婚活が上手くいっている人を羨ましいと思ってしまう

はじめに

宮城仙台の結婚相談所マリッジサンライズです。

婚活を始めて数ヶ月が過ぎる頃に訪れる感情。

「頑張って婚活をしてるけど、なかなか上手くいかない」

「なぜ？自分だけ？考えること自体もう嫌になってきた」

そんな風に自分の感情が混乱し、どうして良いか分からなくなってきてる方に向けて、モヤモヤ期を乗り越えるきっかけの１つをご紹介します。

参考にしてもらえたら幸いです。
ぜひ、最後までお読みいただけたら嬉しいです。

羨ましいと思うのは自然なこと

「婚活が上手くいっている人を見ると、なんだか羨ましくなってしまいます。」

という相談をいただくことがあります。

その気持ちは自然なことですし、本当によく分かります。

自分では一生懸命に努力しているのに、結果がついてこないとき。

周囲の人たちがどんどんカップルになっていったり、成婚の報告をしていたりすると、「どうして私だけ？」という気持ちになることってありますよね。

たとえば、
「周りの人は次々と幸せを掴んでいるのに、自分はいつも空回りしている気がする」「これだけ頑張っているのに、なぜ報われないのだろう」「不公平だと思ってしまう…」
そういった声を何度も耳にしてきました。

「自分目線」から「相手目線」へ

とはいえ、つらい時期に気持ちを立て直すのは簡単ではありません。でも、そんなときにこそ取り入れてほしいのが、「感謝すること」。

たとえば、紹介されたお相手と初めて会うとき、

「自分と会ってくれたこと」そのものに、まず感謝してみてください。

会話の内容や印象以前に、忙しいなかで時間を作って、あなたと向き合ってくれているという事実。

それだけでも、十分にありがたいことです。

さらに、よく相手を見てみると

・席に座るとき、さりげなく椅子を引いてリードしてくれた

・冷房が寒くないかと、気遣ってくれた

・帰り際に遠回りしてでも駅まで見送ってくれた

そんな小さな行動の一つひとつにも、相手の優しさや思いやりが込められているのが分かります。

そうしたことに気づき、「ありがとう」と思えると、自分の心も自然と前向きになり、会話中の言葉も変わってきます。

さらに、感謝することで相手の視点にも立てるようになり、関係がより良い方向へと進みやすくなるのです。

反対に、うまくいかないときというのは、どうしても「私が」「俺が」と、自分中心の考え方に偏ってしまいがちです。

「なんで分かってくれないの？」

「こんなに頑張ってるのに伝わらない…」

そうやって“自分目線”だけで相手を見てしまうと、すれ違いが生まれ、衝突へとつながってしまうことも少なくありません。

でも、もしも「相手も疲れている中、わざわざ見送りしてくれた。優しいな」と思えたなら？

その瞬間、視点が自分から相手へと自然に切り替わります。

そうすると、「次は、相手の帰りが少しでも楽になるように、会う場所を配慮してみようかな」

「もっと心地よい時間を一緒に過ごせるように工夫してみよう」

そんなふうに、思いやりのある行動が生まれます。

そしてそれは、相手にもちゃんと伝わります。

「この人は、自分に寄り添ってくれる」

「大切にされている」

そんなふうに感じることで、お互いの距離もグッと縮まっていくんです。

まとめ：信頼関係は「二人で育てるもの」

恋愛や婚活は、相手あってこそのもの。

自分一人で突っ走るものではありません。

だからこそ、どんなときも「感謝の気持ち」と「相手を思いやる気持ち」を忘れずにいてほしいと思います。

今はまだ、出逢えていないかもしれません。

でも、あなたと出逢う日を楽しみに待っている人が、きっとどこかにいます。

その人と出逢えたときに、しっかり向き合えるよう、今の時間も大切にしてくださいね。

ご報告：JLCA認定婚活カウンセラー合格しました

この度、

JLCA（日本ライフデザインカウンセラー協会）認定の

婚活カウンセラー・スペシャリスト（中級)の資格試験に無事合格することができました。

安定的に婚活カウンセリングができ、成婚サポートができることを目標とした試験で、幅広い専門知識と高いスキルを習得へと深く定着する機会になりました

更なる高みを目指していけたらと思います。

初心を忘れず、これからも縁結びを頑張り、1組でも多く幸せなカップルを生み出していけるよう日々精進して参ります！

なかなか婚活が上手くいかず再スタートしたい、と検討中の方もカウンセリングは無料でございますので、まずはお気軽にご連絡くださいませ。

年内成婚もまだ間に合います！一緒に前を向いて頑張りましょう！

マリッジサンライズ
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