流行語大賞と“伝わる婚活”~言葉は心を映す鏡
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早いもので今年もあと1か月半。先日ニュースやブログで話題になったのが、毎年恒例「ユーキャン新語・流行語大賞」。「この言葉、よく聞いたな」「あれも今年のだったのか」と少し懐かしい気持ちになる人も多いのではないでしょうか。流行語は、その年の空気を映す鏡。多くの人が同じ気持ちを共有した瞬間に、生まれる“時代の言葉”です。 けれど私たちRosequartzは、それを見るたびにもうひとつのことを考えます。―言葉は時代を映すだけでなく、人の心を映すものでもある。婚活の現場でも、たった一言の伝え方が、出会いの印象を左右することがよくあります。
ひと言ににじむ「人柄」
初めてのお見合い。相手の前に座って、最初に口を開くその一瞬。「はじめまして、今日はお時間ありがとうございます。」その一言に、どんな“温度”を込めるかで場の空気が変わります。同じ言葉でも、心からの声は柔らかく届き、形式的な言葉は少しだけ硬く響く。不思議なことに、相手にはその違いが必ず伝わります。 最近ではLINEやアプリでのやりとりが中心になり、短い言葉・テンポの良さ・絵文字の可愛さが重視される傾向もあります。けれど、便利なコミュニケーションほど“心の温度”を伝えるのは難しい。「お疲れさまです」という一文に、相手は“気遣い”を感じるのか、“義務感”を感じるのか。言葉は形ではなく、呼吸や間合いの中に宿ります。 カウンセラーの現場から 私たちが会員様との活動を通して感じるのは、上手に話す人より、誠実に話せる人が選ばれていくということです。 たとえば、会話が止まって気まずい沈黙になったとき、「何を話せばいいか」と焦るよりも、「この人はどう感じているんだろう」とひと呼吸置ける人の方が、信頼を得やすい。婚活では“スムーズな会話”よりも、“心の余白を共有できる相手”が大切です。相手に合わせようとしすぎるよりも、自分の言葉でゆっくり伝えたほうが、結果的に関係が深まっていく。 飾らない言葉には、不思議な力があります。たとえば「楽しかったです。またお話できたら嬉しいです。」この一文に“また会いたい”という想いを素直に込められる人は、言葉で人を惹きつけることができます。
「流行語」と「あなたの言葉」
流行語がその年を象徴するように、婚活にもその人を象徴する言葉があります。たとえば、ある男性会員様。「うまくいかなくても、誠実だけは裏切らないようにしたい。」そのひと言が、彼の婚活の軸になりました。成婚が決まったとき、彼はこう振り返りました。「あの言葉を言った自分に、恥じない行動をしただけです。」 言葉は、人を導く羅針盤になります。軽やかなトレンドワードも悪くありません。でも、あなたが自分で選んだ言葉こそ、本当の「今年の言葉」です。
結びに
流行語が一年を振り返る鏡なら、婚活で使う言葉はあなたの心を映す鏡です。うまくいかない日も、気持ちが揺れる夜も、最後に自分を支えてくれるのは“自分の言葉”です。今年を締めくくる前に、ぜひ思い返してみてください。あなたが誰かにかけた、やさしい一言。誰かからもらってうれしかった、あのひと言。その中に、あなたの“誠実さ”がきっと隠れています。私たちRosequartzは、そんな一人ひとりの言葉と想いを大切に、これからも“伝わる婚活”を応援していきます。