女の「コアバリュー」でした。

そこで、年収や身長などの表面的な条件を手放し、「コアバリュー」で相手を選ぶことにしました。

その後、年収は600万円台、身長は170cm、バツイチの38歳男性と出会い、

「条件は完璧じゃないけど、本当に一緒にいて楽しい。価値観も合う。この人がいい」

と成婚されました。

結婚後、「条件を下げたんじゃなくて、本当に大切なものが見えたんです。妥協じゃなくて、納得です」

と笑顔で報告してくれました。

カウンセラーからのアドバイス

「条件を下げる」のではなく、「本当に大切な条件を見極める」こと。

ワーク:自分のコアバリューを見つける

ステップ①:今の条件をすべて書き出す

年収、身長、学歴、職業、容姿、年齢…

ステップ②:「なぜその条件が必要なのか?」を考える

例:「年収700万円以上」→ なぜ?

→ 「経済的に安定した生活がしたいから」

→ では、年収600万円台でも、堅実な人なら安定した生活は可能では?

ステップ③:「結婚後、本当に幸せを感じる瞬間は?」を想像する

・一緒に笑い合っているとき

・困ったときに支え合えるとき

・お互いを尊重し合えるとき

これが、あなたの「コアバリュー」です。

IBJの成婚データでも、「コアバリューを明確にした会員様の成婚率は、そうでない方の約2倍高い」という結果が出ています。

💡3.「納得」のサイン|後悔しない相手選びのチェックリスト

では、「納得して選んでいる」かどうか、どうやって見極めればいいのでしょうか?

「納得」のサイン

① 欠点が気にならない、または受け入れられる

「年収は理想より低いけど、誠実だから大丈夫」

「身長は理想より低いけど、一緒にいて楽しいから気にならない」

② 「この人を失いたくない」と思える

「もっといい人がいるかも」ではなく、「この人がいい」と確信できる

③ 友達や家族に紹介したいと思える

「この人、いい人なんだよ」と自信を持って言える

④ 将来を具体的にイメージできる

「この人と、こんな家庭を築きたい」「老後も一緒にいたい」と想像できる

⑤ 「心」で選んでいると感じる

「条件はいいから」ではなく、「一緒にいて幸せだから」と思える

「妥協」のサイン(要注意)

① 「この人でいいか」と思っている

「この人がいい」ではなく、「この人でいいか」という消極的な気持ち

② 「年齢的に仕方ない」と思っている

焦りで決断している

③ 欠点が、すでに気になっている

「我慢すればいいか」と思っている時点で、結婚後に爆発する

④ 「もっといい人がいるかも」と迷い続けている

納得していないから、決断できない

⑤ 友達や家族に紹介するのをためらう

「この人で大丈夫かな」と自信がない

実際にあった成婚事例

37歳の男性会員様が、「この人と結婚していいのか、わかりません」と相談に来られました。

話を聞くと、

「彼女、すごくいい人なんです。優しいし、料理も上手。でも、容姿が理想と違って…」

「それは、『妥協』ですよね。本当にこの方と結婚したいですか?」と尋ねると、

「…わかりません。でも、年齢的にこの人を逃したら…」

「では、彼女の欠点(容姿)が、結婚後も気になり続けると思いますか?」

「…正直、気になると思います」

「それなら、結婚すべきではないと思います。『妥協』で結婚すると、必ず後悔します」

その後、彼は交際を終了し、半年後に「容姿も含めて、心から好きだと思える女性」と出会い、成婚されました。

「あのとき、妥協しなくて良かった。今の妻とは、本当に幸せです」

と報告をいただきました。

カウンセラーからのアドバイス

「納得」して選んでいるか、自分の心に問いかけてみましょう。

自問自答チェックリスト:

□ 「この人でいいか」ではなく「この人がいい」と思える?

□ 欠点を「我慢する」ではなく「受け入れられる」と思える?

□ 「もっといい人がいるかも」と迷っていない?

□ 友達や家族に自信を持って紹介できる?

□ 「心」で選んでいると感じる?

すべてに「Yes」なら、それは「納得」です。

一つでも「No」なら、立ち止まって考えてみましょう。

🌸「妥協」で結婚すると、後悔する確率大

婚活で焦る気持ち、本当によくわかります。

「年齢的にこの人を逃したら…」「もう妥協するしかない…」

でも、「妥協」で結婚すると、必ず後悔します。

先日、離婚された38歳の女性が、婚活に再挑戦されました。

「前回は、焦って妥協して結婚しました。でも、結婚後すぐに『やっぱり合わない』と気づいて、離婚しました。今度は、絶対に『納得』して選びます」

彼女は、その後1年かけて、「心から好きだと思える人」と出会い、再婚されました。

「遠回りしたけど、今度は本当に幸せです。妥協しなくて良かった」

と笑顔で報告してくれました。

今日からできること

① 自分の「コアバリュー」を見つける

本当に大切な条件は何か、紙に書き出してみる

② 「この人でいいか」ではなく「この人がいい」と思えるか、自分の心に問いかける

納得していないなら、立ち止まって考える

③ カウンセラーと一緒に、「妥協」か「納得」かを整理する

第三者の視点で、客観的に見てもらう

④ 焦らない。「妥協婚」より「納得婚」を目指す

遠回りに見えても、結果的に幸せになれる

🪞まとめ

✅ 「妥協」は条件で選ぶこと。「納得」は心で選ぶこと

✅ 「条件を下げる」≠「妥協」。コアバリューを見極めることが大切

✅ 「この人でいいか」ではなく「この人がいい」と思えることが納得のサイン

✅ 妥協婚の離婚率は、納得婚の約4倍高い

無料相談はこちら


婚活で焦る気持ち、本当によくわかります。

でも、「妥協」で結婚すると、必ず後悔します。

「納得」して選んだ相手と、本当の幸せを手に入れてください。

私たちカウンセラーが、その一歩一歩を全力でサポートします。

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