その婚活の着地点はどこなのか？
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
- カウンセラーの日常
目次
- 結婚相談所リングザベルの週末
- カウンセリングで感じる「婚活」違和感
- 着地点を定める
結婚相談所リングザベルの週末
あなたは週末いかがお過ごしでしょうか？
結婚相談所リングザベルの土日祝としては、会員様のカウンセリングが1日３～4件程度が主な業務で、あとは新規の方のお手続きや、成婚退会のお祝い、同時間に色んな場所でされておられるお見合いの緊急連絡時の待機です。
私が力を入れているのは、カウンセリングであって、お見合い場所に出向いてお名前をご紹介し、一瞬の安心感を与える事ではありません。
私自身お見合いの経験はありますので、少々心細いのも理解は出来ますが、お互いに大の大人です。
あの場所にパートなどのスタッフはともかくとして、仲人は必要ないと考えています。
マッチングアプリでお出会いした経験もありますが、結婚相談所でのお見合いは、例え当人同士であっても、どっちもしてみた者にしか分からない、
アプリとは違う
衝撃的！
圧倒的！
な
安心感
であり、その事に関して言うなら、どんなに入口の安い結婚相談所に入会しても同じその価値があると思います。
と言っても、昔は人数が少なかったのもあり、ご紹介に行かせてもらったり、その場でお見合い前にカウンセリングさせてもらったりしていましたが、お見合い場所では落ち着いてお話出来ないし、最終的にココに私は必要ない！という、考えに行きついた次第です。
活動し始めの会員様に関しては、特に月2回以上のサポートやアドバイスが必要ではないか？と、最近は感じています。
カウンセリングで感じる「婚活」違和感
活動時の会員様とのついつい1時間を超えてしまうカウンセリングでは、婚活を始められたお気持ちや、どんな結婚生活を希望しておられるのか、どんな方と一緒になることが一番ご自身にとって相応しいと考えておられるのかが、ハッキリとしていない方や「婚活はしなければならない！」と、高額な費用を支払い、ご自身で意を決して始められた婚活が、もはやすぐに苦行のようになってしまっていて、私はいつも違和感を感じます。
着地点を定める
あなたの着地点は一体どこなのか？
愛される自信が全くないのに、それを絶対的に信じていて、自分も自分が嫌いなのに、そのまま闇雲に婚活して上手くいくのでしょうか？
そして、相手の価値観も分からないし、もはや自分の価値観も矛盾だらけであるのに、だれかと一緒に歩み寄り、ずっと仲良く思いやりの気持ちに溢れた家庭を築けるのでしょうか？
私は2度結婚し2度離婚の経験をして知りました。
人は結婚したからと幸せになるという事は幻想であり、独身でも充分幸せに生きられる。
結婚していない事を悔やむことも、愛し続けれなかった自分を責めることも必要ない。
今起きていることは、私たちに必要な事でしかない。
今、私のブログを見つけてくれた事でさえも。
これがあったからあれもあった。
あれもあったからこれもあった。
結婚がしたいのなら結婚したらいい。
そんな事、簡単な事。
けれどご自身が欲しい未来が分からなければ
独身であっても結婚をした後であっても
足らない足らないと乾いた心で苦しむばかり。
どんな結婚がしたいのか？
あなたの着地点はどこなのか？
その命が尽きる時、どんな心で終了したいのか？
私と一緒に考えてみませんか？
結婚相談所Ring the Bell
