幸せな結婚を目指して目線を変え許容範囲も少し広げてみよう
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
- 女性向け
目次
- 30代女性会員様の気づき
- メンタルブロックを乗り越える
30代女性会員様の気づき
こんにちは、宮城仙台結婚相談所マリッジサンライズ藤島です。
先日、お見合いを終えた30代女性と電話でミーティングをした際に、
「今まではキラキラした相手を求めていたけど、私もやっと気がつきました。スタイルが良くイケメンの人が好きでそういう男性を探して活動をしてたけど、結婚相手はそうじゃないんだなって。
心が優しい人やギャンブルをしないで真面目に働いている人であれば最高だなって♡」
「で、以前お見合いしてお断りしてしまったけど〇〇さんにもう一度お会いすることってできませんか?」
と彼女が言っていました。
残念ながら〇〇さんは他の女性と真剣交際に進まれたので、現時点で再度お見合いの申込みは難しいため、その旨を彼女に伝えました。
「賢い女性はやはり彼を選びますよね〜、優しくて真面目だし。」
そうなんです。
彼女は〇〇さんとお見合いしたにもかかわらず、外見がタイプじゃないからと自らお断りしたことを今となってとても後悔しています。
キラキラした王子様風のイケメン相手を探していいのは20代まで。
30代ともなれば、イケメンとかそんな軽い選び方よりも「歳を重ねたらこの人はきっと素敵になりそう!」という目線でお相手を見てください。
お話の仕方だったり、物事の考え方だったり、共感できる価値観だったり。
ワクワクするようなときめき感ではなく、頭で冷静に判断して相手を見てみましょう。
ちょっぴり目線を変えることで、幸せな結婚が早く近づいてきますよ、おためしくださいね⭐︎
メンタルブロックを乗り越える
女性会員様とミーティングを重ねていると、
リアルな声がバンバン聞けて「やっと本音を言ってくれた〜!」と思うことがります。
本音で話さないと伝わらない。
だけど、大人になるにつれてどこか遠慮してしまい、上手に想いを伝えきれないままフェードアウト・・・ということも多いんじゃないかな?
『30代後半で有名大学を卒業し、安定した職業に就き、定年までおそらく平均水準以上の年収は見通しが立っています。家族全員が大卒以上で定職に就き不自由なく暮らしてきました。
でも、この歳になってもやっぱり結婚相手に求めるものって妥協できないんです。私って、めんどくさい会員ですよね?自分でもどうしたらいいのか分からない。
仙台在住で同年代の私と同等以上の学歴と年収のある男性となかなかお見合いが叶わず辛い・・・。』
これは多くのキャリア女性に共通する切実なお悩みです。
仕事に勉強に注ぎ一生懸命だったからと思います。
男性における30代後半の高学歴で高収入男性は、30代前半までの女性とのご縁を求めてるケースが多く、若い女性の方が出産育児に有利だからという理由。
女性が38歳を超えた途端に、40代以降の男性からのお見合いオファーが増えてくるのが現実です。
40代の男性も素敵な方が多いです。しかし、彼女をはじめ多くの人が数字に惑わされている感じは否めません。
年収800万以上、大卒、40代で初婚。だとしたらギリお見合いOKだけど、年収500万で高校専門卒の40代男性に、彼女は即NG回答をするのです。
実際に会って話してみて、「いい人だな〜」と心で感じれたらプレ交際すればいいところを、自分より下の年収や学歴の人は無理だと決めつけているのです。
これはホントに勿体ないなあ〜、結婚は年収や学歴だけでは計りきれない奇跡的な幸せが待ってたりするんだけど。
なぜなら、今まで私は男性より女性の方が年収も学歴も優れているカップルをご成婚へ導いたことが多数あります。
そういうカップルほど結婚後もお互いに幸せ度が高く、お子さんを授かり仲良く暮らしているパターンが多いです。
家事育児協力度が男性も高く、本当に奥さんのことを愛している様子が見えるんです。
遠慮なく奥さんも仕事できて安心して帰宅し、大好きな家族と笑顔で過ごされています。
現在活動中の彼女のように、メンタルブロックってなかなか超えるのは大変です。
だけど、1つだけ譲れない条件を定めて、例えば『大卒以上』は譲れないとか、「少し年収低めだけど会ってみようかな?」と許容範囲を増やしていくことが成婚への早道だと思います。
年末に向けてより一層人肌恋しい季節となり、婚活を始める新たな会員様が増えていきますので、自分の許容範囲を少し広げて、お話ししてみるお見合いの機会を増やしてみましょう。
新たな彩りをあなたの人生に添える素敵な人に出逢えると、希望を捨てないで一緒に頑張りましょう☆