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がじゅまる木

保育園が運営する保育士等働く女性のための結婚相談所

「結婚」という制度が自分を幸せにしてくれるわけではない!

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がじゅまる木「「結婚」という制度が自分を幸せにしてくれるわけではない!」-1

目次

  • 生涯結婚したくない人が増加中!?
  • 「結婚」する意味って?

生涯結婚したくない人が増加中!?

国勢調査の結果によると、生涯未婚率は男性が28.25%、女性が17.85%で、結婚したくない人の割合が増えているそうです。男性は家族を養わなければというプレッシャーがあるのかもしれませんね。自分の年収で食べさせていけるか、お小遣い制でお金も時間も自由がなくなるとも考えているのかも。

共働きが増えたとはいえ、子育てはママ中心。
シッターや家政婦を雇えるのは、一部の富裕層。
子どもが病気のたびに頭を下げて、申し訳なさげに早退。
未来を担う子どもを育てているのに、お互い様のはずなのに、肩身が狭くなるばかり。マミートラックに乗せられて、キャリアに絶望。母親は365日24時間労働+仕事。
『孤育て』『ワンオペ育児』『子育て罰』なんて言葉が躍る世の中。

そんな世の中で結婚に希望を抱けず、出産に消極的にもなりますよね?


『母親だから』『みんなやってることだから』という言葉で誤魔化され、根本解決が望めそうにない。

「自分には無理!」と、結婚にも子どもを持つことにも二の足を踏む気持ち、分かります。


ジェンダーギャップ指数14年連続1位で男女平等が進む国として知られているアイスランドでは、1975年に女性の90%がストライキに参加し、世界初の女性大統領の誕生のきっかけになりました。

そして、昨年10月に「組織的な賃金格差」と「ジェンダーに基づく暴力の解消」の啓蒙目的に2回目のストライキを実施。


それくらいしなければ、国は分からないし、変わらないんでしょうね・・・。

でも、日本で行える気がしない・・・。


なんて、悶々と考える私ですが、既婚者で絶賛子育て中です。

独身時代は、仕事バリバリでしたが、子どもとの時間を大切にしたいし結婚したら専業主婦もしくはパートで働くくらいがいいなと漠然と考えていました。

でも、一緒になりたいと思った相手の年収だけでは、生活が厳しくなりそう。

それに、万が一夫が病気で働けなくなったりした場合、生活費の柱が1本だと心もとないし、夫もプレッシャーだろうなと感じ結局フルタイムを選択。

FP(ファイナンシャルプランナー)の資格も持っているので、将来のシュミレーションをし、自分は年収250万円くらい稼げば大丈夫というラインを把握し、出産後の働き方を見直そうと思ったものの、保育園はフルタイムでも待機児童が発生する激戦区のため、フルタイムで復帰。

当初はキツかったです。
子どもがいることで休む機会が増え、子どもにも同僚にも罪悪感。
同僚からイジメも受け、さらに辛い日々。年齢もあるし、ストレスもあってか流産。

でも、そのとき何が自分にとって一番大事なのかということを考えました。

そこで行き着いたのは、「自分と家族の幸せ」でした。

仕事は、別で探せばいい。

即求人を探していると、以前良いなと思った企業が求人を出していて応募。無事に就職することが出来、「自分と家族の幸せ」という軸を大切にしながら仕事と両立できるようになりました。

「結婚」する意味って?

がじゅまる木「「結婚」という制度が自分を幸せにしてくれるわけではない!」-3

「結婚」自体が悪いわけではない。

ただ、時代は進んでいるのに、夫が扶養するものだとか、妻が家事育児をすべきだとか、根強い考え方に雁字搦めになっているんだと思います。あと、結婚以前に生活することで精いっぱいになってしまう今の世の中。

社会全体で未来を担う子どもたちを育てるという考え方がなくなっていることに問題があるんだと思います。

生涯独身希望の人も、きっと、ずっと1人で過ごすことを望んでいるわけではなくて、恋人だったり、パートナーは欲している。共に過ごしたいと思う人はいるけど、結婚自体にメリットを感じない、プレッシャーを感じているんでしょう。

結婚しても税制面で対して優遇されるわけじゃないし、非嫡出子より嫡出子の方が優遇されるとか相続や老後の年金の話を持ち出されたって、現実味がない。

ベーシックインカムで1人当たり毎月一律7万円支給されるとしたら5人家族で月35万円もらえてメリットを感じるかもしれませんね。

ただ、それも現実味のない話ですよね。

なんか色々脱線してしまいましたが、 仕事と家庭の両立なんて無理!と思っていたけど、なんだかんだ両立できちゃっています。

保育園に預けていても、向き合える時間にしっかり向き合えば子どもは親の愛情を受け取ってくれます。

しんどいながらも、充実感もあり幸せだなと感じます。

自由にできる時間は確かに減ったかもしれない、だけど家族と過ごす日々が幸せなんです。

色々あったからこそ、幸せだと感じるのかもしれません。

結婚自体にメリットを求めるよりも、「自分が」「自分の家族が」幸せであるための選択肢の1つと捉えてみてはどうでしょうか?

「結婚」という制度自体が自分を幸せにしてくれるわけではありません。

「法律婚」という形だけが幸せの形ではありません。

事実婚だって、恋人同士だった、1人だってあなたが幸せなら、それでいいんです。

ただ、日本は法律婚以外に対して制度が追い付いていないから、国に対して「もっとこうして欲しい」という想いは、アイスランドのようにストライキとはいかなくても無駄だと思わずに声を上げていきたいですよね。

自分たちの力で、子育てしやすく暮らしやすい・幸福度が高い国にできたら素敵ですよね。

がじゅまる木では、自分が幸せになるための選択肢として「結婚したい」と考えている方のサポートをさせていただきます。

「結婚」がゴールではありません。
「結婚」自体があなたを幸せにするわけではありません。

どんな未来を希望するか、じっくりお話しを聞かせてください。

そして、一緒にあなたにとっての幸せを見つけていきましょう。

まずは、お気軽に無料相談をご予約ください!

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