人の「しぐさ」から真意を読み解く
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より良い人間関係を築くためのテクニック
皆さんこんにちは。
埼玉県川口市の結婚相談所With Owl（ウィズ・アウル）の婚活カウンセラーの羽角です。
WithOwl結婚相談所の婚活応援ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今回は、人の「しぐさ」をテーマに、心理学の視点でお話しさせていただきます。
■「言葉」だけでは分からない人の心
私たちは普段「言葉」を使ってコミュニケーションをとっていますが、時には嘘をついてしまったり、時には本心とは裏腹なことを言ってしまうことがあります。
例えば、あなたが嫌いな食べ物を「これ凄く美味しいのでどうぞ！」と勧められた時、「私嫌いなのでいりません！」とハッキリ言いにくいですよね。相手の気持ちを考えれば「ありがとうございます。頂きます」と笑顔で対応する方がほとんどではないでしょうか。
しかし、この優しさや思いやりは、あなたの「しぐさ」を注意深く見れば相手に見抜かれてしまう恐れがあるものなのです。
例えば嘘をついていると無意識に鼻を触ったり、対面や隣に座っている場合などで相手が好意をもっていれば距離を近づけますが、不快に思っている時は、離れようとします。
また、相手の不快感情に気が付かないまま、自分の思いを伝えすぎてしまう人が多くいます。
お見合や、交際中に、経験をされた方もたくさんいると思います。
自分、自分に陥らないで、相手の不快感情にも目を向けて、場合によっては自分の感情を抑えるなどの対応を考えることも必要です。
■「しぐさ」を正しく理解できれば相手の気持ちが手に取るように分かる
ではどのように、相手の感情に気づけばよいでしょうか？
私たちは、言葉で気持ちを表現するのと同時に、知らず知らずのうちに「しぐさ」や「行動」にも思いを表しています。あまり知られていることではありませんが、しぐさや行動は「言葉」よりも、私たちの気持ちを素直に表しているのです。
相手を気遣って悪気無く嘘をついてしまったり、本当のことを言えなくなってしまった経験は誰にでもあることですが、本心を隠し続けなければならなかったり、悪気はないとはいえ嘘をついたりするのは、心苦しくなってしまいます。こんな状況を回避するためにも、「しぐさ」から人の本心を読む方法は非常に役立つのです。
例えば、女性によく見られるのは、のど元に手を当てたり、ネックレスを触ったりする行為です。これは、言いにくいことを話さなければならない時に頻繁に現れます。嘘をついていたり、話題を避けたい時、恐怖心を感じていたり、心配をなだめたいという思いが隠されている時によく見られる「しぐさ」です。
そして、男性に多い不快感情の「しぐさ」として有名なのは、首の後ろを触る行為です。笑顔でごまかされることも多いですが「話題を変えたい」「これ以上突っ込まれたら困る」という思いが隠されていることがあります。浮気や嘘を見破る時に役立つ「しぐさ」です。
この様な不快感情が現れたときには、突き詰めずに意図的に話題を変えるなどして不快感情を強めないように関わることで、より良い関係を築いていくことにもつながるのです。
まだまだ他にも、手の動き、表情、座り方など、心の状態を表す「しぐさ」はたくさんあります。
たとえば頻繁に瞬きをしたり、手の指を組み替えたりするのは、緊張や不安の表れと言われています。もしお見合や交際時にお相手の方がこのようなしぐさを見せたときは、なるべくゆっくり話す、飲み物をすすめて口にしてもらうなど、余裕をもって笑顔でコミュニケーションすることで、お相手の不安や緊張も少しは和らぐと思います。
このように、言葉では読み取ることができない人の真意を、その人の「しぐさ」から理解し対応することで、より良い人間関係に活かしていくことができますので、ぜひ恋愛や婚活の参考にしていただければと思います。
With Owl結婚相談所では、婚活がうまく進まなかった理由が知りたい、自分に自信が持てない方など、たくさんのアドバイスを求める真剣な方が多く入会されています。
カウンセラーが羽角メソッドを基に、婚活を進めていく中で、タイミングやお相手に応じたコミュニケーション術も具体的にアドバイスさせていただき、一緒に成婚へと導きますのでご安心ください。
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