お見合いのお返事…本当にそれでいい?
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目次
- あなたが…お見合いの返事を決める基準は何ですか?
- ご縁を逃しがちになる「自分基準が明確な返事厳しめ人間」
- 【アーチを知るラインナップ】
あなたが…お見合いの返事を決める基準は何ですか?
アーチ事務スタッフのNです。
お見合いは、初めてお相手と直接対面する場。
オンラインのケースもありますが、コロナ禍も収まった今は遠方の方や事情のある方でない限り対面が主流です。
ここで1時間程度(オンラインなら40分程度)話し、また会いたければ「交際希望」、もうお会いしたくないと思えば「お断り」を出します。
このお返事の基準は、人それぞれです。
割と判断基準が緩めで「もう1回会ってみてもいい」と
交際希望が多い方がいる一方で…お断りが多い方もいます。
ご自身では、明確な基準があるのでしょう。
よくおっしゃられるお断り理由は、
「会話が合わなかった(フィーリングやテンポ・内容等)」
「写真と実物が違っていた」
「生理的に受け付けなかった(体臭やルックス等)」
「ライフプランが私と合わない(合わせたくない)」
「実家暮らしで家事ができなさそう」
「お相手の性格が…(この後に続く内容はその時による)」
あたりが大半です。
ご自身で明確な基準を持ち、はっきりジャッジできているから一見いいように見えますが…本当にそうでしょうか?
ご縁を逃しがちになる「自分基準が明確な返事厳しめ人間」
一見、しっかり明確な基準を持っているならいいじゃないか…
と思いますよね?
けれど、その判断基準はあくまでも自分基準です。
お見合いの1時間程度でジャッジできる内容のほうが少ないと私は思っています。
もちろん、その1時間の中で「この点については○○と仰ってたので、考えが違うと思った」ということなら仕方ありません。
どうしても生理的に受け付けない方もいるでしょう。(毎回それが理由だと別ですが…)
けれど、10件近くお見合いしても全く交際希望を出さないようなら、別の意味で考え直す必要があります。
ひょっとしたらお見合いを受ける(申し込む)基準に問題があるのかもしれません。
あるいは、あれこれお相手に求める基準が高くて自分のことを顧みられていない可能性もあります。
短時間でお相手を決めつけたり、思い込みで判断する癖があるのかもしれません。
それは人によって違います。
自分視点で判断基準が厳しい人は、プレ交際までいっても、その中でまた少しでも納得できない点があればすぐお断りを出しがちです。
その結果は…わかりますよね?
寛容さや相手を尊重する気持ちが低めな自分基準人間は、前向きにお相手を見て関係を築いて行ける人に比べてご縁を圧倒的に逃します。
婚活できる時間も会えるお相手も有限である以上、一度お断りしたご縁は2度と繋がりません。
「最初の頃にお会いした方のほうがよかったな…」
と時間が経ってから気づいても後の祭り。
くれぐれも、自分基準はほどほどに。
大抵の場合、自分基準であれこれ判断しがちな人間は、お見合いやプレ交際でもにじみ出るので断られやすいですが…。
【アーチを知るラインナップ】
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