マリアージュ・サロン三和
丁寧な説明、丁寧なサポートに徹します
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お祝い
先週末は今年3人目の婚約退会手続き。何時ものように堺で作られた和包丁をお祝いに差し上げた。お二人のファーストネームのイニシャルを刻印したものであり、堺にある相談所を利用したとの想い出になればと願うもの。それにしても40代にしてよく頑張られた。相談所の利用は私のサロンで3回目であり、今回は1年以内に良い方に出会えなければ結婚活動を終了するとの強い気持で臨まれた。そして活動開始8か月目で婚約のお相手と出会われた。お見合いの回数は18回に上った。交際中も4回、5回と作戦会議を行った。「色々と話をしている内に気づきがあった」との言葉も頂いた。それにしてもよく意思決定されたものと心から敬意を表したい。又、真面目な男女の家族が一組生まれる。BRAVO!
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親 ご子息
先日ZOOMでご相談の予定が1件あったのだが直前になってキャンセルになった。2年ほど前にお見えになった近県の親御様から連絡があり、40代のご子息が漸くその気になったので連れて行きたい。しかしながら眠る時間を削って働いているような状況なのでZOOMで面談をお願いしたいとの内容だった。ところが所定時間の直前になって急なメールがあり、キャンセルになってしまった。親御様からは申し訳ないとのメールが別途あったが。親とご子息の間ではこの種の行き違いはよくあること。恐らく親御様が前のめりになり、ご子息の気持ちを十分確認することなく動いた結果なのだろう。私のスケジュールなどどうでも変えられるが、先方の家庭内で親子喧嘩にならないかを心配する。特に学歴の高いご子息と父親の喧嘩は幾度も聞いた。親御様の心配はよく分かるが、ご子息のプライドも良く分かる。残念ながら私には解決の方法は分からない。穏やかな関係を維持されることを祈ろう!
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危機管理意識???
トランプ大統領が新型コロナ肺炎に感染。ホワイトハウス内の側近たちにも次々と感染が拡がり、一昨日のCNNでは一連のクラスターで20人以上が罹患したと伝えていた。米国の意思決定の中枢で感染が起こったこと自体が信じられないが、それに加えて大統領選挙まで1か月という、極めて重要な時期であることにも驚きだ。ホワイトハウス内にリスク管理の統括者はいないのだろうか?30年前にNYで働いていた頃ワシントンを訪れ白い建物を見てその威容に感激した記憶がある。最大の同盟国の権力中枢で起こっていることについて一日本人として驚きを禁じ得ない。米国人は選挙でどう反応するのだろう?
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研究開発
3週間前にご相談にお見えになった男性は有力メーカーの研究開発部門勤務。中学、高校は男子校を出て、大学は工学部大学院を卒業。その後入社された会社を含めてほとんど周囲に女性のいない環境で生きて来られた。今日ご連絡のあった男性も同じく研究開発部門勤務。現在わたしのサロンで活動中の男性も有力企業の研究開発部門勤務。押しなべて有力大学の卒業で他の具備条件はかなり良いケースが多い。普通以上に勉強し有力企業で働く青壮年の少なくない人達が未婚人生を送っているのではないだろうか?社会の損失そのものと思う。プライバシーの尊重は理解できるが、社会で必要な親切までもが消滅しているのはどう考えてもおかしい。社会全体が個人情報などに過剰に神経質になっているのではないだろうか?少しづつでも変えて行かなければと思う!
