一日の終わりは誰とお話しをして締めくくりたいですか?
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目次
- お相手探しの手助けになれば嬉しいです。
- ご覧になっていただきたい映画です。人生観が変わりますよ。
- 最後に伝えたいこと………
お相手探しの手助けになれば嬉しいです。
こんにちは!
少しずつですが、
穏やかに日常を取り戻しつつある今日この頃、
お元気ですか?
縁〜port婚活ナビゲーターの
野上今日子です。
「皆さんは恋人とケンカしますか?
ケンカのあと、仲直りはどうしていますか?」
という内容で、前回、書き出したブログでしたが、私自身が過去、異性とちゃんと向き合えなかった経験をお話して、話は終わってしまいました。
大変失礼しました。
▪️「ケンカできるのは仲が良い証拠」
さて、ケンカと仲直りについてです。
とにかく、自分の感情をうまく小出しに
表現できる方がいろいろ平和です。
とかく、女性は怒りを溜めに溜めて、チャンスボールがあがると一気にアタックするという生き物のようで、男性は大いに戸惑います。
「あの時もこの時もこうだったああだった、だいたいいつもあなたは」と、過去をほじくり返し、いかに自分が腹立ったか、そしてこの怒りの正当性を訴えるのですが、男性はそもそもあまりおぼえていないので、なんのことかわからず、ただ戸惑うだけで、しかも女性ほど言語能力に長けていないので、「黙る」の後、その場を「立ち去る」という行動に出て、ケンカはお互いに消化不良で終わることになりがち。
女性の皆さんには、お相手の男性に対して
胸の中でチリっとした感情が生まれたときには、
その瞬間に、胸をザワつかせた内容をできるだけ論理的に説明することをおすすめしたいです。
怒りの感情を、ただぶつけるのではなく、「悲しかった」という言葉に変えて伝えるのがコツです。
男性は、どうか辛抱強く、女性の話を聴いてあげてください。理不尽な発言もあるかもしれませんが、とりあえず夕立ちが去るのを待つつもりで
「話を聴く」
これだけで8割は解決するもの(かもしれません)。
これまでそこそこ長い人生を別々の環境で育ってきた2人です。すぐに分かり合えるようになるのは
実に難しいものです。
ご覧になっていただきたい映画です。人生観が変わりますよ。
▪️「1日の終わりに話したいのは誰ですか?」
1989年のアメリカ映画に「恋人たちの予感」
というラブコメディがあります。
この映画は30年間も、私の好きな恋愛映画の不動の1位を守り続けていて、ケンカばかりしている男女が長年かけて、お互いがお互いをどれだけ必要としているかに気づいて結ばれる物語。
ハリーとサリーは、はじめて会ったときからお互いの印象は最悪で、ずーっとケンカしています。
こんな2人がどうして結ばれることになるのか興味がある方はぜひご覧になってみてください。
「1日の終わりに話したいのは君だけ。残りの人生を始めるなら早い方がいいだろ?」という最高にシビれるプロポーズの言葉には何度見ても胸キュンです。
▪️どっちが悪くても、謝るのは自分から
そして、「どんなケンカをしても、大切な人との別れ際には必ず仲直りして笑顔で」というのが私の信条で、どっちが悪いとか悪くないとか置いといて、ケンカの後は必ず自分の方から謝るようにしています。このことが鬼の鉄則になったのは、実は私の友人の経験によるものです。
20代半ばの頃、彼女は、恋人とほんの些細なことでケンカになります。「私の気持ちがわかってない!」と、お互いに強い言葉の応酬でデートは終了、家に帰って悶々とした日が続きましたが、意地を張っていた彼女は、自分から連絡することはしませんでした。今と違って携帯電話がない時代です。5日くらい経って、自宅の電話が鳴り、
彼がバイクの事故で即死したことが告げられます。
目の前は真っ白になり、その後のことをよく覚えていないと彼女は言います。なぜあのとき、ケンカしたままにしてしまったのかと、何年も、何十年経っても、後悔して後悔して、この後悔は終わることがないと言いました。
「だからね、どんなことがあっても大切な人と別れる時は笑顔だよ」と、その言葉は、私の心を撃ち抜き、それ以来、断固として守られているというわけです。
最後に伝えたいこと………
婚活は結婚するまでが婚活なのかと思いきや、
皆様にとっての結婚後の夫婦生活も「婚活」なのかもしれないです。
2人の人生がますます幸せに、笑顔溢れる毎日であるような、豊かな結婚生活が継続することを望んでいます。