恐るべし!NNN
- カウンセラーの日常
NNNとは
こんにちは!大阪市福島区の結婚相談所 良縁サロン Plus de bonheur(プリュ ドゥ ボヌール)の福井です。
昨日は、青森近郊を震源とする大きな地震がありましたが、皆様のご親戚やご友人が被災されたりしていませんでしょうか。
被害が大きくならないことを祈念いたします。
さて、本日はNNNの話です。
知っている方はご存知かと思いますが、私はNNNの存在は、つい最近知りました。
6年ほど前に、旦那様とペットショップを歩いているとき、「マンチカン」と書かれている猫を見て、ビックリしたことがあります。
かなりの高額がついている猫ちゃんでしたが、見た目が、毎日、我が家にご飯を食べにくるキジ猫に瓜二つだったからです。
トラちゃんと名付けた、その野良猫は、足が短くて、ガレージに置いてある段ボールに入るのも、まず、前足を箱に着地させて、おなかを箱のふちに乗せて、後ろ足が完全に浮いた状態に一度なってから、後ろ足を「よっこらしょ」と1足ずつ箱に入れないと箱に入れないという、どんくさい猫ちゃんでした。
私は、犬を飼っていたので、猫を飼おうと思ったことは、これまでなかったのですが、旦那様の単身赴任が明けたころ、勝手口に猫が現れるようになったのです。
ある日、勝手口のほうで何か気配がすると思って見に行くと「ダンダン」と叩いている音がして何かの影が見えました。恐る恐るドアを開けると、そこに猫がいて、背中を向けていた・・・というのがトラちゃんとの出会いでした。
トラちゃんは毎日のようにやって来るので、いつしか我が家でも、猫のごはんを用意するようになりました。
しばらくすると、可愛い声でニャーンとなく、猫が一緒に現れるようになり、トラちゃんのご飯のご相伴にあずかるようになりました。
とても、可愛い声なので、ニャーンと命名。ニャーンは愛想がよく、トラちゃんは、いつも背中を向けていてクール。
「いつかは、家の中に入ってきてくれるのかな?そしたら、もううちの子にするしかないよね。」と楽しみしていましたが、1年ぐらいすると、突然、トラちゃんが現れなくなり、とても懐いていたはずのニャーンも現れなくなってしまいました。
私が住む宝塚市は、野良猫によるトラブルを防止するため、地域猫活動をしており、飼い主のいない猫は不妊・去勢手術をし、また地域に返すという活動をしているため、トラちゃんもニャーンも性別はわかりません。また地域猫は、ごはんを決まった場所であげるのがルールなので、他の場所で猫ちゃんにご飯をあげることはしませんし、「いずれは、うちの子になるのかな?」と思っていたので、姿を見ることがなくなり喪失感を感じました。。
毎日来ていた猫がこなくなると、とても寂しい気持ちになりましたが、
「きっと、どこかで元気に暮らしている」
と彼らの幸せを祈ることにしました。
淋しさにもなれた数週間後、また、勝手口を「ダンダン」と叩く音が・・・
「ニャーンが帰ってきた!」と思って、勝手口を開けると、そこには見知らぬ猫がいて「ご飯まだぁ~?」と言っているかのように鳴いていました。
と、トラちゃんに始まった我が家と猫との関係は、6、7年同じことが続いています。
①突然、勝手口に現れる(しかも、ドアを叩く)
②毎日のように現れる
③ごはんをあげて、命名する
④毎日現れる。懐いてくる
⑤姿を見せなくなる
⑥喪失感
の①から⑥の繰り返し。
不思議なのは、トラちゃんがニャーンを連れてきたような状況なら、猫同士で「ここは、ごはんくれる家だよ」情報交換しているとわかるのですが、猫がこなくなって、少しインターバルがあってから、別の猫が現れるということです。彼らは、なぜ、我が家の勝手口をたたけば、ごはんをもらえるかも知れないと知っているのか???
この疑問を、猫好きな友人に話したところ、一言
「NNNやな」
と言いました。
「エヌエヌエヌ?!」
「ネコネコネットワークやん」
「???」
ネコネコネットワークとは、猫世界を住みよいものにする『猫の猫による猫のための組織』だそうです。
通称、NNN。
猫が猫が住みよい世界にするために、調査員(猫)が猫のしもべ候補(人)を厳選していると解説されており、「主な活動としては、猫好きな人や猫を飼いたいと考えている人をターゲットに選び、主に子猫や野良猫を派遣します。そして、飼い猫として何不自由なくかつ幸せに暮らせるように画策していきます。派遣された猫は事前に訓練を受けていて、人間をメロメロにする仕草や鳴き声を習得しているため、最終的には人間を完全に猫のしもべにしてしまう、これが彼らのやり方なのです。」とまで、書かれているではありませんか!?
しかも、調査員は、色々訓練を受けているそうなので、ドアの叩き方ぐらい訓練済なのかも知れません。
確かに、犬好きで、猫にはさほど興味がなかったのに、トラちゃんの背中しか見せないツンデレなところや、ニャーンの可愛らしい声に惑わされ、猫好きと言っていいレベルになりつつある。
そうか、NNNに本当に猫を送り込んで大丈夫な場所か調査されていたのか・・・と思うと、色々合点がいく点があります。
この先、本当に子猫が「私を家族にしてください」と飛び込んできたり、野良猫が玄関から堂々と入ってきたりしたときは、ついに我が家がNNNから、「猫が住みやすい場所」と認定されたということなのでしょう。
その日が来るまで、今は調査員と思わしき猫たちと仲良くしていきたいと思っています。
今日も皆様が笑顔でお過ごしになれますように☆
※NNNの解説は、日本ねこねこ協会様の文章を一部引用させていただきました。
※現在の調査員は、モドキ(トラちゃんもどき)、メヤニー(目ヤニだらけの猫)、ソラニー(メヤニーの空似)が交代で現れています。