元北新地ママ直伝・ 価値観が合う相手の見極め方
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結婚は“価値観”がカギ!元北新地ママが教える3つのコツ
結婚生活を長く穏やかに続けるために、いちばん大切なのは「価値観の相性」。
趣味や肩書きよりも、毎日のちょっとした選択や考え方の近さが、幸せを左右します。
北新地で20年、さまざまなご夫婦やカップルを見てきた“元ママ”の私が、婚活で押さえてほしいポイントを3つご紹介します。
価値観が同じ相手を見極める3つのコツ
1️⃣ お金の使い方を観察
一緒に生活していくうえで、一番気になるのが金銭感覚。
何に対してお金を使うのか、また、何に対して使わないのかをしっかりと確かめましょう。
真剣交際へ進んでおうちデートっていう時が来たら、ぜひ一緒にスーパーに行ってみましょう。
食材、調味料、また、どんなレベルの肉を買うかでその人の基準が垣間見れます。
今まで黒毛和牛しか食べてこなかったような食材に拘る人が、国産牛や輸入牛でも受け入れられるのか?
日常でよく行くスーパーを聞くだけでも大体は想像つきますよね。
「ビッグビーンズ」、「イカリスーパー」なら、安全&高級志向、食にお金をかけるタイプ。
「スーパー玉出」、「業務スーパー」、「コストコ」なら価格重視なタイプ。
結婚すると、食は日常です。食材=食費に直結するのでここはしっかりと確かめておきましょう。
2️⃣ 時間の優先順位を見る
休日の過ごし方や、家族・友人との距離感は、その人の大切にしているものを映します。
忙しい中でもあなたとの時間を作ろうとする姿勢があるかどうか、チェックポイントです。
また、あなたが家族・友人と過ごす時間に対しても理解があるのかもチェックしておきましょう。
北新地時代では、自分の都合を優先させる男性を多く見てきました。高収入が故の傲慢なタイプ。
当然、離婚歴ありの方々でした。時間を軽くとらえてはいけません。
時間はお金では買えない大切なものです。二人の時間、それぞれが大切にしている事や人との時間。
つまり相互理解です。
3️⃣ 考え方の温度感を感じ取る
予期せぬ出来事が起きたときの反応は、価値観を知る最大のチャンス。
前向きに物事をとらえる人は、違いを乗り越えるパートナーになりやすいものです。
例えば、コンサートに行くとしましょう。電車が遅れて10分猛ダッシュしないと間に合わない。
でも、タクシーだと間に合うとしたら、この時にどっちを選択する?
同じ選択だったらその価値観は同じ。きっとそのアクシデントもいい思い出になるはず。
でも、それが違う選択だと違和感に感じる。価値観とはそういうこと。
まとめ
価値観は100%同じでなくてOK。
なぜなら、それぞれ別々の環境で育ってきたわけですから、違って当然なんです。
大事なのは、お互いがどこまで歩み寄れるのか、相手の価値観を新しい価値観として受け入れられるのかです。
ただ、生活の土台に関わる部分がより近い相手を選ぶことで、ストレスの少ない関係が築けます。
「この人となら違いを楽しめそう」と思えるか、それが結婚相手を決める大切なサインです。
REIKOから読者への一言
婚活は、プロフィールや条件だけでなく“価値観の根っこ”を見つめることがカギ。
仲人と一緒に見極めることで、よりぴったりのお相手に出会いやすくなります。
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