お見合いで聞いてはいけないNG質問3選|女性編
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こんにちは(^^♪
お見合いが決まったとき、女性の多くが「何を話せばいいんだろう?」と緊張しますよね。
会話を盛り上げようと質問したのに、相手の表情が曇ってしまった。
良かれと思って聞いたことが、実はNGだった──。
実は、お見合いには「聞かないほうがいい質問」があるんです。
今回は婚活カウンセラー目線で、
女性が気をつけたい「お見合いで避けるべき質問」
を3つのカテゴリーに分けてご紹介します。
💰1.お金に関する直接的な質問はNG
結婚を考える上で、経済面は確かに大切。
でも、初対面のお見合いで、お金の話を直接的に聞くのは避けましょう。
避けたい質問の例
・「年収はプロフィール通りですか?」
・「貯金はどのくらいありますか?」
・「ボーナスは何ヶ月分ですか?」
・「実家は持ち家ですか?」
・「親の遺産はありますか?」
なぜNGなのか
プロフィールに年収が記載されているのに、改めて確認するのは「お金目当て?」と思われるリスクがあります。
上手な聞き方のコツ
どうしても確認したい場合は、交際が進んでから、間接的に聞くのがベター。
・「お休みの日は、どんな風に過ごされるんですか?」(生活レベルや価値観がわかる)
・「将来的には、どんな暮らしを想像されていますか?」(経済観念や将来設計が見える)
お金の話は、真剣交際に入ってから、カウンセラーを通じて確認するのが一番スマートです。
👨👩👧👦2.家族や過去の恋愛に踏み込みすぎない
家族構成や恋愛歴は、プロフィールにある程度記載されています。
でも、初対面で深掘りしすぎると、相手を不快にさせることも。
避けたい質問の例
・「なぜ今まで結婚しなかったんですか?」
・「前の彼氏とはなぜ別れたんですか?」
・「ご両親の介護は考えていますか?」
・「兄弟とは仲がいいんですか?」
・「親と同居は絶対NGですか?」
なぜNGなのか
特に「なぜ今まで結婚しなかったのか」という質問は、女性自身も言われたくない言葉のはず。
相手も同じように、デリケートに感じる可能性があります。
実際にあった失敗例
33歳の女性会員様が、お見合いで「お母様とは仲がいいんですか?将来的に介護とか。。。」というお話をしてしまい
相手の男性から「まだ何も始まっていないのに、そこまで聞かれるのは重い」とお断りされてしまいました。
上手な聞き方のコツ
家族の話は、相手から自然に話してくれるのを待つのがベスト。
・「ご実家はどちらですか?」(軽い質問から入る)
・「ご家族とはよく連絡取られるんですか?」(関係性を探る程度に)
介護や同居の話は、真剣交際に入ってから、じっくり話し合うテーマです。
⏰3.結婚のタイミングや子どもの話は慎重に
30代女性にとって、結婚や出産のタイミングは切実な問題。
でも、お見合いの段階で焦りを見せすぎると、相手にプレッシャーを与えてしまいます。
避けたい質問の例
・「いつまでに結婚したいですか?」
・「子どもは何人欲しいですか?」
・「子どもができなかったらどうしますか?」
・「不妊治療は考えていますか?」
・「専業主婦希望ですか?共働き希望ですか?」
なぜNGなのか
これらの質問は、どれも大切なテーマです。
でも、お見合いの1時間で結論を出すものではありません。
先日、34歳の女性会員様が「お見合いで『私は早く結婚したいんです。あなたはいつまでに?』と聞いてしまった」と反省されていました。
相手の男性は「まだ会ったばかりなのに、急かされている気がした」とお断りに。
上手な聞き方のコツ
結婚観や将来のビジョンは、「一般論として」聞くのがポイント。
・「どんなご家庭を築きたいですか?」(将来のイメージを共有)
・「お仕事は、結婚後も続けたいと思っていますか?」(価値観の確認)
子どもの話は、真剣交際に入ってから、カウンセラーを交えて話し合うのがベストです。
🌟お見合いで聞くべき「良い質問」とは?
では、お見合いではどんな質問をすればいいのでしょうか?
おすすめの質問例
① 趣味や休日の過ごし方
・「お休みの日は、どんなことをして過ごされるんですか?」
・「最近ハマっていることはありますか?」
② 仕事への姿勢や価値観
・「今のお仕事のやりがいって、どんなところですか?」
・「お仕事、お忙しそうですが、リフレッシュ方法はありますか?」
③ 食の好み
・「好きな食べ物はありますか?」
・「お料理はされるんですか?」
④ 将来のイメージ
・「どんなご家庭を築きたいですか?」
・「理想の休日ってどんな感じですか?」
これらの質問なら、相手を不快にさせず、自然な会話が生まれます。
ひとことアドバイス
お見合いの目的は「相手を審査する」ことではなく、「お互いを知る」こと。
質問攻めにするのではなく、
・自分の話もバランスよくする
・相手の話に共感を示す
・笑顔で楽しい雰囲気を作る
この3つを意識すれば、「また会いたい」と思ってもらえる確率がぐっと上がります。
🪞まとめ
✅ お金の話は直接的に聞かず、交際後にカウンセラー経由で確認
✅ 家族や過去の恋愛には踏み込みすぎない
✅ 結婚のタイミングや子どもの話は真剣交際に入ってから
✅ お見合いは「審査」ではなく「お互いを知る場」
お見合いは、相手を知るための第一歩。
焦らず、まずは「この人と話していて楽しい」と思えるかを大切にしてくださいね。
私たちカウンセラーが、その後のステップを全力でサポートします。
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