お見合い後の“感想ズレ”に見る、仲人ならではの視点
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目次
- お見合いが終わって男女の感想の違い
- なぜ、こんな違いが起きたのでしょう?
- 仲人だからできる、すれ違いへの橋渡し
- お見合いは、会話の“勝ち負け”ではありません
- ◆TasHEART結婚相談所について
お見合いが終わって男女の感想の違い
こんにちは。
大阪市城東区の結婚相談所「TasHEART(タスハート)」の北佳子です。
今回は、実際のお見合い後に起こった「ちょっとしたすれ違い」について、仲人としての視点からお伝えしたいと思います。
ある女性会員さまが、お見合い後にこう話してくれました。
「とても話しやすい方で、会話も続いたと思います。緊張はしましたけど、楽しい時間でした」
ところが、男性側のご感想はというと…
「なんだか、自分ばっかり話してしまった感じで…あまりキャッチボールにならなかった印象です」
お互いに誠実に向き合った1時間。
でも、受け取り方には少しズレがあったのです。
なぜ、こんな違いが起きたのでしょう?
これは、男女の会話スタイルの違いが影響していることがよくあります。
女性は「うんうん、それ分かります〜!」と共感を大切にする傾向
男性は「相手がどう感じているか」「深い話ができたか」で充実感を持ちやすい
つまり、
女性は“楽しい雰囲気”に手応えを感じ、
男性は“内容のやりとり”に手応えを求めたため、感想がすれ違ってしまったのです。
仲人だからできる、すれ違いへの橋渡し
このような感想の違いも、お互いを否定しているわけではありません。
ただ「相手の会話スタイルにまだ慣れていない」というだけのこと。
だからこそ私たち仲人が、間に入って
「あなたの共感力、ちゃんと届いてましたよ」
「もっと質問を返してあげると、相手も話しやすくなりますよ」
とお伝えすることで、次につながる前向きなヒントをお届けできます。
お見合いは、会話の“勝ち負け”ではありません
お見合いで大切なのは、「盛り上がったかどうか」だけではありません。
たとえ笑いが少なかったとしても、
一緒にいて“なんだか心地よかった”と感じられるかどうか。
それが、これからの関係を築けるかの大きなヒントになります。
逆に、盛り上がったように思えても、どこか無理をしていたり、
自分らしくいられなかった場合は、その後が続きにくいことも。
お見合いは、相手を試す場でも、完璧にふるまう場でもありません。
ありのままの自分でいて、相手と自然に過ごせるかを感じ取る機会です。
私たち仲人は、そんな繊細な気持ちの動きを一緒に見つめ、
「それって実は、とてもいい感覚ですよ」とお伝えすることもあれば、
「こういう視点で見てみると、また違った見え方になるかも」と提案することもあります。
一人では気づけなかったことに気づけるように、あなたに寄り添い、丁寧に向き合う。
それが、仲人としての私たちの役目です。
◆TasHEART結婚相談所について
大阪市城東区にある「TasHEART(タスハート)」は、
温かい結婚生活を大切にしている仲人・北佳子が運営する、
心に寄り添うサポートが魅力の結婚相談所です。
「『出逢う』までの道のりはもっと楽しい。
仲人と探す、あなただけの幸せのカタチ。」
この想いを大切にしながら、
お一人おひとりのペースや価値観に合わせて、
プロフィール作成からお見合い、交際のサポートまで丁寧に伴走しています。
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