結婚観は我慢するんじゃなく話し合うことを大切に
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お二人の幸せを見守るために
こんにちは、宮城仙台結婚相談所マリッジサンライズ藤島です。
先日、電話で40代女性会員さんとお話しました。
交際中のお相手50代男性と真剣交際へ進むにあたり、お互いの結婚観の刷り合わせをしたそうです。
⭐︎女性の気持ち
3交代制のシフト勤務で専門職のため、新婚生活は職場近くで送れたら嬉しい。
頑張ってきたキャリアもあるから定年まで働きたいし、40代も半ばに差しかかり子供は望んでいない。
⭐︎男性の気持ち
愛する人との子供ができれば欲しい。資産家の親がいて自分は長男のため資産等を子供に継がせたい。
マンションをすでに持っているので、そこで新婚生活を送りたい。ただ、彼女の勤務先からは遠い場所にある。今まで頑張って働いてきた彼女には、結婚後は仕事をセーブしてもらってもいい。
さて、ここから成婚へ向けてお互いのお考えを過不足なく伝え合い、どのように擦り合わせて結婚後も仲良く暮らしていくか。どちらかが我慢するのではなく、相手の要望に添えるところと譲れないところをきちんと伝えていくこと。
そして、お相手へのリスペクトと愛情を伝え合うこと。
少し立ち入ったところまでアドバイスさせていただきました。
私は「ただ成婚してくれれば良い」という気持ちで仲人をしているわけではありません。
結婚してから何年後も「結婚して幸せです」「この人でよかった!」そう思ってもらいたいという信念のもと、この仕事をしています。ぜひこのお二人の幸せを今後も見守りたいと思います。