結婚相談所の活動のリアル(短期で成婚退会編)
- 成婚エピソード
- お見合い
- デート
目次
- 説明はを受けたけど…どうなる?その後のリアル
- 複数のプレ交際から本命を絞り、真剣交際へ
- 相手にあまり条件を付けず、積極的にお会いしたことが勝因
- 【アーチを知るラインナップ】
説明はを受けたけど…どうなる?その後のリアル
アーチ事務スタッフのNです。
結婚相談所に入会する際、一通り婚活の流れについて説明を受けていると思います。
でも、実際にスタートするまでどうなるかはわかりませんし「他の人はどうなんだろう…」と気になりますよね?
今回は、短期で成婚退会する方の様子を紹介します。(だいたい3~5カ月程度で退会。長くても半年程度)
システムに登録直後は、その方のルックスや年齢・希望条件にもよりますがお見合い申し込みが多く入る傾向にあります。
「私は多くなかった…」
と思うかもしれませんが、心配は不要です。
結婚できるのは一人だけですから。
そして、お見合いをお受けして日程調整となりますが、最初はやはり1日2~3件というケースも多く、まさにスタートダッシュと言えるでしょう。
この時点で、自分からお申し込みも積極的にするというよりは、まずお受けしたお見合いをしていくという方が大半だと思います。
「いいな」と思った方がいたら…
交際希望を出し、双方希望となればプレ交際。
お見合いと同時並行しながら、デートしていきます。
この時期が、一番忙しいかもしれません。
お見合いのスケジュール調整・プレ交際になったお相手とLINE連絡やデートの相談・実際にお会いして向き合って…
精神的にも、体力的にも一番しんどい時期。
でも、大抵の方は「婚活頑張ろう」というモチベーションが高い時期なので、乗り切れます。
この時点で、だいたい2~3カ月、早い方なら1か月半くらいです。
複数のプレ交際から本命を絞り、真剣交際へ
順調な方は、複数のプレ交際の中から「この人となら、将来を考えられる」とお1人に絞り、そのまま真剣交際へと入ります。
この時期になると、お見合いもプレ交際も絞られているので、スケジューリングはかなり楽。
しっかりカウンセラーさんへ報告しつつ、結婚後のことについて対話を重ねていきます。
この時期にしんどい(悩む)のは、お相手との話の中で互いを尊重し、すり合わせていく作業です。
時には、意見がぶつかってどうしていいか分からないこともあるでしょう。
また、だんだんと「結婚」が現実化してくる時期なので、不安になることもあります。
こんな時こそ、カウンセラーを頼って相談することが大切になります。
その後、両家の親御さんへ挨拶・プロポーズを経て退会。大体3~5か月、半年未満です。
退会までに、あまり自分からはお申し込みをしなかった、またはしたとしても少数という方が大半。
では、短期成婚者の勝因はどこにあるのでしょうか?
相手にあまり条件を付けず、積極的にお会いしたことが勝因
中には、「短期成婚者は若くて美人(可愛い)女性か、またはイケメンだったり年収の条件がいい男性なんでしょ?」と思う人もいるかもしれません。
確かに、ルックスや年齢、年収などのスペックも全く関係ないとは言えません。
でも、短期成婚退会者は基本的に、
・お相手に細かい条件をつけたり、こちらからジャッジするという自分視点ではない
・ひとつひとつの出会いに真摯で、積極的、前向き
ということが挙げられます。
15~20歳も年上の方からのお申込みは…お断りするのは仕方ないでしょう。
でも、それ以外のお申し込みは「まず会ってみます」とお受けする率が高いです。
そして、思った方と違っていたとしても「感謝の気持ち」を忘れていません。
そのため、相手をフラットに見ることもできますし、いい所探しも上手です。お相手も、最初からジャッジする気で会われたら…嫌に決まっています。
もしこれから入会を考えている方や、入会直後の方は、くれぐれも「自分が選ぶ」という感覚に陥ることのないよう、謙虚に動いてみてくださいね。
次回は「半年~1年程度で退会する方の婚活」について書いてみたいと思います。
【アーチを知るラインナップ】