(男性へ)お相手は「女性」である前に「人」です!
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目次
- お相手に何を求める?
- 表面(女性の部分)だけを見てもダメ
- こんな質問をしたら嫌われる?と思ってはいけない
- 男性にリードして欲しい!
お相手に何を求める?
阪急大阪梅田駅から徒歩1分の結婚相談所トゥルーハートの竹下です!
IBJの関西の会員さんは、女性が多く男性が少ないです。
なので、男性会員さんはとてもたくさんお見合いをされる方も多いです。
「人生初のモテキが来たぞー!」という人もたくさん生まれます。
その中で陥りがちなのが、「どの人に決めたらいいかわからない・・・」という事です。
確かにたくさんの魅力的な女性に逢うと、目移りしてしまうのも納得。
ただ、それでは男性と女性お互いに疲弊してしまい、あまり良い状態ではありません。
では何を見て交際を進めて行けば良いのか・・・?
表面(女性の部分)だけを見てもダメ
多くの男性は、お相手に「女性」の部分を求めます。
いわゆる、「可愛い方と楽しくデートしたい!それで好きになりたい!」というイメージでしょうか。
・・・
そんなの当たり前だ!
との意見が多いでしょう。確かにその通り。
ただ、恋愛をして行くだけならそれでいいかと思います。
しかし、婚活は「結婚相手」を探すものです。
家族になる相手を探すのです。
目の前の人は、「女性」である以前に「人」なのです。
ここで定義している「女性」=「公(パブリック)」・「人」=「私(プライベート)」と考えたら解かり易いかもしれません。
誰しもが「公」(外で他人に見せる態度)と「私」(家の中で家族に見せる態度)は違うと思います。
そうでないと、パンクしてしまいます!
ある研修で、「家族が一番の自分の味方なのだから、慈悲を持って接しなさい」と言われました。
確かに!と思い、実践していたら・・・
「素の自分は誰に見せたらいいんだー!!!」
「やっぱり家族だから荒ぶる部分も見せれるんだ。」
「相手の荒ぶる部分も受け入れよう。」
と思った経験があります。
研修の内容とは違ったかたちで結果オーライでした(笑)。
・・・
女性は本当に大変なんです。
・人付き合い
・お化粧
・髪のセット
・月に1回男性に無いものが来る
などなど・・・
もう、イヤー!と思う事だって多いでしょう。
そのような「疲れた状態」の彼女を受け入れてあげる事ができるか。
受け入れてあげたいと思えるくらい相手を理解しているか。
交際を進めて行く中で、お相手の「私」の部分、すなわち「人」の部分を好きになれるかどうかがとても大事だと思います。
「女性」の部分から一歩踏み込んだ状況ですね。
こんな質問をしたら嫌われる?と思ってはいけない
一歩踏み込んだ状態を、どう作ればよいのか?
簡単なことです。
・・・
「質問をすること」
・・・
これに尽きます。
交際を進めて行く中で、
・この出来事をどう思っているんだろう
・この金銭感覚って・・・
・僕はこれが苦手なんだけど彼女はどうだろう
と思う事は多々あると思います。
それに対して、きちんと「質問」してください。
こんな質問をしたら嫌われる?と思ってはいけません。
そこに踏み込まず「女性」の部分しか見えない状態が続いてしまったら交際は進展しません。
逆に、それをきっかけに価値観の相違が発覚し、交際が終了したら、良かったと思い次の方にお見合い申込をすれば良いのです(とっても辛いけど)。
「別れは出逢いの始まり」です。
(その逆も然りなのですが・・・)
男性にリードして欲しい!
どうしても男性優位な男女比になっているので、男性は頑張っている女性の気持ちになって欲しいとも思います。
迷った時は、
お相手の「女性」の部分ではなく「人」としての部分としっかり向き合い、お互いの為になる判断をして欲しいなあと感じています。
IBJの会員さんは、本当に皆さん魅力的です!
ぜひ、たくさんの成婚を!