True Heart(トゥルーハート)

結婚へ向けての最短の道「ロジカル婚活」に一緒に取り組もう!

「だったら結婚しなくていい」だと・・・?

目次

  • 「だったら結婚しなくていい」
  • なぜ、そんな発言をしてしまったのかの想像
  • 結婚に対するハードルを下げる事は絶対に必要
  • 少子高齢化を改善する為にも・・・
  • 是非、無料カウンセリングにお越しください!

「だったら結婚しなくていい」

阪急大阪梅田駅直結の結婚相談所トゥルーハートの竹下です!

昨日、こんなニュースがありました。

国会で、ある党首の演説の中に・・・

「若い男性から相談を受けた。

彼女から、苗字が変わるから結婚出来ないと言われた」

というエピソードがありました。

その時、女性の声で、

「だったら結婚しなくていいー」

とヤジがあったそうです。

・・・

まず、この件について意見を書く事を悩みました。

色々な考え方があるテーマであり、議論が尽きないからです。

しかし、今回は敢えて書かせて頂きます。

この仕事に従事している身として、我慢が出来ませんでした。

「結婚しなくていいとは何だ??」

「今の日本の状況を鑑みて、結婚しやすくする社会を創るのがあなたの仕事だろう」

「世の中にはたくさん結婚したくても出来ない人がいる」

「その人達の気持ちを踏みにじっている」 

と感じたからです。

毎日、結婚へ向けて頑張っている会員さんと接している中で、

看過出来ませんでした。

(面倒くさいヤツで申し訳ございません・・・)

・・・

仲人は、男性と女性の間を取り持つ事に於いて、

「相互扶助の精神」

を大事にしなければいけません。

まず、この発言をしてしまった経緯を、

彼女目線で考えます。

(映像を見てもハッキリとは聞き取れませんでしたが、誰もそのヤジは無かったと言わないので、あったのでしょう。渦中の人物が本当に言ったかはわかりませんが、誰も人違いと言っていない・・・)

なぜ、そんな発言をしてしまったのかの想像

仮に、渦中の人がその発言をしてしまったと仮定したら、

どのような心境でしてしまったのでしょう・・・

・・・

彼女は、「日本の伝統を大事にしよう」という立場の方です。

この点においては、私も大賛成。

しかし、

「何を大事にするのか」

の点に於いては疑問を感じる時があります。

以前も、「生産性」についての発言で話題になりました。

最近では、男女問題について、男性側に肩入れし過ぎた事も・・・

・・・

彼女の仕事柄、一定の支持層に対して「受ける」事を発信しなければならない事は理解出来ます。

そう考える方も世の中にはたくさんいます。

聡明で綺麗な彼女が、そういう方々からしたらヒロインと思われている事も想像に難くない。

しかし、

・その発言により喜ぶ人もいれば、傷つく人もいるという事をどう考えているのか?

・日本の歴史のどの時代を良しとして、その発言をしているのか?

と私はどうしても感じてしまいます。

「ある一定の考え方」

に対して条件反射で応えてしまのだろうと。

・・・

そういう行動は、「同じ考え方の人の中」では支持をされるでしょう。

しかし、日本は人口1億人を超える国。

様々な考え方があります。

その中でこういう反応をしてしまうと、

批判もされてしまいます。

結婚に対するハードルを下げる事は絶対に必要

そもそも、結婚したら女性は男性の姓を名乗るのはいつから制度化されたのでしょうか?

一般的には、明治5年の「壬申戸籍」が起源だと言われています。

・・・

約150年前からなのです!

日本は、ギネスブックにも認定されている、

「世界最古の王家!」

一説によると、今年は建国2680年なのです!

その長い歴史の中の150年前!

・・・

皆さんは10年前に、こんなにスマホが流行ると思っていましたか?

こんなに婚活がデジタル化すると思っていましたか?

・・・

思っていないはず!

i phoneが発売された当初のネットの意見は、否定的な物が物凄く多かった。

「こんなもの普及するわけない!ガラケーが良い!」

と。

今はどうなっていますか・・・?

・・・

それと一緒で、時代が移り変わる毎に、

「今の適正なルールとはどういうものか」

を見直し続けるべきだと私は考えます。

明治時代は、国が「富国強兵」を目標にしていましたから、

「家族の一体感」を大事にしていました。

今は「令和」の時代。

時代によって、何を大事にするべきかは変わります。

今の日本は「少子高齢化」。

これを改善するには、

「出産数」を増やす事が大事。

IBJの定例会でもメインテーマに上がります。

その為に、我々仲人は使命感を持って働いている部分もあります!

少子高齢化を改善する為にも・・・

今の日本は、

「少子高齢化」が無くなれば、先行きも安泰!

という説が主流になっています。

ファイナンシャルプランナーとして勉強する時も、

それが最大の解決策だと習います。

ですから、

日本の伝統を大事にしようと思うのであれば、

「どうすれば今の若い人達が安心して子育てを出来るか」

を考えて欲しい。

「夫婦別姓」

に対して

反射的に拒否感を示すのは、がっかりです。

他国の成功例も取り入れるべき・・・。

・・・

日本を守る為には・・・

・何を守らなければいけないのか

・その為には何を変えなければいけないのか

・それは長い歴史的観点から見て整合性はあるのか

・日本の文化に順応するのか

等々・・・

そこまで考えてから発言して欲しい・・・

・・・

重みを感じない言葉は信じられません。

なんだか、敵に塩を送っているようにも感じてしまいます。

「品格」って本当に大事だと思います。

是非、無料カウンセリングにお越しください!

約2,300社のIBJ加盟店の中で3社しか選ばれなかった、「2019年最優秀賞(入会・成婚)ダブル受賞」の相談所でカウンセリングを受けてみませんか?

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・・・

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