自分が望む本当の条件って？

幸せの最短距離は結婚相談所なのかもしれない説

寒いですねー！
この12月にまた１つ50代に近づいたOGカウンセラー山口です。
誕生日がどんどん苦痛になるお年頃。。。涙

先日、新聞で女優ミムラ（現・三村里江）さんのコラムに目が留まりました。

“「高望みしすぎると難しい」という婚活テーマを度々見かける。私は実体験からそれを「自分が望む本当の条件が実はわかっていない可能性」を思う。“

このような始まりで、彼女の実体験から学んだことをコラムに書かれていました。
これ、私がお見合いを通して数々学んだこととドンピシャ！

ミムラさんは2度ご結婚されていて、
最初の結婚の動機は
「クラッシック好きの母が喜ぶかな」
だったそうです。

確か最初の旦那さんは指揮者だったと覚えています。

自分の思いより、周りが喜ぶかな？という視点で選んだ結婚。。。そして結果は大失敗。 自分の幸福や感性をもっと真剣に深く考える必要があったと思う。と綴られています。

これ、婚活している皆さんは、

お見合いを重ねるごとに自問自答しながら苦しんでるテーマだと思います。

一体自分はそもそも何のために結婚するのか、
そしてどんな相手が本当の自分と合うのか？

どこが妥協できて、何がどうしても妥協できないのか？

それは個々の感性の部分だと思いますが、
これがわかってるようでわからない。。。
迷走しますよね。
私もしましたとも！

でも、結婚してからわかるより、お見合いで色々な条件や性格の人達と会うことで、少しずつ学んで最終的にこの人！と思える人と結婚する方が、大きな失敗を避けることができるのではないか？

そう思うと、結婚相談所で婚活することはやはり幸せな結婚への最短距離なのかもしれませんね！

で、2度目のミムラさんの旦那さん、寒風吹き荒ぶ川原で石を拾うのが趣味のミムラさんに1時間も付き合い、「いやあー、寒くて面白かったねえ。またやろう！」と鼻を噛みながら笑った姿を見て決めたそうです。

ミムラさんの感性の良き理解者なんだなー。

ええ話や。。。

お見合いは自分探しの旅なのかもしれませんね。

そうなると、その旅の水先案内人がカウンセラーってとこかな。 精進せねば！そんなことを感じたコラムでした。

OGカウンセラー 山口純子

【アーチを知るラインナップ】