あなたが選ぶなら、黄さんか、スギちゃんか?
昨今、婚活界では、恋愛と結婚は分けて考えるというのがトレンドですが、
この好例が、バチェロレッテ1と言っていいでしょう。
構成は
黄さん・・・・・彼としてベスト
スギちゃん・・・夫としてベスト
となります。
内心は
黄さん・・・・・萌さんでいい
スギちゃん・・・萌さんしかいない
と意識していたはずです。
アフタートークで、最後に黄さんが、やっと萌さんを好きになった的な話をしていましたが、これは、恋愛市場においては、黄さんが萌さんを上回っていたからです。黄さんが真に理解したのは自分の恋愛市場価値の高さです。
そのことを萌さんが気づいたから、相手に選ばなかったんですね。
スギちゃんの敗因
アフタートークのスギちゃんの告白、泣けましたね。
婚活カウンセラーの多くがお考えになっていると思うが、萌さんの相手は、スギちゃん一択です。
しかし、萌さんにはその愛情を受け止める器がなかった。
スギちゃんの敗因としては、真面目さゆえに、萌さんの下手の関係になってしまったこと。関係性が、お嬢様と執事になってしまったんですね。
女性は、最後の最後でどうしても頼りがいを選んでしまう場合が7割です
ここの部分があるので、カウンセラーのいうことを聞いて結婚した方が、実は幸せになるということが発生します。自分が選んでも、失敗することが多いです。
バチェロレッテ1でみる、企画の矛盾
萌さんの言葉にあるように、女性が男性を選ぶには、2か月は短すぎます。
女性の恋愛感情は徐々に上がっていくが、
男性の恋愛感情は、最初に盛り上がった後は、落ちていく一方なのです。
最初から1対3人にするとか、じっくり相手を知る時間を持つか、半年くらいの企画にするか。人数を絞れば、気に入る人が出ないかもしれません。
いずれにしても男女が逆でないと難しいです。