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功罪
小さなネット記事が8月の自殺動向を伝えていた。実数の増加を率で見ると前年比15%の伸びになっていた。コロナ自粛と無縁ではないと思う。4月頃からの自粛が過度であったか?妥当であったか?は歴史の審判を待つしかないが?自粛は感染を抑制するには確かに有効であろう。然しながら同時に企業の倒産や事業縮小を招来し、人員解雇を生むことも間違いのない事実だろう。春先から続いたテレビのワイドショーなどは経営者や一般人に恐怖感を植え付けるような内容のオンパレードだった。僅かな用事で外出することさえ憚られるような雰囲気があった。自粛警察という異様なネーミングや行為も見られた。仕事を失い、収入を失った人が多数生まれたことと思う。報道が確かならば15%という有意な自殺増加の理由を確かめるべきと思う?様々な報道が人々の恐怖心を煽り必要以上の不幸を生んだ事実はないのだろうか?とても気になる。
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夕方のお見合い
昨日は新阪急ホテルで夕方のお見合いがあり、何時ものように引き合わせに行った。暫くぶりにいったところ、今年初に閉めていた喫茶がタリーズコーヒーに代わっていた。驚いたのは18時の早い時間にも拘わらずメインラウンジが既に閉めていた。利用者の減少があったのだろうか?もう一つの喫茶に一つだけ席が空いていて事なきを得たがコロナの影響が色々なところで出ていて要注意だと思った。丁度夕食の時間でもあり法善寺の寿司「丸十」に立ち寄った。飲食業は極めて厳しい状態が続いており小さな応援飯になればと思いながら。このお店は私が生まれた年に開業しており、私の年齢と同じ71年の歴史にを育んでいる。昨日も何時ものように2代目と3代目がお客に対応していた。全ての握り、すべてのつまみに丁寧な仕事が施されている。ひとしきり飲んだ後の締めには大好きなあなご、エビ、鉄火を頂いて帰路についた。お値段もリーズナブルであり本当にお勧めの寿司屋だ!
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風邪?
今日予定のお見合い。昨夕急な連絡があり延期したいとの申し出。お相手女性が風邪で声が出ない状況という。当然のことながら即時応諾した。来週から冬型の気圧配置になり、特に夜半の気温が下がる予報が出されている。新型コロナ肺炎と流行り風邪、インフルエンザが同時に流行する季節が始まる。このような状況下、今シーズンは特に万全を期する必要があるだろう。大切なお見合いでも体調不安があれば躊躇は許されない。今回のようなケースが増えることは避けられない。1件でも多くの見合いを実行したいところだが、判断を誤ることなきように十分心したい!
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解雇、失業
先日の報道で2019年の民間給与は7年ぶりに減少したと伝えられていた。今年はコロナ災禍が更なる減少を助長するのは確実だろう。ブライダル業界では老舗のワタベウェディング社が複数の直営店を閉鎖、同時に11月中旬までに120人程度の希望退職を募ると言う。アジアを代表するLLCのエアアジアは日本事業を撤退するとのこと。ここでも数百人の人々が職業、収入を失うのではないだろうか?今朝はファストファッションで有名なH&Mが大量の店舗閉鎖を発表していた。何れも比較的若い世代が働く業種だ。収入を失った人々の多くは結婚活動どころではないのではないだろうか?年末に向けて力尽き、廃業や閉店を決断する事業者は激増するものと思う。改めて結婚は人生の安全弁と思うが、同時に足元ではそれを阻むような事象が進行している。現実を直視しながら、私は今週末のお見合いに臨まなければと強く思う!
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しなやかな女性
日経新聞の「私の履歴書」欄。アートコーポレーション創業者の寺田千代乃さんの投稿が昨日で終わった。20年前にメインバンクの支店長として2年間接点を持つことが出来た。ご本人が書かれていた通り家庭の事情で中学を出てすぐに働きに出られた。ご主人と起こされた引っ越し専業の会社グループを約1千億の売り上げ、百億の経常利益を生み出すまでに育て上げられた。日本の女性ではまさしく有数の実力経営者である。その考え方や行動様式はしなやかそのものだったようにお見受けした。今回1ヶ月に亘ってご自身の人生を振り返っておられ、経営の紆余曲折も全て書いておられた。住宅リモデリング企業の買収など幾つか私の記憶と重なる事柄もあった。読み終えて改めて尊敬に値する人物と確信した。このような女性がこの日本にはもっと増える必要があると思う。
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