クリスマスに思いを寄せて
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伝統的な家族が集う時間
こんにちは。大阪市福島区の結婚相談所 良縁サロン Plus de bonheur(プリュ ドゥ ボヌール)の福井です。
今日はクリスマスですね。
クリスチャンではない私ですが、家の近くの教会に、キリスト様の馬小屋が作られる時季になると、馬小屋を見て静粛な気持ちになり、クリスマスが待ち遠しくなります。
学生時代に、アガサ・クリスティにはまり、彼女の別名義の著作を含め、翻訳されている100冊以上を読みましたが、その中で、イギリスの伝統的なクリスマスの場面がよく登場するので、イギリス風のクリスマスに憧れた時期もありました。
家族で、クリスマスに食べるクリスマスプディングを、順番にかき混ぜながら作ったり、
ヤドリギを家の中に飾ったり、皆でクリスマスミサに行ったあとに、七面鳥やミンスパイ等のご馳走を食べる。
親族と大勢で集まって、温かい楽しい食卓。
楽しそうだなーと思っていました。
日本でも、伝統的なお正月の過ごし方が失われているように、すでにアガサ・クリスティがその時代に「今は、伝統的なクリスマスを過ごす家庭など、なくなってきている」と言っていたので、現代のイギリスでは、家にヤドリギを飾る習慣などなくなっているかも知れません。
私が、イギリス風の伝統的なクリスマスに憧れていた理由は、イギリスが好きというより、将来、大家族で食卓を囲みたいという夢があったので、クリスティの小説に出てくる大勢で過ごすクリスマスが楽しく素敵なものに見えたのだと思います。
結局、思ったような大家族には恵まれませんでしたが、最愛の家族と素晴らしい友人たちがいるので、大家族で食卓を囲むことがなくとも、心温かく過ごすことができています。
家族で過ごすクリスマスやお正月の景色は少なくなってきていて、家族より、友達や恋人と過ごされる方も多いでしょう。
このクリスマスからお正月の時季は、日ごろは一人でゲームをしているのが好きな方でも、なんとなく人恋しく、誰かと過ごしたい気持ちになるのではないでしょうか。
私は、主人と出会うまでは、このクリスマスの季節が、好きだけど何となく寂しくて好きではなかった気がします。
この時季、誰かと過ごしたいけれど、
「一緒に過ごす相手を見つけるのが面倒」
「一緒に過ごせる人がいない」
「だから、このシーズンはあまり好きじゃない」
なんて、昔の私のような思いをお持ちの方おられましたら、婚活で、最愛のパートナーを見つけてみませんか?
結婚相談所なら、きっとあなたの理想のパートナーが見つかりますよ。
来年は、誰かと心温まる時間を過ごしてみませんか。
今日も皆様が笑顔でお過ごしになれますように☆