まえがき
皆さんこんにちは。
結婚相談所 縁~port 必勝婚活ブログ へようこそ❗
今回は、ちょっと変わった方向性でブログを書いてみました。
婚活に励む方の職業は様々。
そこで、各職業の方の立場となり【どんなストーリーが生まれるか】を予想し、仲人である私自身が完全オリジナルとして短編読切りオリジナル婚活ストーリーを作ってみました。
今回は【女性美容師編】です。
美容師の主人公が婚活に挑むストーリーです。温かく、時にコミカルで、でも心に残るような雰囲気に仕上げました。
『こんな婚活も起こり得るだろうな』
『こんな結末だったら最高だな』
なんて考えながら、登場人物の感情を大切にし、ストーリーを組み立てております。
仲人の私が想い描く【美容師さんの日常と感情】を、私なりの世界観で婚活ストーリーとし綴っております。
是非最後までお楽しみ下さい🩷
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第1章:ハサミと孤独
土曜日の夕方。シャンプーの香りとドライヤーの音に包まれた店内で、美咲は鏡越しに笑顔を作っていた。
「はい、今日もバッチリですね!」
美容師という仕事が大好きだ。お客さんが帰るときの「ありがとう」が何よりのやりがい。でもふとした瞬間、誰かと笑い合う夜が恋しくなる。
「美咲、婚活してみたら?」
店長の西野に言われたのは先週のこと。最初は笑って流したけれど、帰宅後にスマホで「婚活アプリ」を検索している自分がいた。
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第2章:ハサミを置いた週末
初めての婚活パーティ。都内のホテルの一室。美咲は自分でも驚くほど緊張していた。
「美容師なんですね。すごく華やかな仕事!」
そう言って近づいてきたのが、三浦直樹。スーツが似合う、柔らかな雰囲気の男性。話してみると、穏やかで丁寧な人柄に惹かれていった。
でも——
「実は…俺、前に美容師をやってたんです。」
意外な告白。今はIT企業に勤めているらしいが、昔は美容師だったという。しかも、「手が震えるようになって辞めた」とぽつりと漏らした。
美咲はその言葉に、胸がざわついた。
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第3章:二人の鏡
数回のデートの後、美咲は思い切って三浦を美容室に招いた。
「髪、切らせてくれない?」
鏡越しに向き合う二人。ハサミを持つ美咲の手元を見つめながら、三浦は静かに話す。
「俺、美容師だった自分が嫌いだったんだ。うまくできない自分を責めてた。だから逃げた。でも、美咲みたいな人を見ると……悔しいけど、尊敬する。」
美咲は手を止めた。
「私も、自分に自信なんてないよ。でも、誰かの笑顔を見るたびに『やっててよかった』って思える。」
切り終わった髪に、ふたりの心の距離が少し縮まっていた。
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最終章:Lien(絆)
春。美容室の窓から桜が舞い込むころ、美咲と三浦は一緒に暮らし始めた。
「Lienって、“絆”って意味だったんだね」
ある日、三浦がそう呟いた。
「そう、髪だけじゃなくて、人と人をつなぐ場所にしたくて」
そして半年後、美咲の手には婚約指輪が。
「ハサミだけじゃなくて、これからは私の心も、あなたに預けるね。」
美容師として、女性として。美咲の婚活は、「絆」を見つける物語となった。
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〜Fin〜
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この世の中に『必ずうまく行く婚活』などというものは存在しません。
ただし、
【婚活が上手くいくイメージや戦略】
は存在します。
あなた自身がいつ婚活を始めるか。
誰を信じて婚活をすすめるか。
自分の未来をイメージすることがとても大切であり、この婚活を始めるタイミングとバランス、また勇気を持つことも大事な向き合い方になります。
私達夫婦は再婚同士の夫婦仲人。
皆さんの目の前に立ちはだかる壁を回避させることも、また、一緒に登り経験を積ませることも婚活の戦略に組み込みます。
婚活で一番大変なのは【理想と現実の差】を受け止めきれないこと。
貴方が思っている以上に大変ですが、
貴方が変わることが出来れば上手くいきます。
縁~portでの活動は、
貴方を変えて、貴方の未来を変えるために向き合います。
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婚活にお悩みの方からのご連絡を、縁~portスタッフ一同心よりお待ちいたしております🩷
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