ついつい先延ばしにしてしまうあなたへ
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理由をつけて先延ばしにしていることありますか?
こんにちは!大阪市福島区の結婚相談所 良縁サロン Plus de bonheur(プリュ ドゥ ボヌール)の福井です。
先延ばしにしていること、皆さんはありませんか?
私は・・・このブログ投稿が、まさに「先延ばし案件」でした!!
単純に投稿の仕方が分からなかったと言うのもありますが、色々理由づけしては日延べになっていました。
先延ばしにも2つのパターンがありますよね。
1つは、やりたくないことだから、先延ばしにするパターン
1つは、やりたいことなのだけど、何かと理由をつけて、先延ばしにするパターン
今日は、後者についてのお話です。
先延ばし癖がある人の特徴としては、
① 完璧主義者の人
② 恐怖心が強い人
③ 楽観的に構える人
の3つに分類されると言われています。
自分で言うのは恥ずかしいのですが、今回の私の場合は、①の完璧主義者のパターンです。
「どうせ始めるなら、ちゃんとしたものを!」と考え、無駄な準備にアレコレ時間をかけてしまっていました。
このブログは、まだまだ準備段階でしたが、「始めます詐欺」で、周りの方々から愛想をつかされそうだったので、ようやく投稿できました。
周りの方の強いお言葉がなければ、さらに数週間グズグズしていたと思います。
しかし、投稿してみて感じているのは、
しっかりした準備ができてから投稿していたら、何かが変わっていたのか??
「結局、このレベルだったのでは・・・だったら、もっと早く始めておくべきだった」
という強い後悔です。
皆さんも、先延ばし癖があるのでしたら、私のように後悔しないようにしてくださいね!
それでは、先延ばし癖のある人の特徴について、もう少しお話していきましょう。
① 完璧主義者の人
は、完璧を目指すあまりに、準備に時間がかかり、本題に取り掛かろうとしているのに無駄な行動をつい行ってしまったりして、結果、先延ばし先延ばしになってしまうタイプです。
完璧主義者でも、本当に準備を整えて、すぐ行動に移せていれば、先延ばしにはしていないでしょうから、この無駄な行動を行ってしまっているところがポイントです。
② 恐怖心が強い人
自分の決断が、周りに大きな影響を与えてしまうのでは・・・?等、先々のことや周りのことを考えすぎたり、失敗を恐れてついつい先延ばしにしてしまうタイプです。
仕事では、「報告が遅い」「言い訳するな」とか言われてしまっているかも知れません。
③ 楽観的に構える人
このタイプは楽観的でものぐさな訳ではなく、ちょっと複雑かも知れません。
やらないと言うより、やったことがないタイプの人で、これまで大きな失敗をしたことがない人が陥る先延ばし癖らしいです。
やりたいことだけど、やらなくても周りが先に動いてくれていたり、失敗が自分に返ってくるようなことがなかったため、「急いでやらなくても大丈夫か」と先延ばし癖がついてしまっているのでしょうか。
周りの人からは、「あの人に期待しても無駄かな」と思われて、大事な仕事が依頼されなくなったりしてしまいようですね。
では、この先延ばし癖、どうやったら改善できるのでしょうか。
さんざん先延ばしにしてきた私が言えることではありませんが、「やらぬ後悔よりやる後悔」です。
先延ばしにし続けて、結局行動をおこさず、「あの時、行動していれば・・・」と後悔するようなことがあるのなら、先延ばしにしていた時間も、後悔する時間ももったいないです。
①完璧主義者の人
世の中に完璧なものなどありません。今、あなたが完璧だと思っているものも、あなたの価値観が成長すれば完璧ではなくなるかも知れません。
完璧の基準を少し下げて、まずは行動してみませんか。
②恐怖心が強い人
「後悔するかも知れないけれど、失敗するほうが怖い」と思っている方は、行動できるなら先延ばしにはしていないですよね。
あなたが失敗と思っていることは、周りの人からは失敗とは捉えられていないかも知れません。あなたの思う失敗のレベルを少し下げて行動してみませんか。
③楽観的に構える人
今は、うまく回っているので、先延ばしにしているつもりもないかも知れません。
でも、このまま先延ばしにしていると、周りの人からは、だらしない人とか、信用できない人と思われてしまうかも知れません。
そうなってから、後悔するよりは、TO DOリストでも作って、行動する自分を演出してみませんか。
私は、これからは先延ばししてしまいそうになったら、このブログを思い出して、アドバイスを書いた自分に恥じないようにアクティブに行動しようと思っています。
ちなみに、冒頭で、先延ばしにも2つのパターンがあると言いましたが、アドラー心理学的には、「やりたくないけどやる」なんてことはあり得ないそうですよ。
このお話は、また次の機会に♡