婚活体験談(成婚エピソード)
- 成婚エピソード
お互いの辛い経験を共有し、2人で過ごす未来を感じるように
末期癌で母親を亡くし、寂しさに包まれた私は、色々な出来事が重なり、結婚相談所に登録することを決断しました。
それから約1年、様々な方とのお見合いを経て、仮交際を重ねた相手は7人。
その中で3人と3ヶ月間の交際をし、その中で真剣交際に発展したのは1人でした。
半年間の交際期間を経て、お相手との未来を感じるようになりました。
お互いに亡くなった親について話す中で結ばれた、シュールで感動的なデートがありました。
行列のできるうどん屋さんでの待ち時間、私たちはお互いの辛い経験について語り合い、共感し合う時間を過ごしました。
その瞬間、彼女との結婚を真剣に考えるようになり、交際は一層深まりました。
2023年のうちに形にしたいという気持ちと共に、私はプロポーズを決意しました。
片膝をつき、手にはバラの花束を持って、「僕と結婚してください」と伝えました。
彼女は優しく「はい」と答え、喜びに満ちた瞬間でした。花束を受け取りながら、これからは家庭や日常の生活を大切にし、共に歩む新しい人生を築いていこう思います。