いい人で終わる人と終わらない人の差はどこにある?
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目次
- お断りで見かける「いい人なんですけど…」の裏側
- 印象が薄くて記憶に残らない「いい人」
- 【アーチを知るラインナップ】
お断りで見かける「いい人なんですけど…」の裏側
アーチ事務スタッフのNです。
お見合いからプレ交際になり、喜んだのもつかの間。
数回お会いした後にお断りが来ることは珍しくありません。
その中で意外に多いのが、
「いい人なんですが…」
という理由です。
このワードでお断りをした方、された方も多いのではないでしょうか。
私も、婚活中はこの理由でお断りしたことが何度かあります。
今更ですが、この言葉の裏にどんな理由があったのかを考えてみました。
・いい人なんだけど「一緒にいて物足りないなぁ」
・いい人なんだけど「何を考えているのか分からない(ニコニコしてばかり)」
・いい人なんだけど「優柔不断に見える」
・いい人なんだけど「一緒にいてなんだか疲れる」
私は、こんな理由が多かった気がします。
印象が薄くて記憶に残らない「いい人」
「いい人」は、本来なら誉め言葉。
なのに、なぜ婚活の場ではお断りワードになるのか不思議です。
何度か言われた経験のある方にとっては、
「じゃあ、どうしたらいいの?」
と言いたくもなるでしょう。
私なりの分析ですが、いい人は「印象に残りづらいことが多い」気がします。
優しいし、気遣いやマナーもあり、こちらの話を聞いてくれるなど一緒にいて心地いいことも多いです。
でも、会った後に
「どんな人だっけ…」
「何でも聞いてくれるけど、お相手はどう考えているの?」
となることが多かったのが実感です。
嫌われたくないから、好かれたいからこそいい人になっている方もいます。
「こんなこと言ったら嫌われるかも」
「お相手に悪く思われたくない」
と必要以上に憶病になり、当たり障りのない態度になる方もいます。
でも、いつまでも気を使って自分の考えや価値観を出せないままだと苦しくないでしょうか?
仮に、いい人を演じてうまくいったとしても、いずれは限界が来ます。
プレ交際は、お相手と対話してお互いを知って行く段階。
この時期に自分の考えなどをうまく言葉や行動で伝えられない、できなければ、その先は難しいでしょう。
その方の性格やキャラクターもあるので、すぐに変えることはできないかもしれません。
でも、上手な伝え方や態度の出し方…
カウンセラーさんと相談しつつ、少しずつ出せるようになれば、関係進展もしやすくなるのではないでしょうか。
【アーチを知るラインナップ】