「結婚しない」は本当にホンネ?仲人が伝えたいこと
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こんにちは!
婚活サロンRianー未来への希望― 伊勢村です。
最近、「自分は結婚しない」「結婚するつもりはない」と話す若い方が増えているように感じます。
「収入に余裕がない」
「自分の時間や趣味を大切にしたい」
「一人のほうが気楽」
「結婚して生活が苦しくなるくらいなら、今のままでいい」
そんな考えを持つこと自体は、決しておかしなことではありません。
結婚するか、しないか。
それは本人が決めることです。
独身という生き方も、もちろん一つの選択肢。
ただ、結婚相談所でご縁をつなぐ仕事をするようになって、私はときどき思うことがあります。
「結婚しない」と決めてしまう前に、結婚のいいところも、もう少し知ってもらえたらな。
今回は、そんな仲人としての思いを書いてみたいと思います。
「結婚するつもりはない」若者が増えている
こども家庭庁の意識調査では、未婚者の35.1%が「結婚するつもりはない」と回答したと報じられています。
結婚しない理由として多いのが、収入への不安や、自由な時間・趣味の時間を大切にしたいという気持ち。
今の若い世代を取り巻く環境を考えると、そう思うのも分かる気がします。
物価は上がる。
将来のお金も心配。
仕事だって忙しい。
そんな毎日の中で、
「自分一人の生活でも大変なのに、結婚なんて無理」
と思ってしまうのも無理はありません。
「収入を考えると、結婚は諦めたほうがいいかな」
「結婚するより、今は趣味を優先したい」
そう考える人が増えているのには、それなりの理由があるのだと思います。
私自身も「結婚しない宣言」が増えていると感じています
これは、統計の数字だけの話ではありません。
私自身、周りの方と話していて、
「自分は結婚しないから」
とはっきり言う若い方が増えてきたな、と感じています。
そして、難しいのが親御さんとの関係です。
親御さんとしては、
「できれば結婚してほしいな」
「将来、一人になったとき大丈夫だろうか」
と、やっぱり心配。
でも、肝心の本人にはまったくその気がない。
だからといって、今は親が「早く結婚しなさい!」と強く言えるような時代でもありません。
私も、本人が望んでいないのに、無理に結婚を勧めることには賛成できません。
ただ、仲人として若い方のお話を聞いていると、
「ちょっと、もったいないなぁ」
と思うことがあるんです。
まだ結婚を経験していないうちから、
「結婚したら自由がなくなる」
「結婚したらお金がかかる」
「好きなことができなくなる」
と、結婚の大変そうな部分だけを見て、「自分には必要ない」と決めてしまっているように感じることがあるからです。
結婚は「誰かを養うこと」だけではありません
「収入が少ないから結婚できない」
そう思っている方に、一つお伝えしたいことがあります。
結婚って、必ずしも
「一人がもう一人を養うこと」
ではないんですよね。
今は共働きの家庭も珍しくありません。
二人で働いて、二人で生活をつくっていく。
家賃や光熱費など、一人暮らしなら一人で負担していたものを、二人で支えることもできます。
もちろん、結婚すれば何もかも経済的に楽になる、という単純な話ではありません。
子どもを望めば教育費もかかりますし、住宅や働き方について二人で考えなければならないことも出てきます。
それでも、
「収入が少ない=自分には結婚できない」
と、最初から諦めてしまわなくてもいいんじゃないかな、と思います。
「趣味を優先したい」も、結婚を諦める理由にしなくていい
ゲーム、スポーツ、旅行、推し活、車、釣り……。
自分の好きなことに使える時間って、大切ですよね。
「結婚したら趣味をやめなきゃいけない」
「休日は全部、家族サービスになる」
「今みたいに自由には過ごせない」
そんなイメージを持っている方もいるかもしれません。
でも、結婚したからといって、自分の好きなものを全部手放す必要はありません。
大切なのは、趣味を捨てることではなく、お互いの「好き」を尊重できる相手と出会うこと。
二人で同じ趣味を楽しんでもいいし、それぞれが別の趣味を楽しんでもいい。
「今日は一緒に出かけよう」
「今日はそれぞれ好きなことをしよう」
そんな夫婦の形だってあります。
ずっと一緒にいなくてもいいんです。
お互いにとって心地よい距離感を見つけていく。
それも結婚生活の大切な部分だと思っています。
結婚のいいところも、知ってから決めてほしい
私が若い方に伝えたいのは、
「みんな結婚したほうがいい」
ということではありません。
独身には、独身の良さがあります。
自分の時間を自由に使える。
