“普通の人でいい”って言うけど、普通ってなに？

👂 婚活で一番あいまいで、一番よく聞く希望条件

「条件は特にないんです。普通の人でいいんです」

これ、婚活現場でよく聞くセリフのベスト３に入ります。

でもね…わたし、いつも思うんです。

「その“普通”って、どのへんが普通なんでしょう？🧐」

🎤カウンセリングでよくある会話

わたし「 “普通”って、たとえば芸能人で言うとどんな人？」

ご本人「え～っと、坂口健太郎さん？😊」

わたし「…それ、全然 “普通枠”じゃないです🤣（めちゃくちゃ上位枠！）」

🧠 渡部の“心の声”、出ちゃいます。

◇ 年収500万円以上

◇ 身長175cm以上

◇ 初婚・大卒・清潔感あり

◇ ギャンブル、喫煙NG

◇ ほどよくオシャレで話も面白くて

◇ 両親と同居じゃなくて、でも親を大切にしてて…

え…？ ちょっと待って！

それ、「普通」…って言っていい？😓

🧭 “普通” は十人十色。

“普通”って、実は「自分がストレスなく受け入れられる範囲」のこと。

でも、それはあなたの “感覚”であって、みんなにとっての基準じゃないんです。

📊たとえば、こんな話。

年収600万円の人って、全体の男性の何％くらいかご存じですか？

→答えは、たったの15％前後（年代によってもっと少ない）

つまり、「普通に稼いでいる人」って言っても、それは実は、“上位層”。

☕じゃあ、どうしたらいいの？

「普通の人がいい」って思うのは、全然悪くないんです。

でも、「私にとって心地いい “普通”って、どんな人だろう？」

と、自分に問い直してみるのが大切💡

🎤 最後にちょっとだけ

普通を “語源化”してみると

◇ 一緒にご飯を食べて落ち着ける人

◇ お金の価値観が近い人

◇「ありがとう」と「ごめんね」が言える人

――こうやって “私の普通”を言葉にしていくと、条件じゃなくて「感覚の相性」が見えてきますよ😉

“普通の人”は探すものじゃなくて、

「この人と一緒にいると、自然体でいられるなぁ」と思える相手に気づくこと。

あなたの “普通”は、あなただけのもの。

それを一緒に探すのが、わたしたちの役目です😌

💡 と、いうわけで