「45歳で結婚したい」はアリ。でも、子どもが欲しいなら?
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目次
- 〜40代男性のリアルな婚活相談〜
- 未来の自分と未来のパートナーに向けての、大切な準備
〜40代男性のリアルな婚活相談〜
先日、婚活サロン誉にご相談に来られたのは、
40代前半の男性。職業はプログラマーで、年収は800〜1000万円。
ご自身で会社も経営されており、穏やかで物腰の柔らかい方でした。
ただ、お話をしていく中で、少し気になることが…。
結婚は「あと2〜3年後でもいいかな」と、どこかまだ“自分ごと”になっていない様子だったのです。
理由を伺うと、「今は仕事が忙しいから」「タイミングが合えば45〜46歳くらいで結婚できたらいい」とのこと。
もちろん、そのお気持ちもよく分かります。
仕事を大切にされているのは素晴らしいことですし、焦らず自分のペースで人生を歩みたいという考えも大事です。
でも、もし“子どもが欲しい”という気持ちがあるのなら——
それは、今すぐにでも婚活を始めた方がいいと、私はお伝えしました。
なぜかというと、結婚相手との年齢差には、現実的な壁があるからです。
多くの成婚カップルは、年齢差が±3歳以内に収まるケースがほとんど。
つまり、40代男性が出会いやすい女性の年齢層は30代後半〜40代前半となります。
そして女性には「出産のタイムリミット」がある、という厳しい現実も。
「45歳で結婚したい」では、望んでいる未来が叶わなくなる可能性もあるのです。
この話をしたとき、その男性は本当に驚かれていました。
「そんなこと、全然考えてなかった」と。
でも、これが婚活の“リアル”なんです。
もちろん、すべての人が子どもを望むわけではありませんし、40代後半でも30代前半の方と成婚に至ったケースはあります。
しかし、それは今の時代では至極稀なケース。
なぜかというと、女性も年収を公開する人が増え、いわゆるパワーカップルが主流になってきたことです。
働く女性が選ぶ人生のパートナーは同年代になり、高年収だからと歳の差婚をOKする人は減ったのです。
だから、もし将来的に家庭を持ちたいと思っているなら——
その未来から逆算して、今どう動くべきかを考えることが大切です。
未来の自分と未来のパートナーに向けての、大切な準備
婚活は、今の自分だけでなく、
「未来の自分」と「未来のパートナー」に向けての、大切な準備。
時間は永遠ではありません。
どんなに頑張っても平等に過ぎていくのです。
「あの時、知っていたら・・・」
「もし、こうしていたら・・・」って後悔はしてほしくない。
だからこそ、私たちカウンセラーは、ただ出会いを繋ぐだけでなく、こうした“気づき”をお伝えするのも、大切な役目だと思っています。
迷ったときはプロのアドバイスを。
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