30代後半の保育士の女性が6ヶ月で成婚した婚活エピソード(15)

仕事がひと段落し、気づけば周りの友人たちが次々と結婚していく時期になっていました。
私自身、仕事を理由に“いつかそのうち”と後回しにしてきたのですが、ふとした瞬間に「このままずっと一人でいいのかな」と思うようになりました。
生活も安定してきた今だからこそ、心から安心できるパートナーと人生を歩んでいきたい
そう感じたのが婚活を始めたきっかけです。
最初は少し不安もありましたが、「動かなければ何も変わらない」と思い切って一歩を踏み出しました。 婚活を始めた当初は、マッチングアプリや婚活パーティーにも参加しました。
でも、どこか“真剣な出会い”にはつながらず、気持ちの面でも疲れてしまったことを覚えています。
そんな時に、高木さんとお話をする機会がありました。
「結婚は、条件を満たす相手を探すことではなく、条件の先にある“生活”を共にできる相手を見つけることですよ」と言ってくださり、その言葉にとても納得しました。
自分には譲れない条件もありましたが、それをしっかり整理しながら、効率よく出会えるのが結婚相談所の魅力だと感じました。
高木さんの説明はとても分かりやすく、現実的で、安心感がありました。
「ここなら本気で結婚を考えられる」と思い、入会を決めました。

活動を通して一番心に残っているのは、カウンセラーの高木さんが、いつもどんな時間でも寄り添ってくれたことです。
夜遅くに悩みの報告を送ることも多かったのですが、翌朝には必ず丁寧で前向きなメッセージが届き、その言葉に何度も救われました。
「焦らなくて大丈夫ですよ」
「今は気持ちを育てていけばいいんです」
という言葉が、落ち着かない気持ちを静めてくれました。
気づけば、夜の不安が朝には少し軽くなっていて、また前を向ける！
そんなやり取りの積み重ねが、私にとって大きな支えになりました。
ここまで導いてくださった高木さんには、感謝してもしきれません。 初めてお会いしたときから、穏やかで話しやすい方だなという印象がありました。
お互いのテンポが合っていて、会話も自然に弾みました。
長時間ドライブをしても不思議と疲れを感じず、気づけばいつも笑って過ごしていました。
趣味の話や日常のことを話すうちに、「この人とならどんなことも分かち合えそう」と思うようになりました。

恋愛のようなドキドキよりも、そばにいて安心できる穏やかさがあり、
それが少しずつ私の心を動かしていきました。
お相手男性のまっすぐで誠実な姿勢、そしてどんな時も優しく寄り添ってくれる思いやりが、
「この人となら大丈夫」という確信に変わっていったのだと思います。 最初は「良い人だな」「一緒にいて落ち着くな」と思っていましたが、どこか“友達としての安心感”の延長のような気持ちでした。
彼の優しさや気遣いは十分に感じていても、結婚相手としての実感がなかなか湧かず、どうしたらいいのか分からなくなっていました。

そんな時に高木さんが、「ときめきよりも“穏やかにいられる人”こそ結婚相手なんですよ」と話してくださって、その言葉が心に響きました。
その瞬間、今まで当たり前のように隣にいた彼の存在が、急にかけがえのないものに思えてきたんです。

私の視線や気持ちを自然に察してくれる彼の優しさ
それこそが一緒に生きていく上で何より大切なんだと気づきました。
あの時、高木さんの言葉がなければ、この安心の意味に気づけなかったかもしれません。

私は、婚活を始めた時から友人や職場の人にもオープンに相談してきました。
それでもやはり、思うように進まなかったり、気持ちが揺れたりする時期はありました。
だからこそ、「誰にも相談できない」「一人で抱え込んでしまう」という方の気持ちもよく分かります。

そんな中で、高木さんのように本音で話せるカウンセラーの存在は本当に心強いものでした。
夜中に悩んで送ったメッセージにも、翌朝には必ず丁寧な返信をくださり、前向きな気持ちを取り戻すことができました。
婚活は簡単ではないけれど、信頼できる人に支えられながら進むことで、きっと未来は変わります。
一人で頑張りすぎず、誰かと一緒に歩んでみてください。