何が違った？31歳と32歳の婚活

経験者の声

こんにちは！川口結婚相談所です。

婚活において、たった1歳の違いが結果を左右するわけではありません。
今回は同じようなタイミングで結婚相談所に入会しながらも、成婚退会した32歳女性Aさんと、成婚に至らず退会した31歳女性Bさんのお二人にそれぞれのリアルな活動内容・考え方をインタビュー形式で伺いました。

Aさん(32歳女性成婚)のケース

Bさん(31歳女性退会)のケース

活動期間：5ヶ月
お見合い：10名
仮交際：4名
退会した経緯：元彼との再会

「結婚相談所で出会う男性はオスみがない人が多い。」

申受けは40歳前後からが多かった為、積極的に申込みすることにした
良いかもと思える方と仮交際に進んでも、自分の趣味や友達との時間を優先していた
真剣交際に進んだ方もいたが女性慣れしていない所に頼りなさを感じてしまい、不機嫌な態度を取ってしまった。後で謝ろうと思っていたが相談所経由で交際終了を告げられてしまった。

▽ カウンセラーから見た女性の印象
マッチングアプリと同時進行で相談所を活用頂いており、マッチングアプリと相談所の男性の比較をよく教えてくれていました。
一言で言うと、相談所の男性には、"オスみ"が足りないとのことでどちらかと言うとアプリに力を入れて活動していたように思えます。
元気が良く、愛想も良い為、第一印象は良いと思うがおそらく感情が表情に出やすい方。
Bさんが交際希望を出した方からはお相手からも交際希望を頂いており、楽しいお見合いになっていたのかと思いますがBさんがお断りの際は決まってお相手からもお断りが来ていたので表情や態度に出てしまっていたのかなと予測しております。
真剣交際終了のエピソードもその部分が出てしまった結果かなと思っております。

その後、Bさんは仕事の都合で休会。
休会中に元彼と再開、改めて交際することとなり、相談所を退会しております。
現在は、毎週末デートをしているようですがなかなか結婚の話が出ず、33歳になったら相談所の活動を再開しようか検討しているようです。

AさんとBさんの考え方の違いについて

Aさんの婚活も決して簡単なものではありませんでした。
それでも成婚退会できたのは、結婚に対する真剣度と覚悟の違いだったように思えます。
Aさんの場合、事前にYOUTUBEである程度勉強しており、年齢が上がるにつれ、いかに結婚が難しくなるかを認知しておりました。
その為、「33歳までに結婚相手に出会う」という明確な目標を持ち、活動を続けられたことが現在の結果に繋がった要因と感じます。

一方、Bさんの場合、本格的に結婚を考える良い機会になったと思います。
アプリではドキドキする出会いが多い一方、なかなか結婚に繋がらない現実。
また、年齢に伴うマッチ数自体の減少。
理想と現実のギャップ。
自身の趣味とのバランス。
30代の婚活計画。
等..

Bさんが再入会したらこう導く

33歳で再入会した場合、下記アドバイスにて、結婚に繋げられたらと考えています。

①市場価値の把握(同世代狙いの場合、ライバルは年下女性)

②34～39歳女性の活動例紹介(本当に若さが1番の武器になる)

③必要な"オスみ"の明確化
リーダーシップであれば、社長や会社の責任者狙い。
奢りっぷりであれば、まずは会ってみること。結婚後も部下等に奢ることを許容すること。
女性慣れや口説き上手であれば、結婚生活にはあまり必要ない。むしろリスクであることを伝える。

④申込みは事務作業
人気会員は申受けが半年で500件以上、真剣交際間際も当然マッチしないので断られて当然の意識で

⑤ドキドキするかしないかでなく、自分に合うか合わないか基準で探す

⑥好きだから会うのではなく、会うから好きになるということ⇒最も重要