お金の使い道も自分で決められる。
好きな場所で、好きなように暮らせる。
それは、とても魅力的なことです。
でもね、結婚にもまた、違った良さがあるんです。
うれしいことがあった日に、
「今日、こんなことがあったよ」
と話せる人がいる。
疲れて帰ったときに「おかえり」と言ってくれる人がいる。
体調を崩したときには、そばにいてくれる人がいる。
何でもない夕食を一緒に食べたり、テレビを見ながらくだらないことで笑ったり。
特別な出来事ではないけれど、そんな何気ない毎日を誰かと積み重ねていけることも、結婚の良さの一つだと私は思っています。
若いときには、一人でいることが快適でも、10年後、20年後も同じ気持ちとは限りません。
だから、
「今は結婚したくない」と「一生結婚しない」は、分けて考えてもいい。
そんなふうに思うのです。
「独身で生きる」と決めるなら、将来の準備も大切です
もちろん、いろいろ考えたうえで「私は独身で生きていく」と決めるのも、一つの生き方です。
その場合は、今の自由を楽しみながら、少し先の自分のことも考えておきたいところ。
お金の準備
一人で暮らしていくなら、老後資金や住まい、病気や介護への備えは、できるだけ早いうちから考えておくと安心です。
NISAやiDeCoなどを利用して、無理のない金額から将来のお金を準備しておく方法もあります。
「まだ老後なんてずっと先」と思うかもしれません。
でも、若いうちから少しずつ準備できるのは、大きな強みです。
人とのつながりをつくっておく
もう一つ大切にしてほしいのが、家族以外の人とのつながりです。
友人だったり、趣味仲間だったり、地域で知り合った人だったり。
気軽に話せる人や、「ここに来れば誰かに会える」という居場所をいくつか持っておくことは、年齢を重ねるほど大切になってきます。
「独身は自由でいい。でも老後はちょっと不安」
そんな方ほど、今からゆるく人とつながっておくことも意識してみてほしいなと思います。
「結婚する・しない」を、今すぐ決めなくてもいい
婚活というと、
「結婚することを決めてから始めるもの」
「すぐに結婚相手を探さなければいけない」
そんなふうに思われるかもしれません。
でも、私はそこまで難しく考えなくてもいいと思っています。
「自分は本当に結婚したくないのかな?」
「いい人がいたら、結婚してもいいのかな?」
「収入が少ない自分でも家庭を持てるのかな?」
「結婚すると、本当に自由がなくなるのかな?」
まずは、そんなことを考えてみるだけでもいいんです。
結婚相談所は、結婚を押しつける場所ではありません。
これから自分がどんな人生を送りたいのか。
その人生の中に「結婚」という選択肢があるのか、ないのか。
まだ答えが出ていなくても大丈夫。
誰かと話しながら、自分の気持ちを整理してみるところから始めてもいいと思っています。
婚活サロンRianから伝えたいこと
「結婚しない」と決める人生もあります。
「いつかいい人がいたら」と考える人生もあります。
そして、
「やっぱり誰かと一緒に生きていきたい」
そう思ったときから婚活を始める人生もあります。
どれが正解、ということではありません。
ただ私は、若い方が結婚の大変そうな部分だけを見て、最初から可能性を閉じてしまうのは、少し寂しいなと感じています。
結婚すれば、確かに一人のときほど自由ではない場面もあるでしょう。
自分のことだけ考えていればいい、というわけにもいきません。
でも、その代わりに一人では味わえなかった安心や喜びが増えることだってあります。
だから、「自分は結婚しない」と決めてしまう前に、一度だけでも想像してみてほしいんです。
「もし、自分に合う人と出会えたら、どんな毎日になるんだろう?」
もしかすると、今まで思い描いていた「結婚」とは、少し違う景色が見えてくるかもしれません。
婚活サロンRianでは、「絶対に結婚したい!」という方だけでなく、
「結婚したほうがいいのか、まだ自分でも分からない」
そんな段階でのお話も大歓迎です。
無理に婚活を勧めるのではなく、
「これから、どんなふうに暮らしていきたいですか?」
まずは、そんなお話から。
あなた自身がこれからどんな人生を送りたいのか、そこから一緒に考えていけたらと思っています。
婚活サロンRian 【公式LINE】https://lin.ee/qZGSYhP
一歩ずつ理想の未来へ進んでいただけるよう、心を込めてサポートいたします。
出典:こども家庭庁「若年世代に関する総合的な調査(若者10万人の総合調査)ウェブアンケート調査・途中経過(暫定速報)」図表15「結婚意欲」(2026年8月公表)
※15~39歳の未婚者43,529人を対象。離婚・死別した人は含まない。