就活と婚活は同じ??(プロフィール編)
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結婚も就職も知りたいことは、「あなたがどんな人なのか?」ということ
こんばんは!大阪市福島区の結婚相談所 良縁サロン Plus de bonheur(プリュ ドゥ ボヌール)の福井です。
婚活を意識されている方のほとんどは、就職活動・転職活動の経験があるかと思います。
私は、企業に勤めていたときは、新卒用サイトのブログやQ&Aに毎日、毎日、就活のマナーや、面接の留意点などを書いておりました。
その中で、何度も何度も書いていたのは、「就職活動はお見合いと同じですよ」ということでした。
今は、人員不足の企業が多く、いわゆる売り手市場が続いているため、
「手間をかけさせると、それだけで学生のエントリー数が落ちてしまいます。」
「選考のステップが多いと離脱する学生がいるので、なるべくステップを減らしてください。」
と就職支援サービスの企業から注意され、エントリーシートを廃止したり、面接を2ステップまで減らしたり、会社説明会から直結型の選考試験を行ったりと、企業の採用担当者は頭を悩ませている次第です。
「あー、エントリーシートめんどい」と学生さんが思っていたとしても、今は、ある程度の選考は、サイトに事前登録している内容で進んでしまうので、最終段階にならないと手書きの書類を準備することはないはずです。一切、紙面の書類はなく、データで最後まで進んでいく場合もあります。
システム化が進んでいなかったとは言え、30年前の就活生は、手書きで何通も何通もエントリーシートを作成し、一文字でも失敗したら、一から書き直ししていたことを思うと、「これ以上、どの手間を省くんじゃい?」と思うほど、手軽に企業エントリーが行えるようになりました。
書類が手書きの時代は、文字を書く際の丁寧さや、文字の大きさのバランスのとり方、封筒の使い方、宛名の書き方、写真の貼り方など、その方の性格や応募の真剣さをある程度みることができたと思いますが、データのみで判断するとなると、やはり書かれている文章の内容を見ることになります。
「どこでも良いから、早く就職きめたーい。30社ぐらいエントリーしとけば、どこか受かるよね?」
と、数打ちゃ当たる方式で、同じ内容でエントリーされてしまうと「この志望動機、わが社じゃないな」とか「・・・アルバイトで得たこの経験が御社でも活かせると思います?え、この経験をどう、わが社で活かすの?」のように、「エントリー誤りでは?」と採用担当者に不審に思われ、結局、書類選考を通過することはありません。
「絶対、エントリーミスだと思うけど、応募も少ないし、一応選考すすめるか・・・」となっても、おそらく、次の面接や筆記試験でNG判定が出てしまう気がします。
「就活めんどい」「給与良くて、土日祝休めるなら、どこでもいい」と言っている方でも、本当に入社したい大本命の企業相手なら、「学校指定の手書きの書類に限る」「エントリーシートの他、小論文を提出してください」と言われても、きっと徹夜してでも丁寧に書類を整えるのではないでしょうか?
あなたが作った書類は、手書きだろうとデータであろうと、受け取った相手は、
「この方がわが社に入社された場合、どう活躍されるだろうか?」
「わが社の雰囲気に合うだろうか?」
「お客様を大切にするわが社の理念が伝わるような人なのだろうか?」
とあなたの人となりを知ろうとするはずです。
送られてきた書類が空欄ばかりで、抽象的な表現が並んでいたら、「この人は、本当に採用されたいのかな?この書類からは何も伝わってこないな。本気度がうかがえないな?」と感じてしまうと思いませんか?
中途採用の求職者の方で、ひどい場合は、他の企業に提出された書類を使いまわしするような方もおられます。
一生懸命書いた書類がもったいないと思われるのかも知れませんが、現在日付が数か月前、書類がしわしわの時点で、まず書類選考通過は難しいと思います。
「小さい町工場で人手不足だろうから、書類なんてあってもなくても同じだろ。きっと採用になるさ」なんて思っているとしたら、そんなこと考える人間と一緒に働きたいと思う社長さんはおられないでしょうし、「この人、いい加減そうだけど、背に腹はかえられないから、採用しよう」と思われたとしても、働き始めて、その方がミスマッチだった時に「合わない人だったな」だけでなく「あんな書類の人、雇うんじゃなかった。やっぱり、いい加減な人だった」と悔やまれることになるでしょう。
前段長くなってしまいましたが、
「就職も結婚も、あなたの人生で大きな位置を占めるものを決定するかも知れない大きな節目です。もし、あなたがお見合いをするとしたら、誠実な人なのか?自分と話が合うだろうか?どんな趣味をお持ちなのだろう?と思うのではないですか?それなのに、送られてきた書類は文字が殴り書き、コメント欄には『よろしくお願いします』しか書いていなかったら、そんな人と会いたいと思いますか?相手にまず会いたいと思ってもらうためには、自分の本気度が伝わるように丁寧に書類をつくり、相手の知りたいことを伝える内容を工夫しなければならないのではないでしょうか。空欄が目立つ人に、本気度を感じますか??」
というようなアドバイスを学生さんには伝えていたと思います。
この話、就活と婚活を入れ替えると
「結婚も就職も、あなたの人生で大きな位置を占めるものを決定するかも知れない大きな節目のイベントです。あなたが企業の採用担当者だとしたら、応募者の書類のどういう点を見ますか?大きなコストをかけて採用するのですから、会社に貢献してくれる人なのか?今頑張っている仲間たちとチームワークよく仕事をしてくれる人なのか?等、色々な思いをもって、その書類を見ると思いませんか?送られてきたエントリーシートのデータが、空欄ばかりで、学生時代に得たものの欄に「バイト」の3文字しか書いていなかったら、その人を採用する気持ちになるでしょうか?次の選考に進んでいただくか決定するには、情報不足だと思うのではないでしょうか?お見合いも同じです。相手の人が会ってみたいと感じるように、あなたの趣味やこれまで頑張ってきたこと、どんな家庭を築きたいと思っているか等、丁寧に書類を整える必要があるのではないでしょうか?」
となります。
そうです。就職活動も、結婚活動も同じ。自分が企業や相手を選んでいるようで、まずは相手に「会ってみたい」と感じてもらえるかどうかが重要なのです。
就活も婚活も、なかなか話が進まないと気持ちが疲れて、やる気のおきない時期も出てくると思います。
でも、そんなときこそ、「このプロフィール、相手側からは、どんなふうに見えているのかな」という気持ちを大切に、文章や写真を工夫してみてはどうでしょうか・・・
次回、服装・持ち物編に続きます。
今日も皆様が笑顔でお過ごしになれますように☆