奨学金の現状
大阪梅田の少人数制結婚相談所 kotopuroの岩田です。
婚活をされている方の中には、奨学金の返済が残っている方も少ないないと思います。
現在では、学生の2人に1人が何らかの奨学金を借りています。
自分の奨学金返済が残っている場合、またはお相手に奨学金返済が残っている場合も珍しくありません。
場合によっては、奨学金の返済が結婚や婚活をためらう原因になるかもしれません。
ライフプランや返済計画を立てることで、結婚への不安を軽減することをおすすめします。
仮交際中にするべきこと
日本学生支援機構の奨学金など、なんらかの奨学金を借りている人は、大学で49.6%、短期大学で56.9%です。
また、労働福祉中央協議会の調査では、奨学金の借入総額は平均312.9万円、月の返済額の平均は1.7万円、返済期間は平均14.1年になります。
婚活中で、奨学金の返済が残っている場合には、できれば、結婚するまでに繰り上げ返済を利用するなどして、奨学金の残高を減らしておくことも大切です。
仮交際が進み、様々な条件のすり合わせをする際には、言い出しにくいことですが、奨学金の返済が残っていること、残高と併せて、返済計画、最終返済予定期日などを、お伝えしましょう。
中には、奨学金があることが不安で、結婚をためらっているのであれば、その気持ちを素直に伝えることが大切です。
奨学金があることを隠して結婚して、結婚後に、奨学金のあることが分かるとトラブルの原因になります。
自分の奨学金は自分で返済するのが原則です。
相手の収入を当てにしてはいけません。
素直に伝えられたら、奨学金の返済計画と一緒にライフプランを2人で考えましょう。
お互いの収入、奨学金以外の、ローン残高も明らかにして、情報共有することが大切です。
結婚とお金は切り離して考えることはできません。
結婚は2人の収入で、一つの家庭を運営する共同体なのです。
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