30代後半/女性
Aさん 臨床検査技師
気遣いと誠実さが繋いだ、穏やかな愛の成婚ストーリー
出会いの不安や小さな違いを丁寧に乗り越え、気づけば“自然体でいられる安心”が育っていったお二人。気遣いと誠実さが結んだ、温かい成婚までの歩みをご紹介します。
婚活を始めた背景と、高木さんに託した新たなスタートの決意
気持ちにも時間にも余裕がなく、「今ではないな」と感じていたんです。
でも、ちょうど1年ほど前に仕事が落ち着き、自分の生活に少しゆとりができてきて、「そろそろちゃんと向き合ってみよう」と思えるようになりました。
これが、婚活を始めようと思ったきっかけです。
いろいろな方とお会いする機会はありましたが、自分が求めている将来像や結婚観に合う方と出会うのはなかなか難しく、少し悩んでいた時期でもありました。
そんな中で、高木さんから声をかけていただき、少し残ってお話を聞いたのが大きなきっかけです。
婚活に対する考え方や進め方、サポートの姿勢がとてもわかりやすく、無理に勧誘される感じもなく、自然に受け止められたことを覚えています。
その後、念のため他の相談所についても調べてみましたが、自分に一番しっくりきたのは高木さんのお話でした。
「相談所に入るなら、ここでサポートを受けたい」と感じて、まずは1年間やってみようと決めました。
カウンセラーの支援と彼との出会いが形にした成婚ストーリー
彼の慎重さや価値観の違いに戸惑い、「このまま進んでいいのかな」と悩むことも多かったのですが、高木さんが落ち着いてアドバイスをくださり、焦らず向き合う気持ちを持てました。
本当はもっとお見合いや申込みを増やしたほうが良いと言われていたのに、つい自分のペースで動いてしまい、きっとフォローが大変だったと思います。
それでも根気強く支えてくださったことには感謝しかありません。
デートを重ねて距離が縮まるたびに相談に乗っていただき、悩んだときにはそっと背中を押してくれました。
プロポーズの報告をしたとき、一緒に喜んでもらえたことがとても印象に残っています。
彼の慎重なところや価値観の違いに戸惑いもあって、「この先どうなるんだろう」と思いながら様子を見ていた時期でした。
そんな中で印象が大きく変わったのが、海地獄へ行った時のデートです。
暑い中でも一生懸命に話を聞いてくれたり、こちらを気遣いながら楽しませようとしてくれたり、彼が頑張ってくれているのがすごく伝わってきました。
私の言葉を素直に受け止めて改善しようとする姿も感じられて、「この人は誠実で、ちゃんと向き合ってくれる人なんだ」と思えた瞬間でした。
あのデートをきっかけに、自然と彼への気持ちが入っていったように思います。
AさんとYさんの歩みに寄り添いながら感じた温かな想い
でも、そのたびに無理に急ごうとせず、自分の気持ちと状況をきちんと整えながら進めたことで、結果的にご縁がつながったように感じています。
大事なのは「自分のペースで進めること」ですが、それは決して一人で抱え込むという意味ではありません。
悩んだときはカウンセラーさんに相談して、客観的な視点をもらいながら進めることで、自然と気持ちが前に向きました。
振り返ると、焦らずに向き合った時間も、相談しながら進んだ時間も、すべてが今につながっていると思います。
婚活は大変なこともありますが、自分を大切にしながら続けていけば、きっとご縁は見つかります。
どうか無理をせず、でも少しの勇気だけは持って、歩んでみてください。