モラハラ加害者がつかう「言葉のトリック」
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こんにちは!
大阪市中央区谷町の結婚相談所First 代表の宇野です。
婚活をする前、“モラハラの人と出会ったらどうしよう…”と不安になる方は少なくありません。
実際、どんな言葉が危険なのか分からないまま活動すると、違和感に気づきにくいことも。
今回は、婚活を始める前に知っておきたい“言葉のトリック”を、わかりやすくまとめました。
はじめに
暴力がなくても、心がじわじわ削られる――
モラハラで最も気づきにくいのが、相手の“言葉”によるコントロールです。
相手に逆らいにくくさせたり、あなたの感覚を狂わせたりするために、巧妙なフレーズが使われます。
ここでは、代表的な言い回しとその裏側をまとめました。
1.「君のために言ってるんだよ」
柔らかい言葉の皮をかぶった支配のサイン。
行動や交友関係への干渉を正当化し、反論しづらくさせます。
2.「そんなつもりじゃなかった」
あなたが傷ついた気持ちを伝えると、冗談扱いして責任を回避。
気にしているあなたの方がおかしいと思わせる典型例です。
3.「普通はこうだよ?」
“普通”という曖昧な基準を持ち出して、あなたの価値観を否定しコントロールしようとします。
4.「こんなにしてあげてるのに」
好意を条件に変えるパターン。
見返りを求めるために、後から恩を武器にしてきます。
5.「怒らせたのは君だよ」
加害者がよく使う責任転嫁の手法。
相手の怒りや暴言の原因をあなたのせいにされ続けると、自尊心が削られます。
6.「俺(私)なしで大丈夫?」
自信を奪って依存させる、心理的な締め付け。
あなたの世界を狭める危険なサインです。
気づいたらチェックしたいこと
こういう状況になっていないかチェック✅
●気づけばいつも自分ばかりが謝っている
●理由のない罪悪感が湧いてくる
●話し合いが成立せず、結局あなたが悪者になる
●意見を言うと怒られたり無視されたりする
これらが積み重なると、言葉の支配が始まっている可能性があります。
【重要】違和感はあなたを守るサイン
健全な関係は、尊重・自由・安心感 がベースにあります。
あなたの心を縛る人は、あなたを大切にできる人ではありません。
小さな違和感こそ、一番最初の心のSOSです。
どうか、その声を無視しないでくださいね。
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