婚活のプロ(14年目)いつまでも他人と比べ劣等感を育てる

わたしなんて…



ほめられてもね、何か素直に喜べない。
だって本当に、思えないから…

昨日も、素敵な男性がご登録されました。

何の文句もない方で、会社も年収も、卒業された大学も
全部が私にとれば、完璧なのに…

その方は、
『全然ですよ』
と言いました。

嫌みじゃなく、
謙遜でもなく、
ただ自然にそうおっしゃられたのです。




『まわりに勉強が出来る方が多かったのですか？』
『親戚とか御兄弟とか…』




その方は



『そうなんです。僕なんて比にならない。』




比べられた事もあったのかもしれない。
比べられた様に感じることがあったのかもしれない。

でも…
知らぬ間に
一番比べて
自分を傷つけるのは







一番比べてるのは…



他の誰でもない。
あなた自身だったりする。






せっかくの頑張りを
よくやったね
素晴らしいね
そのままで十分素敵ですよ。



って…





ほめてあげられるのは
あなたしかいないのに…




ちゃんと
そこでいてもいいんだよ
って認めてあげられるのは
あなたしかいないのに…




いつまでも
誰と
比べているの？





血の通わぬ親に育てられ
兄弟と差別された子だっている。




だけど…
誰よりも
差別しているのは
他でもない
自分だったりする。




あの人より

勉強が出来なかった。

あの人より

良い大学には行かなかった。

あの人より

就いた職が…

あの人より

愛されなかった。

自分をずっと傷つける

自分をずっと痛める。

もう今は

何の必要もないのに…

そんなこと

これから生きる上で

何の役にも立たないのに…

あなたは誰と比べますか？

まだ、比べますか？

会社にいれば会社で
友達といれば友達と

同窓会に行けば同窓会で

家族がいれば家族と

もう

比べなくて良いんだよ。




誰かが
比べたとしても
あなたは

もう

比べなくても良いんだよ…

自信を持って
自分を認めて。

そこでただ生きている事を…

上も下も

ないのです。