時間の余裕がアシストした縁
- 成婚エピソード
- 婚活のコツ
- お見合い
目次
- 今までの成婚を振り返るシリーズ③
- 18年前のキャッシュレス
今までの成婚を振り返るシリーズ③
毎年、Air Mail のGreetingcardがクリスマスにアメリカから届く。
当社の会員同士のご夫婦からだ。
今年のカードには
「結婚17年目」と書いてあった。
ということは当社18年前の成婚!
今二人は、アメリカ西海岸にいる。
優秀なお二人は海を渡り、アメリカで生活している。
お二人のお見合いは
時間の余裕 がアシストしてくれた
当社の会員同士なので、当社でお見合い
和歌山からやってくる彼女。
実はかなり時間に余裕を見ていて
天王寺駅で時間調整にカフェに入ったそうだ。
すると、そこにお見合い相手の彼が…
彼も時間調整に同じカフェに!
お見合い前だけど、互いにお見合い相手とわかっていて
挨拶しないのも変だし、と
互いに会釈して、後ほど~となったそうだ。
当社にやってきた二人。
ご紹介したら
先ほどはどうも・・・と。
えっ!先ほどって??
と聞くと、先の件があったのだ。
お見合い前から縁があったんやな。
二人とも時間に対する価値観が近かったから
そうしてカフェで顔合わせることになったんだと思う。
お二人の時間の余裕がもたらした縁やな。
男性会員には思い出深い出来事がある↓↓
18年前のキャッシュレス
彼はアメリカ生活も経験し日本に帰ってきていた。
(お姉さま夫婦もアメリカで住んでいた)
そんな彼が当社に入会し活動を始め
お見合いを経験する。
初めてのお見合いの前に
木村さん、お見合いのお茶代ってカードでいいですか?
と聞いてきた。
その頃まだまだ日本は現金社会。
アメリカ生活していた彼は現金を持たずカード派。
でも18年前やろ、
私はカードでお茶代を払うことが
イメージダウンになるかも?
と思った。
え~お茶代も持ってないんか?
と思われそうで・・。
私は
お茶代は現金で払ってくれる??
と最低限の現金を持っていただくことにした。
あれから18年。
日本がこんなにキャッシュレス化になろうとは
思いもしなかった。
時代は変わるけど、ご縁をつなぐ仕事の本質は変わらない。
結婚したい人に結婚してもらうために縁をつなぐのが私たちの仕事である。