真剣交際までいけば…成婚退会できる?そうとも限らない現実
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目次
- やっと真剣交際!そう思う気持ちは分かるけど…
- 違和感や引っ掛かりは「破綻の前触れ」かも
- 【アーチを知るラインナップ】
やっと真剣交際!そう思う気持ちは分かるけど…
アーチ事務スタッフのNです。
何度もお見合いとプレ交際を重ね、お互いに「この人となら…」と思えたら真剣交際に進みます。
この段階にたどり着くまでに、多くのお断りと断られを経験し、たくさん悩んで決断して来ています。
だからこそ、
「このまま成婚退会まで行けばいいな」
という気持ちも強くなるのではないでしょうか。
真剣交際では、プレ交際の頃よりも具体的で現実的な話が多く出てくるでしょう。
・どこに住むのか
・金銭的な負担割合や預貯金・借金の金額
・家事の分担
・子どもをどう育てたいか
・両家への挨拶と顔合わせ、結婚式について
・お互いの両親の介護
・仕事や働き方
楽しくて甘い話よりも、価値観のすり合わせやぶつかり合いの方が多くなるかもしれません。
これらの話し合いの中で、見逃してはいけないのが「違和感」「引っ掛かり」です。
自分が我慢したらいい…そう思うのは大間違い。なぜ見過ごすと危険なのでしょうか。
違和感や引っ掛かりは「破綻の前触れ」かも
今まで婚活を頑張ってきたからこそ、もうこれ以上しんどい思いをしたくないし、成婚退会したいと思う気持ちは、痛いほどわかります。
この真剣交際を終わりにしたら、またイチからお見合い申し込みをしなくてはいけないのですから。
でも、話し合いやすり合わせの中で出てくる違和感や引っ掛かりは
「何かに納得できていない」
「自分が受け入れられていない」
というサインでもあります。
その段階で、お相手にしっかり伝えて話し合い、解決できれば問題ありません。
「自分が我慢したらいいい」と一時しのぎで乗り切ろうとしたり、そのまま見過ごすと違和感や引っ掛かりは消えるどころか大きくなっていきます。
成婚退会できても、その後別の形で表面化することになるでしょう。
真剣交際から成婚退会へ進める可能性は6割程度とも言われます。
ただ、あくまでも結果論であり、実際に会員さんたちを見ていると「順調に行くだろうな」と思う方もいれば「ちょっと危ういかも…」という方も。
ここで本音をしっかり出せるか、話し合える相手か。
そして、ぶつかり合った時の対応に問題がないかをしっかり見極める目も必要です。
真剣交際になったからこそ、気を引き締めてしっかり対話を重ねることが大切。
担当カウンセラーに小さなこともしっかり報告して、賢く助けを求めてくださいね。
【アーチを知るラインナップ】
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