立春~“気持ちを切り替えた人”から 20260210
- 成婚者エピソード
- 婚活のコツ
先日の大雪、都心でも交通が乱れ、予定が狂った方も多かったのではないでしょうか。「もう立春なのに」そんな声が聞こえてきそうな雪景色でしたが、暦の上では確かに春は始まっています。寒さが戻る日があっても、季節そのものが後戻りすることはありません。そんな中、街を歩くと、梅の花が静かに咲き始めているのに気づきます。雪の直後とは思えないほど、淡々と、当たり前のように。
この光景は、婚活にもとてもよく似ています。気持ちが前に進いたと思ったら、急に足踏みしてしまう。環境や出来事に振り回されて、「本当に進んでいるのだろうか」と不安になる。それでも、内側では少しずつ準備が進んでいることもあるのです。婚活が動き出す瞬間は、実はとても静かです。成婚に近づく方ほど、何か劇的な決断をしたようには見えません。プロフィールを少し書き直した。紹介されたお相手に、もう一度会ってみようと思った。「どうせ無理かも」という言葉を、今日は飲み込んだ。変化はいつも、小さく、目立たないところから始まります。
梅の花も同じです。雪が降ろうと、寒さが残ろうと、咲く準備が整えば花を開く。完璧な春を待ってから動くわけではありません。婚活も、大きく変わった人から前に進むのではなく、気持ちを切り替えた人から、静かに動き出します。相談の中で、よく聞く言葉があります。「もう少し痩せてから」「仕事が落ち着いてから」「気持ちが整ってから」どれも間違いではありません。ただ、完璧なタイミングを待っている間にも、季節は進んでいきます。婚活は、準備がすべて整ってから始めるものではなく、動きながら整えていくものです。
だからこそ、立春という節目は、「もう動いていい」という合図でもあります。ここで言う「切り替え」とは、無理に前向きになることではありません。何かを我慢して頑張ることでもありません。今のやり方を少し見直してみる。一人で抱え込まず、誰かに話してみる。結果ばかりを急がないと決める。それだけで十分です。先日の大雪のように、思い通りにいかない日があっても、季節はちゃんと進みます。婚活も同じで、立ち止まったように感じる日があっても、内側では次の段階に向けた準備が進んでいることがあります。梅は、寒さが残る中でも咲く花です。不安や迷いがある状態でも、一歩を止めなかった人に、ちゃんと次の景色が用意されています。
立春は、人生の区切りを見直すのにとても良い時期です。もし今、「頑張っているのに手応えがない」「何となく停滞している気がする」そう感じているなら、それは失敗ではなく、切り替えのサインかもしれません。派手な変化はいりません。梅の花のように、静かに、自分のタイミングで。婚活は、気持ちを切り替えた人から、確実に動き出します。Rosequartzは、その一歩をそっと隣で支える相談所でありたいと考えています。